福岡県

歌碑写真 歌碑所在地、番号、読み下し文
歌碑写真 宗像市宗像大社

巻7-1230
ちはやぶる 金(かね)の岬(みさき)を 過ぐれども われは忘れじ 志賀(しか)の皇神(すめかみ)

巻6-963
大汝(おほなむち) 少彦名(すくなひこな)の 神こそは 名づけ始(そ)めけめ 名のみを 名児山(なごやま)と負(お)ひて わが恋の 千重(ちへ)の一重(ひとへ)も 慰(なぐさ)めなくに
歌碑写真 福岡市博多区みのしま公園 万葉集関連碑

巻5-814
天地(あめつち)の ともに久しく 言ひ継げと この奇魂(くしみたま) 敷(し)かしけらしも
歌碑写真 福岡市中央区舞鶴公園

巻15-3655
今よりは 秋(あき)づきぬらし あしひきの 山松蔭(やままつかげ)に ひぐらし鳴きぬ
歌碑写真 福岡市中央区大濠公園

巻12-3215
白栲の袖の別れを 難(かた)みして 荒津(あらつ)の浜に 屋取(やど)りするかも
歌碑写真 福岡市中央区西公園入口

巻12-3216
草枕(くさまくら) 旅行く君を 荒津(あらつ)まで 送りぞ来(き)ぬる 飽(あ)き足(だ)らねこそ
歌碑写真 福岡市中央区西公園

巻15-3660
神(かむ)さぶる 荒津崎(あらつのさき)に 寄する波 間無(まな)くや妹に 恋ひ渡(わた)りなむ
歌碑写真 福岡市中央区草香江公民館

巻4-575
草香江(くさかえ)の 入江にあさる 葦鶴(あしたづ)の あなたづたづし 友(とも)無(な)しにして