8月28日（水）国立競技場
ついに格闘技が国立進出。
今度Jリーグがあるからくれぐれも芝を荒らすなという
お達しがあったそうな。
いやー、それにしても良く入ってるなぁ。
さすがは石井館長、最強。
PRIDEルール 5分3R
○ヴァンダレイ・シウバ（シュートボクセ）【1R 1'16" TKO (レフェリーストップ)】岩崎達也（フリー）●
シウバの入場かっこいいなぁ。
| 全くやる意義がない試合。 やはり格闘技の試合にはドキドキ感が重要です。 このカードではそのドキドキ感が全くない。 シウバは無理矢理ダイナマイトに出場させるより、 次のPRIDEに出した方が良かったんぢゃないの、森下君。 まあ10万人集める為には必要なネームバリューだったのかもしれないけど。 |
PRIDEルール 5分3R
●松井大二郎（高田道場）【判定1-2】ジェレル・ベネチアン（ボスジム）○
| いや〜、松井かっこわるいですな。 素人相手にタックル切られまくりの判定負け。 いや〜、本当にかっこわるい。 今村といい、高田道場にはいい若手？が揃ってる！ そんな事より何で松井がこんな大舞台に出てるんだ？ 桜庭出したいなら松井も出せっていうのか、高田総裁？ そういうの抱合せ販売っていうんだぞ。 これは公取委に出動お願いしなくてはなるまいな。 ・・・っていうか、いい加減松井はもういいだろ。 |
第3試合 PRIDEルール
○ゲーリー・グッドリッジ（フリー）【1R 3'39" TKO (レフェリーストップ)】ロイド・ヴァン・ダム（ドージョー・チャクリキ）●
| グッドリッジって一見バカそうなんですけど、クレバーな闘い方しますよね。 主催者的にはK-1選手と打ち合いの試合で盛り上がればいいなぁという意図があるはずなのに、 グッドリッジはこかしちゃうんですから。 それにしてもGG絶好調だな。 腕相撲チャンプがここまでくるか。 |
K-1ルール 3分5R
△アーネスト・ホースト（ボスジム）【判定0-0】セーム・シュルト（ゴールデン・グローリー）△
| 1R以降、ほとんど見てません。 1Rも何でここでこの試合をやっているんだという「？マーク」が頭の中を駆け巡っていましたけど。 他所でやれ他所で。 |
K-1ルール 3分5R
●ドン・フライ（フリー）【1R 1'30" KO (右ストレート)】ジェロム・レ・バンナ（ボーアボエル＆トサジム）○
| ドン・フライって凄いですよね。 何でこの試合受けたんだろ。 PRIDEルールだったら分かるんだけど。 しかもおあつらえ向きのKOシーンまで演出しちゃって。 こりゃあ、ドンさん真のプロだよ。 だってこの試合出る意味ないんだから。 |
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| 猪木が空を舞う。 | う〜ん、いいアングルだ。 |
PRIDEルール（4ポイント膝なし） 1R10分，2・3R5分
●アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ【2R 4'02" ギブアップ (腕ひしぎ十字固め)】ボブ・サップ○
超電磁ロボ出動！！
超電磁ロボ vs 闘いの現人神
恐ろしいカードだな、こりゃ。
| ついに、この試合で格闘技に対する答えが出てしまう。 でかくて動ける奴が強いのか、それとも技術がそれを凌駕するのか。 結果によっては、もう格闘技を見なくてもいいんぢゃないかと思えるほど切羽詰っちゃうカード。 このドキドキ感は久しぶりですな。 まず、しょっぱなから電磁ロボ大暴れ。 タックルに来た闘いの神を潰すと、おもむろに持ち上げパワーボム！ たまげたよ。 失禁寸前までいったよ。 この後も何度もノゲイラのタックルを潰し、ボコスコ殴るサップ。 マジで規格外。 4ポイントでの膝ありルールだったらもう終わってたでしょ。 サップはマジでやばいよ。 さすがに闘いの神も心が折れるんぢゃないかと思ったけど、余計なお世話でしたね。 相変わらず摩訶不思議な動きでサイド取ったりするんだもん。 尊敬します。神です。 でも超電磁ロボはちょっと起き上がる動きをするだけで、 これがスイープになっちゃうんだからもうどうしようもない。 笑うしかないでしょ、これは。 三角も力で振りほどいちゃうし。 最後にガードからのパンチでストップまでいくんぢゃないかというところで、ゴング。 ノゲイラは本当に危なかった。 でもサップ相手に10分もっただけで最強の称号はあげられます。 2Rに入るとあらら超電磁ロボ、ガス欠。 あの体を動かすんだからガソリンいくらあっても足りないんだろうな。 神はそこを逃さず十字できめっ！ 素敵です。 脱肛しました。 |
道衣着用ルール 10分2R
○吉田秀彦（吉田道場）【1R 7'24" TKO (レフェリーストップ)】ホイス・グレイシー（チーム・ホイス・グレイシー）●
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| ホイス | プロのリングはどうだ？ |
| グレイシー一族、何人連れてきてるんだ？ 奴等の交通費、宿泊費なんて全部DSEが持たされてるんだろうから、こりゃたまらん。 相変わらずルールでゴチャゴチャ言うし。 大体総合の試合初めての柔道家に「ぢゃあ打撃なしで」でなんて普通は言えまい。 厚顔無恥とはこの事だ。 試合は予想通り、ホイスがどたどたと組み付いて引き込む展開。 おい、こら吉田のケンケン内股見れないやんけ。 そのまま足を取ってのもつれ合い。 吉田がヒール取った時はビックリしたなぁ。 柔術家が柔道家に足関節を取られる絵。 何て素敵なんでしょ。 ホイスも負けずとアキレス。 結構いい感じで入ってたけど、吉田は気合で抜いてスタンドへ。 またホイスは引き込む。 吉田は襟を掴んで叩きつける。 そのまま襟締めでもいいじゃない。 「きゅっ」て絞っちゃえばいいじゃない。 そしていつのまにやら横四方。 キムラロックで勝ったら役者すぎて怖いから。 ハーフに戻ると、袖車で終了。 落ちてなかったけど、あのままやってても結果は同じでしょう。 吉田は凄かった。 っていうかホイス、柔術練習しろ。 ノゲイラはもちろん、レオジーニョとかシャオリンもそんなんぢゃ怒るでしかし。 |
PRIDEルール（4ポイント膝あり） 5分3R
●桜庭和志（高田道場）【2R 終了後 TKO (ドクターストップ)】ミルコ・クロコップ（クロコップ・スクワッド）○
ベイダー
| 復帰戦がもっとも勝ち目がないタイプのミルコという事でかなり可哀想。 だいたいもうミルコに勝てる奴なんてほとんどいないでしょ。 だって桜庭のタックル、バシバシ切るし。 打撃は凄いし。 それにしても下からのパンチで眼窩底骨折って凄すぎ。 来年のダイナマイトのカードはミルコvsノゲイラで決まりですな、館長。 桜庭はせっかく復帰したのにこれでまた一年近くは無理でしょう。 今までは高山が何とか頑張ってくれてたからいいけど、ちょっとやりくり厳しいですね。 でも吉田という救世主が出てきてくれたから森下君も一安心かな。 |
