私がROG epic - Renux Eventで気をつけた点は以下の通りです。
（１）グループの構成員は自分で選び、声をかけよう。知人のギルドのBBSで参加者を公募するとどういった編成になるのかわからなく、偏りのあるグループではRenuxは倒せないだろうから
（２）遊び半分の人には参加を断ろう
（３）協力してくれた人には、声をかけた者として責任を持とう
（１）（３）はともかく、（２）を見て苦笑される方も多いかと思います（実際自分でもどうかと思います）。Ever Questはゲームであり、ゲームというのは普通「遊び半分」でやるものだからです。
ただ、
ROG epicは他のepicと比べるとかなり難易度が低いと言われていますが、それは比較の話であり、Plane of Hateに行くことすらロクにない私には、Renux Eventまで準備するのは大変なことでした。そして、私にとってRagerbringerは「手に入るといいな」というアイテムではなく「手に入れたい」アイテムでした。わかりやすい言葉を選べば、私は「真剣に遊びたい」と思っていたのです。
ベストをつくした上で失敗するのは構わないと思っていましたが、あくまでベストを尽くすのが前提でした。「失敗したら、またみんなにやってもらおう」とか、軽い気持ちではなかったのです。集まってくれた人の気持ちに答えるためにも、いい加減な理由で失敗はできないと思っていました。
さて24日当日。
色々情報を回していると、私がその日Renux Eventをやるということは、意外と広まっていました。当日、ギリギリになって私に声をかけてきた（BBSでの書き込みも含む）人は３人いました。
■ケース１ 冷やかし
Ａ氏は某ＢＢＳに「冷やかしに行くかな」と書きました。私はその人に、「非歓迎」とレスを返しました。
■ケース２ 見学
Ｂ氏は私にtellを送ってきました。
「見学に来たいのですか？」と聞くと、それを肯定する返事がきました。私はその人に、●遠くにいること ●sayしないこと ●自力で来ること を条件に、見学してもらうことにしました。
■ケース３ 協力者
Ｃ氏は某ＢＢＳに「協力したい」という旨を書き込み、当日tellも送ってくれました。私は喜んでＣ氏の協力を受け入れました。
それぞれのケースに関する私の立場を述べます。
ケース１の場合、彼（もしくは彼女・・便宜上「彼」とします）が冗談であったのは明白です。彼の性格のためでしょう、思わず軽口が出たのだと思います。しかし私は●失敗できない ●遊び半分で来て欲しくない という理由から、その冗談を一刀両断にしました。
ケース２の場合、彼の真意が私には掴みきれませんでした。真剣にepic questの研究をしたいという気持ちがあったかもしれませんし、単に好奇心を満たしたいだけかもしれません。何にしろ準備に忙しく、詳しく事情を聞いている余裕はありませんでした。だから●失敗できない という理由から、私は彼に厳しい条件を課し、その上で見学してもらいました（実際、見学の人にＧＧｅｒを出す余裕はありませんでした）。
ケース３の場合、Ｃ氏は力も充分あり、来てくれたら戦いが有利になることは明白でした。そして何より、「協力したい」と言ってくれたＣ氏の言葉が私にはとてもうれしかったです。だからＣ氏には来てもらい、実際に協力してもらいました（そして彼の協力は非常に心強かったです）。
上の３ケースからわかるとおり、私が一番大事にしたのは、その人が●真剣であるか どうかでした（先の（２）遊び半分の人には参加を断ろう と同意ですね）。見学でも協力者でも、その人が真剣であったなら、私は歓迎したい気持ちがありました。
さてもう一つトラブルが起こっていました。
それは、「来るか来ないか明白でない人」に対する対処でした。
私は当日Ｄ氏が参加するかもしれない、という話を人づてに聞いていました。Ｄ氏はプレイヤー・キャラクター共に信用のおける人物で、協力が得られるなら、大変心強いです。
ただ問題だったのは、私はＤ氏から直接連絡をもらっていなかったのです。
計画実行の時間になり、Ｄ氏はログインしていないようでした（もしかしたら、これは私の誤認かもしれません・・本当はログインしていたかも？）。私はＤ氏の連絡を待たず、計画を実行しました。来てくれた協力者の時間を無駄にしたくなかったからです（実際、協力者の中には、その後予定の入っている人もいました）。
後から（これも人づてに聞いた話なのですが）Ｄ氏は参加の意思があったということを聞き、私は「しまった！」と思いました。Ｄ氏には悪いことをしたと思いますし、連絡を徹底したつもりが、まだ足りないところがあったと思います。
以上が24日にあったことの、私からの見解です。ご意見などある方は、メールかＢＢＳで連絡をいただけたらと思います。
当日のワンシーンより。Renuxに襲いかかる、Solusek Roの誇る２人の魔人
