すっぴんすたいる force

*2011年11月4週*

  

 ゲーサイクロペディア(第16回)

2011/11/28 (Mon)


『ミネア』(ドラゴンクエスト4)

 4章の主人公。ダメダメな姉の代わりに占いで生計を立てる、しっかり者の妹。別名「ドラクエ版・平沢憂」。

 HPの低さゆえに、ザラキーマンの影に隠れてしまうことが多いにも関わらず、有事の際にはメガザル要員として自らを犠牲にすることもいとわない、心優しき娘。

 しかし、時に銀のタロットで命懸けのギャンブルに挑戦してみたり、混乱すると突然服を脱ぎ始めたりと、内に秘めた資質は、姉をもはるかに凌駕するものである。

 

 さて、ついにこのコーナーもネタのストックが切れたわけだが。どうしたものやら…

 

 ライターズカフェ(第16回)

2011/12/02 (Fri)


『2011プロ野球 逆ベストナイン』(コラム)

 先日、今年のベストナインが発表されましたが、こちらではそんなまともな企画をやっても面白くないので、「逆ベストナイン」と題し、期待外れ(ある意味期待通り)だった選手を決定してみたいと思います。
 選出過程では、印象度と年俸の高さが重要なファクターとなっています。年俸500万の選手が活躍しないのは、むしろ普通ですからね。年俸が高いのに働かない、だからこそ逆ベストナインと呼ばれるわけです。ある意味ブラックなネタなので、そういうのが嫌いな方は戻るボタンをクリック。

 では、まずはセリーグから。
  ・投手:小林宏(阪神)
  ・捕手:城島(阪神)
  ・一塁手:小笠原(巨人)
  ・二塁手:井端(中日)
  ・三塁手:森野(中日)
  ・遊撃手:荒木(中日)
  ・外野手:金本(阪神)
  ・外野手:和田(中日)
  ・外野手:高橋由(巨人)
  ・監督:真弓(阪神)

 三塁手はダメ助っ人1位のライアル(巨人)あたりも候補に挙がりましたが、巨人がダメ助っ人を連れてくるのはいつものことなので、そういう意味ではインパクトが薄く、また落合監督の「森野だよ、森野、森野」が非常に印象に残っているため、このような結果となりました。
 全体的には、投手陣のおかげで優勝した中日から最多4名が選出され、他のポジションについても、一部の球団に集中。まぁ年俸を加味すると、どうしてもこうなるんですよね。ヤクルトや広島は基本的に年俸が安いし、極端に期待外れという選手はあまりいないので。横浜は、チーム全体が酷過ぎて個人が目立たないという末期状況。
 逆MVPは城島。金本はベストナインには選んだけど、どっちかっつーと使う側に問題があると思う。

 続いてパリーグ。
  ・投手:涌井(西武)
  ・捕手:里崎(ロッテ)
  ・一塁手:李承※(オリックス)
  ・二塁手:片岡(西武)
  ・三塁手:岩村(楽天)
  ・遊撃手:金子誠(日本ハム)
  ・外野手:鉄平(楽天)
  ・外野手:多村(ソフトバンク)
  ・外野手:大松(ロッテ)
  ・指名打者:カブレラ(ソフトバンク)
  ・監督:星野(楽天)
  ※は火へんに華

 こちらはまんべんなく全球団から選出。投手は他にもいろいろいそうだけど、やはり年俸でさんざんごねた割にダメというのがインパクト大。本家ベストナインと同じくレギュラーシーズンのみで決めているため、ポストシーズンを含めるのであれば、馬原(ソフトバンク)がその名の通り差し切っていたかもしれません。
  逆MVPは岩村。あれは酷過ぎる。星野が選ばれてるのも岩村を使い続けたことが最大の要因。

 以上、逆ベストナインでした。

 

 


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