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菊次郎の夏 |
■ピアノ曲 ■アンサンブル曲 ■オーケストラ曲 ■シンセ曲 ■ボーカル曲 ■複合曲・その他 |
■Summer
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(A)この曲はストリングスの和音から始まります。
そして、おなじみのメインテーマがピアノで奏でられます。
メインテーマは今度は音色を変えて(ストリングスのピチカート奏法でしょうか?)進行し、
再びピアノとなります。
(B)続くメロディはサブテーマとも呼べる、美しいメロディ。メインテーマが夏の爽やかで明るい雰囲気を表しているとしたら、このサブテーマは明るいようで何処か寂しい、夏の別の一面をよく表しているような、そんな旋律。(後の解説ではこの旋律を単に「Summerのサブテーマ」と呼ぶことにします) (C)曲は突然テンポを速め、8部音符の3連符のきざみの上に軽快なメロディがのります。リズムはだんだんと強くなっていき、頂点に達したところで一気に緩やかな旋律へ。 (D)静かなメロディ。夏のもつ寂しい雰囲気が漂う。 続いて、メインテーマが今度は静かに流れます。それが終わると再び(D)が流れ、(B)のサブテーマが続き、静かな和音で幕を閉じます。 Written
by ある少年 |
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■Going
out |
最初はピアノのみでSummerのメインテーマが流れ、そこにストリングスのピチカート奏法(と思われるもの)がベースラインに加わります。1分ちょっとで終わる短い曲です。 Written by ある少年 |
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■Mad
Summer |
これもトヨタカローラのCMで使われていましたね。曲は打楽器の怪しげなリズムで始まります(音楽知識が貧弱なので、何という打楽器か分かりません!)。そしてSummerのメインテーマがストリングスのピチカート奏法(と思われるもの)で奏でられます。メインテーマは今度は一転してピアノで奏でられ、フィニッシュとなります。 Written by ある少年 |
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■Night
Mare |
単純なリズムが始終繰り返され、その上に色々なシンセサイザー音がのります。 Written
by ある少年 |
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■Kindness |
ストリングスを背景にピアノで奏でられるSummerのサブテーマから始まります。続いて、ピアノを伴奏としてストリングスで奏でられるのびやかで美しいメロディ。久石さんらしいコード進行です。サブテーマが再びストリングスを背景にピアノで奏でられ、フィニッシュとなります。 Written by ある少年 |
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■The
Rain |
ピアノを伴奏として、ヴィオラ(バイオリン?)で感動的な美しいメロディが奏でられます。 続いて主旋律はチェロで奏でられます。パッセージの後、Summerのメインテーマと続き、フィニッシュ。 Written by ある少年 |
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■Real
Eyes |
ストリングスで寂しく悲しい旋律が奏でられる、このアルバムの中で最も悲しい雰囲気の曲です。メロディはストリングスで奏でられ、ピアノは目立ちません。 Written by ある少年 |
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■Angel
Bell |
Summerのサブテーマがメインの曲です。 Written by ある少年 |
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■Two
Hearts |
この曲もSummerのサブテーマがメインの曲です。 Written by ある少年 |
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■Mother |
6番のThe
Rainとほぼ同じですが、後半のSummerのメインテーマはありません。 Written by ある少年 |
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■River
Side |
イントロはSummerと同じですが、ピアノは一切ありません。メインメロディもストリングスで奏でられます。続いて今度はピアノでメインメロディが奏でられます。後半で、ストリングスのピチカート奏法(と思われるもの)でメインメロディが奏でられます。終盤はピアノとストリングスでメインメロディがおおらかに奏でられ、唐突に曲は終わります。このアルバム中もっとも多くの楽器を使った編曲ではないでしょうか。 Written
by ある少年 |
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■Summer
Road |
この曲はこのアルバムの最後を飾る曲であるだけでなく、個人的には久石さんの曲の中でも最高傑作のひとつだと考えています。短めの曲で、基本的にはSummerに含まれるメロディで構成されていますが、もともと美しいメロディをさらにひきたてる編曲の巧みさで、素晴らしく、感動的な曲となっています。ストリングスでSummerのサブテーマが流れます。いつ聴いても、のびやかで美しいメロディだなあと感嘆します。続いてサブテーマはバイオリン(ヴィオラ?)で奏でられます。そしてSummerのメインテーマがピアノで奏でられます。パッセージをはさんで、ストリングスとともにラストスパート。最後のメインテーマが響きわたり、アルバム「菊次郎の夏」は幕を閉じます。 Written
by ある少年 |
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Written by ある少年 at 2003.11 8 最終改訂2003.11.8 無断転載を禁じます。 Copyright(C) 2000-2003 by ある少年, NOSTALGIA WIND All Right Reserved |
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