第4章 地下牢獄(城内マップ)

 

「女だけクリアの目的と戦略」のところでも書いたように、ここから7章まではほとんどマチュアとラーラだけでクリアしなければなりません。とは言っても、ラーラは重さなしのアイテムを盗むぐらいしかできないので、事実上マチュアひとりで突破しなければなりません。言い換えれば、マチュアをこれまでのエーヴェルのような感覚で使うということです。

そこで、まずやらなければならないこと。それは、マチュアの剣レベルをBにすることです。そうしないとアーマーキラーや炎の剣が使えず、4章外伝がクリアできなくなります。ただ、当然書物があった方がレベルアップ時に有利なので、とりあえずは向かってくるソルジャー4体を倒し、書物の到着を待つことにします。後々のため、ソードアーマーは残しておきます。なお、ブライトンの武器を取り上げることは言うまでもないでしょう。

宝箱巡りは、ラーラとマチュアで行いますが、この段階で増援が出てくると困るので、ラーラはまずリーフたちが捕われている牢を開けます。そして、2人が下の階段、1人が左の階段に向かいます。右の階段はブライトンで抑えます。増援の出現箇所は、左の階段の上、右の階段の下、そして下の階段は左右から出てきます。

この時、リフィスのいる牢は開けてはいけません。中立のマウンテンシーフがソードアーマーを倒しに行ってしまうからです。「女だけクリア」では中立ユニットは男でも戦闘を許されるのですが、できれば使いたくないし、ソードアーマーは最後の切り札として残しておかなければなりません。15ターンになると、マウンテンシーフたちは離脱するので、15ターン以降に牢を開けましょう。

さて、宝箱をすべて開けたら、マチュアは書物2つと鉄の剣、鋼の剣、壊れた剣、傷薬を持ち、ラーラと共に下の階段へ。階段を抑えていた2人をどかし、マチュアとラーラで抑えます。そして、抑えていた2人が階段から十分に離れたら、ラーラは7マス離れ、マチュアは4マスほど離れる。こうすれば、マチュアにしか攻撃は来ません。下の階段を使うのは他よりも出現回数が多いからなのですが、たまに右のマスから出てきます(ほとんどは左から)。しかも右のマスから出てくるソルジャーは手槍装備で、倒すのが面倒なので、右のマスを抑えてしまった方が良いかもしれません。

70ターンぐらいになると、増援が止まります。この頃には、レベルは6〜7、武器レベルはうまく行けばB、悪くてもCにはなっているはずです。Bの場合は特に気にする必要はないですが、Cの場合はソードアーマーが最後のチャンスになります。とりあえず、傷薬と扉の鍵をラーラで盗み、すぐに担ぎます。そうしないと、ラーラが攻撃を受けてしまいます。盗み終わったら、とりあえず守備力の高い方のソードアーマーを鉄の剣でチクチク攻撃。どこかで必殺が発動して倒してしまうと思いますが、おそらくはこれで剣レベルBになるでしょう。

これでもまだCだった場合は、もう片方のソードアーマーを、壊れた剣で攻撃。Bになるまで続けます。Bになったら倒し、いよいよシビリアンを解放します(おそらくソードアーマーはシビリアンに攻撃はしないと思うのですが、念のため)。シビリアンが全員離脱したら、いよいよ離脱ポイント前の扉を開けます。ラーラで開けるのは危険なので、マチュアに扉の鍵を持たせて開けるのですが、その前に全軍をマップ右の方に集めておきます。隊列は、前に移動力の小さいカリン、フェルグス、ブライトンを置いておくと安全です。また、扉を開ける時にはアーマーキラーを装備し、必ず右から開けましょう。そうしないとダルシンの攻撃範囲内に入ってしまいます。

扉を開けると、ダルシンたちが向かってきます。とりあえず、扉を開けたターンで一番近いアクスアーマーを返り討ちにできるはず。ボウアーマーなども攻撃してきますが、これは気にするほどではありません。次のターンからは、マチュアを5マスずつ右回りで移動させ、誘導します。敵の攻撃でHPが少なくなったら、傷薬で回復します。他のユニットも右回りで離脱ポイントを目指すのですが、あまり早く行きすぎると、敵ユニットが左回りで向かってくる可能性があるので、注意しましょう。目安として、最後尾の敵ユニットとの対角線を越えなければ大丈夫だと思います。

こうやって進んでいくと、移動順の関係からか、そのうちダルシンが一番前になるはずです。これを利用して、ダルシンを仲間にすることができます。

仲間にする場所は、離脱ポイントの前の細い通路のところ。まず、リーフ(リフィスでも良い)でダルシンに話し、仲間にします。そうしたら、ダルシンはリーフ(リフィス)の上に移動し、担ぎます。続いて、フェルグスかブライトンをダルシンの上に移動し、人交換し、降ろします。そうしたら、カリンに軽い剣(細身がベスト)と傷薬を持たせ、ダルシンがいた位置に待機。その右下のマスに、マチュアが鉄の剣を装備し、待機します(アーマーキラーはもったいない)。こうすれば、敵はカリンとマチュアにしか攻撃できず、カリンには2人しか攻撃してこれません。しかし、低確率ではありますが、敵の攻撃が2回とも当たると、やられてしまうので、カリンへの攻撃を減らすおとりとして、ラーラをカリンの上のマスに待機させます。ただし、カリンの下のマスにいる敵の攻撃力が15以上あると、一撃昇天してしまいます。おそらくないと思いますが、一応気をつけておきましょう。とりあえず、ラーラをカリンの上においておけば、カリンの下の敵は必ずラーラを攻撃してくるので、カリンがやられる可能性もなくなり、安心して見ていられると思います。

あとは、全軍上に移動し、離脱するだけ。くれぐれも、リーフを先に離脱させないように気をつけましょう。また、担いだままだと離脱したことにならないらしいので、全員自分の足で離脱させましょう。ライブは、残念ながらあきらめるしかありません。ラーラはライブすら盗めないのです(泣)。

注:文頭で「マチュアとラーラしか使えない」などと書いているにもかかわらず、最後カリンを使用している部分がありますが、要はカリンが8章に出撃できれば良いので、レベルアップも含めて疲労19ぐらいまではOK。ここぞという場面では、使っても良いです。

 

第4章外伝 風の勇者(城内・索敵マップ)

 

まず問題になるのは扉の前にいるアーマーとマージ。少しずつおびき出したいところなのですが、移動力の関係から同じ列のアーマーとマージは同時に向かってきます。アーマーを反撃で倒し、自フェーズでマージを倒していけば問題ないのですが、マージを倒す際に1歩前に出るため、そのターンに横の列のアーマーとマージが向かってきます。アーマーは反撃で倒さないといけないので、マージもアーマーキラーで倒さなければなりません。多少もったいないですが、別に問題はないので、これでいきます。

両脇のソルジャーも倒せば、こちら側には敵はいなくなります。敵ユニット数が8になったら、もういない証拠です。扉を開け、アスベルを仲間にし、カリンはセティに話しかけてセティの書を入手し、すぐにマチュアに受け渡します。

続いて、シビリアンを解放するのですが、増援を抑えるため、下の階段、左の階段、右の通路はユニットで抑えておきます。35ターンぐらいになったら、全軍中央扉の向こうへ。宝物部屋の方から入ることにします。ラーラで扉を開け、その2マス上にマチュアにアーマーキラーを装備させて待機。反撃でアーマーを粉砕します。次ターンにはマージを倒し、部屋に敵がいなくなったところで宝箱を開けます。ライブリングはまだ温存。

全て取ったらラーラで扉を開け、その前にマチュアが待機します。この時、武器は勇者の剣が一番安全なのですが、よほど運が悪くなければ大丈夫なので、他の武器でも良いでしょう。ただし、炎の剣だけはダメ。アクスアーマーがバトルアクスで攻撃してくる可能性があり、さすがに危険だからです。おそらくビショップも反撃で倒してしまうと思いますが、これはどうしようもありません。あきらめましょう。

通路を空けないようにしつつ、全ての敵を倒したら、敵の数が0になっているのを確認して、5章の準備に入ります。マチュアには書物3つと傷薬1つ、武器はアーマーキラー、鋼の剣、炎の剣を持たせましょう。また、カリンには鋼の剣と鉄の剣、ラーラは細身の剣と鉄の剣あたりを持っていれば良いでしょう。傷薬は余っているなら一応持たせておきましょう。準備が整ったら、離脱開始。担いでいる仲間は降ろし、リーフを最後にするのを忘れずに。

 

第5章〜第7章

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