私は、いつの頃からか自分の過去世においての歪みを正すことや前世の初期に帰ることで自分の心と体を正常に戻すということが一番ではないかと思っていた。なぜだか、私にも理解できないが、氣の存在を知り、この思いがより新鮮に心の中に目指すものを生んだ。
私たちを取り巻く、多くのストレスは、自分を中心として起こっているのだが、自分は大層不幸にみえることが多い。これは、思考の問題であるが、実は宇宙から観た場合は学びになるのである。思考はおもに、自分の今まで生きてきたなかの体験によって刷り込まれた思考から答えを引き出すようにしくまれている。大抵は、このような思考で答えはでてくるので不自由はないのである。
私の場合は、気づきと言う観点からの《なぜ》を強く感じることで体験からの学びをすることによって自分の思考力について学ぶことにした。
これは、ただ単にタイプとしてみることもできるが、氣というのは、通常見えるものではなく観えるのである。
感ずるのは、五感の上であり、もともと私たちが生物として身につけていた生きていくうえでの電気的な反応だと考えれば、なんと言うこともない仕組みといえよう。しかしながら、現代における私たちは省力化や思考を疎外してしまうような物質文明づけとなってしまった為に受け継いできた多くの能力を自然の賜り物とするよりはオカルトとみなし変人的扱いをすることで異質としてきた。もちろん、これは免疫力を低下させていく他ならない道である。人々は
自らが選んできた道がこれは少し可笑しいと感じ始め第六感的なものを研究、または体験する方向転換をはじめている。これは、私たちの体を維持している力であり、これを理解し高めていくことにとよってあらゆる潜在意識の能力に結びついていく可能性が高い。それは、私たちの心から発するイメージの世界であり、宇宙という空間からの形を形成する場所からの呼びかけである。
私たちは、その呼びかけをメッセージとして受け取り続けているのである。
私の周囲には多くのソウルメイトがいる。彼らとの学びは現世だけでない。
長い間、彼らとともに学んできた人々である。
私の場合は潜在意識の開発を中心とした学習をしてきた。知識は体の消滅とともに消え去るであろうと思うからである。智慧は私と心の学びでありけっして消え去ることはないと信じている。過去への心の旅は私に精神の力を見せてきた。そして、人生そのものは精神世界である。
前世にアクセスする方法は氣の集中力、持続力、瞑想法、理解力である。またこの方法は導き手が非常に細心の注意を払わなければならない。こうして、私はこの前世ヒーリングの方法を探求し続けてきた。多くのエッセンスの部分はとても文章では表せないが、この方法によって前世を理解し部分的な次元の捻じれの解消が進んでいく。即ち現在においての学びの部分が進行するのでより多くの問題解消が同時に起こり魂の次元上昇が進むと思われる。
なぜなら、自分を中心とした環境上の問題が変化するからである。
ストレスは、病気を生むというのは最近の定説であるが、病気は心の歪みの信号であると考えるならば、この方法によって、自分の問題が見渡されることによって周囲との関係が修復されたり緩慢なものになったり積極的になったりとよい方向へと向かうことが多い。
私の立ち会った、前世における物語は本人が自ら感じ、体感し感動した物語である。
私の前世ヒーリングは退行催眠を使用せずに、私のエネルギー・サポートと言葉の誘導によってすすめたものである。
次のページへ