motoGP Rd12 日本GP


GP125


GP125はV字コーナーで観戦。コースが近いので大迫力。
125ccは軽いのでコーナーリングスピードがとても速い。
125ccクラスはいつも通り大混戦の激しいバトル。
ニ度もサインを貰ったからって訳でもないけど
現在ランキングトップの#12 T・ルティ選手(左上
写真の後ろから3番目 白/青/緑 のマシン)を応援
してた。
しかし16周目最終コーナー立ち上がりでトップ争いを
していたルティ選手は単独転倒し数台後方の7位の
選手がルティのマシンに乗り上げる形で激しく追突
転倒しマシンはコース上でバラバラに・・・。
この時点でレースは赤旗中断。規定により21周の
レースの1/3以上が終了(15周)していた為、転倒
のあった前の周回のコントロールタワー通過時点
での順位でレース終了。
結果ルティ選手は2位。喜んで良いのかどうか。。。

GP250


これ以降はグランドスタンドで観戦。
Gスタンドからはコースが遠いんだよねぇ。。。

予選3位 ワイルドカード出場の#75 青山周平選手
(左の白いマシン)青山ブラザースの弟。
兄の#73青山博一選手はPP。
右の#5はA・デアンジェリス選手

予選7位の #55高橋裕紀選手(手前の黄色いマシン)
隣は#1 D・ペドロサ選手。前年度のチャンピオン。
#75青山博一選手はPPからホールショットを奪うも
その後3位に。しかし5周目から再びトップを奪うと
2位以下が3台でポジション争いをしてタイムを落とし
終盤にはそのうち2台が絡んで転倒リタイア。
青山選手はトップを守りきり2位に5秒以上の差をつけ
ポールtoウィン、GP初優勝。

motoGP

今回も予想だにしない大波乱のレース展開。まさに筋書きの無いドラマだ。。。


#6玉田誠選手 #56中野真矢選手 #72宇川徹選手
のスリーショット。

予選11位
現在ランキングトップの #46V・ロッシ選手(ヤマハ)。

予選14位 kawasaki Racing Team #56 中野真矢
右側の黄色いマシンは#72 宇川徹選手(ホンダ)

ロッシ選手のスタートの瞬間。
向こうは#66 A・ホフマン選手(カワサキ)

最初のうちは2台のカワサキも順調に走ってたが…
前から#56中野(カワサキ)/#7C・チェカ(ドゥカティ)
#66A・ホフマン(カワサキ)/#72宇川(ホンダ)
#24T・エリアス(ヤマハ)
結局前半でA・ホフマンは転倒リタイア。
そして中野選手もマシンに昨日と同じトラブルが出て
しまいリタイア。オフィシャルの後ろに乗りピットまで
帰ってくるや、ファンに向かって手を合わせて謝る。
そして自分でピットのシャッターを開け中に消えて
行った…。
コース途中でリタイアするとピットの裏側に帰ってくる
選手が多いのに、わざわざピット前に戻って来て
ファンに謝るという彼の律義さを感じた。。。


そして信じられない事が起きた。
11位スタートからさすが、といった感じであっと言う間に
4位まで追い上げた#46 V・ロッシ選手。
あと1つポジションを上げれば指定席の表彰台はGet。
そして更に一つ前まで出れば年間チャンプ決定だ。
悪くても表彰台は確実だ、と思ってた矢先・・・。
90度コーナー進入で前にいた3位の#33 M・メランドリ
選手と接触し2台とも転倒リタイア。
ロッシがコケるのは初めて見た気がする(生でね)。
直ぐにメランドリに駆け寄り謝るロッシの姿が印象的
だった。イイ人だ・・・。
そしてやはりオフィシャルの後ろに乗りピットまで
帰ってきた・・・。
パルクフェルメの表彰台マシン。
右から3位の#6玉田選手(ホンダRC211V)・2位の
#3ビアッジ選手(ホンダRC211V)・そしてレプソルウェア
の人に隠れてしまっているが#65カピロッシ選手
(ドゥカティ DESMO SEDICI).。
表彰台の3人。
左から2位のM・ビアッジ選手(イタリア)
優勝のL・カピロッシ選手(イタリア)
3位の玉田誠選手(日本)

カピロッシは今期初優勝。今回はドカティ速かった。


予選日


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hidezou 2005.