すっぴんすたいる force

*2011年10月2週*

  

 ゲーサイクロペディア(第11回)

2011/10/12 (Wed)


『クリフト』(ドラゴンクエスト4)

 サントハイムの神官。神に仕える身でありながら、頭の中はアリーナのことでいっぱいであり、リメイク版ではブロマイドまで隠し持っている。そんな背景もあってか、あのムダに長い帽子の中にはいったい何が隠されているのか、プレイヤーに大きな興味を抱かせた。

 そんな困った一面はあるものの、ステータスは優秀で、神官でありながらある程度の重装備もこなすことができる。攻守共にレベルが高く、緑をイメージカラーとしていることからも、強化版サマルトリア王子とも位置づけられるキャラクターである。

 その高スペックさゆえ、中盤まではプレイヤーに三顧の礼をもって迎えられるが、ある呪文を覚えた途端、評価は一変。無意味にザラキを乱発するその姿は、とても神官とは思えないもので、その知能レベルの低さは、まさに強化版サマルトリア王子そのものである。

 なお、クリフト=ザラキというイメージが定着しているが、それはプレイヤーの多くが、最もバランスがよいとされている作戦「みんながんばれ」を使用しているためだと推測される。事実、作戦を「じゅもんせつやく」に変更すれば、回復はきちんと行った上で、ザラキを唱える確率は大幅に減少するが、その代わりザキを唱える確率が大幅に上昇してしまう。まさに節約を地で行く男である。

 その個性の強さは他の追随を許さず、ある意味シリーズで一番愛されているキャラクターと言える。

 

 ライターズカフェ(第11回)

2011/10/13 (Thu)


『田村ゆかりファンクラブイベント2011』(ライブレポ)

 世界一かわいいよ!

 というわけで、やってまいりましたFCイベント。昨年に続き、2年連続2回目の参加となります。今回はFC限定ライブということで、パペットやボンボンも持参。かばんの中から物を取り出そうとすると、外からパペットが見えてしまうので、どうにも周りの目が気になって仕方ありません。女性ならまだしも、いい年した男があんなの持ち歩いてたら明らかに怪しい奴ですからね。会場に着いちゃえば、周りは同業者ばっかなので全然構わないんですが。

 1時間ほど前に会場に到着。FCに加入している猛者しかいないだけのことはあり、いつにも増してピンク率・法被率が高いような気がします。

 イベント本編、いきなり「恋せよ女の子」登場。パペット持ってきた甲斐がありました。その後もいつものゆかりん的な感じで進んでいきますが、全体的には緩めのセットリスト。「世界一(ry」「誰にも負けない(ry」「三連荘」「チェケラッチョ」のゆかり四天王(自称)が全部外されたこともあり、体力的には結構余裕でした。ライブツアーのセットリストがマンネリにならないよう、この辺でちょっと変化をつけておこうという算段でしょうか。

 MCでは、FCイベントならではということで、10年の歴史を振り返ったりするも、予想通りグダグダ展開に。そして前日ご両親と鎌倉へ行ったというゆかりん、まさかの「鎌倉幕府って鎌倉にあったから鎌倉幕府なの!?」発言。そろそろ国民栄誉バカに呼ばれそうで心配です。

 こんなところで、今回のイベントレポは終了。楽しいイベントだったけど、やっぱり何度も行ってると、レポに書くことはだんだんなくなってきますね〜。

 

 ウィークリーリコメンド(第6回)

2011/10/15 (Sat)


『2011年10月2週(2011/10/03-10/09)』

 

 最優秀選手賞:JAM Project「Believe in my Existence」
 JAMらしからぬ長いタイトルですが、曲自体はいつも通り。いつものJAMが好きな人なら問題なく聴けるでしょう。強いて言えば、前作もそうでしたが、ヴァンガードの曲はJAMにしては若干抑え気味な印象を受けます。もっともっと的なフレーズがないという意味でw

 

 優秀選手賞
  ・ピコ「ユメハナ」

 
 ひっそり再開しました。

 

 


<< 前の週へ 戻る 次の週へ >>

トップに戻る