2001年1月7日未明 葛飾はアーケード版のぱずるだまにて藤崎に屈辱の3敗目を喫する。(家でプレイしてたんだけどね) 葛飾はこの上ない怒りを憶えると同時に自分自身がときめきをプレイする前のことをおぼろげながら思い出していた。 そのころの記憶は、藤崎詩織がオリコンチャートの上位に名を連ねていた頃である。私が大学に入学したての頃だったか。 ”なんで、こんなのが人気あるのか?”と。 自分でいうのもなんだが、当時はどちらかといえば硬派路線で生活していたような気がする。 それ以前に、テレビでしか見たことのない(っていうのも変な表現だが)藤崎詩織を「なんだこいつは?」と常々思っていた。 それから、2年弱。大学2年の終わり頃、紐緒さんに魅せられすべてが始まった。 現在でも、プライベートに関する行動においては全てが紐緒さんからの派生となっている。 ホームページ、劇団S.W.A.T、同人、ポップン、こみパ・KANONなどのギャルゲー。 全部あげたら枚挙に暇がないので詳細は省略するが、現在、生活上でのほとんどは何らかの形で紐緒さんに関係している。 現在でも存続しているホームページに限っていえば、絶対結奈の自信がある。 それだけの自負が私にはある。 しかし、それだけの人間がなぜ、ときめきの存在を知ってからプレイするまでに、かなりの空白の時間があるのか・・。 そう。それこそが藤崎詩織の私にとっての最もたる影響であった。 かつて私は当時の友人(いまでも友人だが)に「あんなゲーム嫌い」というような意味のことをいったことがある。 そして、その発言の根拠は、当時メディアに単独で流れていた藤崎詩織のイメージがあったからに他ならない。 つまり、”ときめきメモリアル→藤崎詩織がいる→だからときめきメモリアルは嫌い”という流れである。 どのようにしてときめきの初プレイにこぎつけたのかは細かくは触れませんが、この認識があったがゆえに、 ときめきのプレイ時期が遅れることになる。 さらには、他のギャルゲーなども発売されてからのプレイが極端に遅い。 <レイ>2001年1月6日現在 To Heart:Windows版はまだクリアしてない娘がいます。(プレステ版は全員クリア) ときめきメモリアル2:プレイ継続中ではありますが、まだ、6人しかクリアしてません。 KANON:発売時期は知らないのでなんとも言えませんが、まだ川澄舞嬢じかクリアしてません。 代表的なものではこんな感じです。 どこかで、藤崎詩織のトラウマが無意識に残っている・・・と思いたくもなってきます。(実際そうじゃないとしても) そういう意味からいえば、私の藤崎詩織評価は”全ギャルゲーキャラで最下位”といっても過言じゃないですね。 なんかひととおりかいたあとにチェックしてみると文章がやたら変ですね。 でも、それくらい怒っているということでもあるわけです。 |
そうね、かえりましょ。 それじゃ、そろそろかえるわよ。 さぁ、かえるわよ。 |