試合結果と観戦記


THE GATEWAY TO EXTREMES
11月4日北沢タウンホール大会

第1試合・ライト級2R
勝田哲夫 【2R スリーパーホールド】 桜井達也
注目のマッハ弟、達也のデビュー戦である。当然セコンドはマッハ。しかし、試合は勝田が終始上になる展開で1Rにはルミナクラッチからスリーパーでキャッチ。危うく腕も取られそうだった。2R今度はガッチリとスリーパーが極まり、あえなくタップ。残念。マッハは身を乗り出して指示を出していて注意をされていた(笑)。


第2試合・フェザー級2R
高橋大児 【引き分け 1-1】 西澤正樹
グラウンドでは高橋が上になり、西澤も下から腕を狙うが極まらず。高橋がジャンプパスを見せる場面も


第3試合・ウェルター級2R
松本光央 【判定 3-0】 キーラン・ヘウィット
松本はかなりノリノリで、ジャンプでリングイン。終始上のポジションで試合を有利に進める。マウントとるが極めれず。もう少し狙って欲しい。


第4試合・ライト級2R
井上和浩 【判定 3-0】 橋本晃行
井上はかなりいい体で声援もすごい。たぶん彼の友達かな?対する橋本はやや桜庭に似ている顔立ち(笑)。クワタクが隣で見ていて、井上は結構良い選手だと言っていた。良いローを打つが単発止まり。相手はバテているんだから一気に攻めなきゃ、とクワタク談。


第5試合・フェザー級2R
秋本じん 【判定 3-0】 太田吉信
秋本は開始と同時に突進しテイクダウン。太田は下からの蹴りで対抗し、1R最後にはヒールホールドを狙う。2Rは秋本がアームロック、腕ひしぎと狙うが極めれず。結果は3-0で秋本。


第6試合・ライト級2R
大河内 衛 【引き分け 1-0】 高山義幸
1Rは大河内が上の展開で、2Rはロープ際での膝の入れ合い。


第7試合・ライトヘビー級2R
竹内 出 【引き分け 1-0】 桜井隆多
1R竹内がオープンガードからのパンチで終始攻勢。2Rは反対に桜井が上からの強烈なパンチを入れるが、下からの三角絞めにあう。結局引き分け。


第8試合・59.0kg契約3R
マモル 【2R 腕ひしぎ十字固め】 ライアン・ディアス(カナダ)
前の試合が引き分けや判定ばかりなのでマモルにはスッキリ勝って欲しかった。1Rはマウントからのパンチ。2R相手の一瞬の隙を突き、腕ひしぎで一本!俺の隙も突かれた(笑)。マモルはまた一歩修斗フェザー級チャンピオンに近づいた。

大会総括

下北超満員!立ち見で見ました。中にはタウンホールを見て「こんな所でプロレスやるの?」と言うお客さんも(笑)。試合感想にも書きましたが、隣にクワタクがいたので、彼のコメントも聞けたので勉強になりました。

やや消化不良気味だったけれど、最後にメインイベンター・マモルが溜飲を下げてくれたので満足です。下北では席で見るより立ち見のほうが良いですね。


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