Hong Kong


12月08日 Hong Kong

旅行三日目です。
この日は香港で観光でもしようと思っていたんですけど
水曜日は博物館が入場無料のとこが多いみたいなので
博物館めぐりをすることにしました。

朝はまだどこも開いていないので、ホテルの近くの尖沙咀のプロムナードを散歩でもすることにしました。
ここからは香港島がよく見えます。
夜来たら綺麗かもしれない。夜もう一度来よう。と決めつつ南のほうに歩く。
NEW WORLD CENTREの前あたりまで歩くと、人もクリスマスの装飾も増えてきました。
このあたりはAvenue of starsといって、
香港の俳優や監督の名前と手形が刻まれた星が道路に埋まっています。
アメリカ、ロスアンゼルスのWalk of Fameみたいなやつです。
でも香港の俳優ほとんど知らないので、名前を見てもぴんときません。
成龍しか知らないもの。(ジャッキー・チェンです)

あ、もう一人名前だけわかる人のがありました。
ブルース・リー(もはやつづりすらわからず)。
でもこの通りを作ったのは最近?らしく、すでに故人となっている彼は名前だけしか刻まれてませんでした。
手形はなしで。

ここから香港島の写真を何枚か撮りましたが、
朝靄がかかっていたのであまり綺麗に撮れていないと思います・・・。

ゆっくり歩いていたらいいかんじの時間になったので、一番近く似合った香港芸術館に入りました。
ここには、書物や水墨画などが展示されていました。
書物は、にじんでいたり曲がっていたりで、展示するようなものなのか?と思うものもありましたが
古い時代のものが残っているということに価値があるのでしょうかね。
説明は広東語と英語で書かれていました。
フロアをあがると青銅器とか陶器も展示されていました。
約12600点の展示物を所蔵しているとのことです。
水曜日以外は入館料は10ドルです。

芸術館を出た後、すぐ近くにあったテディベアキングダムというところに行ってみました。
世界のテディベアを展示しているとのことでしたが
ぬいぐるみがたくさん売っていただけのような・・・。
あまり見るものはありませんでした。

香港科学館にも行きました。
ここも水曜日入館料無料。
ここには特に香港らしい展示物があったわけではありませんが、私個人的には一番興味深かったです。
見学者参加型の展示が多く、クイズがあったり、
上から筒が落ちてくるのをつかんで反射できるまでの時間を計ったりと
どこにでも、それこそ日本にでもあるような場所でしたがしばらく遊んでました。
だいたいが広東語か英語でしたが、日本語を選択できるようになっているコーナーもありました。
けっこう広かった。
ここでだいぶ時間を使ってしまいました。

いろいろまわっていたら結構時間が過ぎていて、暗くなってきたので
もういちど尖沙咀のプロムナードに行ってみました。
対岸の香港島のビルがライトアップされ始めていて綺麗でした。
このヴィクトリア湾では、毎晩シンフォニーオブライツという光を使ったショーをやる、とのことだったので
時間まであまり待たなくてもよさそうだったので待ってみました。
8時になると、香港島のビルに取り付けられたサーチライトから光が飛び交って、
音楽も流れてきたりと、派手な光のショーが始まりました。

写真は、一眼レフのカメラに加えて、デジカメと携帯カメラでも試しに撮ってみたんですけど
デジカメは却下でした。写らん。
携帯カメラのがなんとなく撮れてました。
一眼レフで撮ったやつは、フィルムがたくさん残ってしまっているのでまだ現像に出せません。

軽く夕食を食べてホテルに戻る。
手持ちの香港ドルを確認すると・・・なんで180ドルも余ってるの?
翌日はもう半日しか香港に居ないのに。
食事に金をかけなさすぎだな。
明日朝食を食べたら残りはdmのカードでも買って使ってしまおう(笑)
日本で使えるか知りませんがゲーム友達へのお土産にはなるでしょう。

ホテルのフロントでチェックアウトの時間を確認。
翌日は12時に迎えの旅行社の人が来るんですが
それより早くホテルを出なければならないとなると面倒で。
聞いたら12時でOKらしい。あぁよかった。

さて翌日上手く残りの香港ドルを使いきれるでしょうか。


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