ブレンTopic・ちょっとイイかも?<Page4>

('03年11月7日〜   )

(その72)

(productionweekly.com 12/1付けから)

"Crash"についての新しい情報が載っていました。

ライアン・フィリップはヒース・レジャーに替わっての参加で
ハンセンという役名、以下・・・
ドン・チードル→グレアム・ウォーターズ
ブレンダン→リック(!)
サンドラ・ブロック→ジーン
マット・ディロン→ライアンという名の警官
サンディ・ニュートン→クリスティン・セイヤー
ノーナ・ゲイ→カレン
ラダクリス(=Ludacris)→アンソニー
フォレスト・ウィティカー→キャメロン

などのメンバーで、来週月曜日(12/8)撮影開始予定。
監督はポール・ハギスで、
彼はTVの"Thirtysomething" "Due South" "Family Law"
などで有名だそうです。
『パルプフィクション』や『トラフィック』のスタイルをとって
描かれた脚本は
監督のハギスとボビー・モレスコが書いたものだそうです。
(なんとなく雰囲気がわかりますよね?)

ストーリーラインとしては
以前お知らせしたもの(注:topic71参照願います)
とほとんど同じ記述で、
追加されてる部分として

***
・・・LAの道端である男の惨殺死体が見つかったところから始まり、
それ以前の24時間を遡りながら、
8人の人生が<<人種間の緊張の温床>>の中で
お互いに関わり合っていく過程を追う。
そして、彼らは、その殺人事件を捜査する警官との対決を
迎える。
***

というのがありました。。。


(その71)

「ルーニー・テューンズ・バック・イン・アクション」
全米公開を'03年11/14に控え、
そのPR中に、さまざまなニュースが出ました。

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@comingsoon.net 11/3付けニュースから。

Paul Haggis監督(主にTVで活躍)による新作
Crashという映画に
ブレンダンが
アンサンブル・キャストの一人として出演することが決まったようです。

他に出演予定なのは
ヒース・レジャー、エヴァ・メンデス(「ワイルド・スピード2」)、
ドン・チードル、フォレスト・ウィティカー、
そしてサンディ・ニュートン(「シャンドライの恋」)
・・・といった、かなり個性的なメンバーです。

この映画はHaggis 監督と Bobby Morescoという人の
共同脚本になるようで、
さまざまな人種の登場人物たちが
ロスの街で、お互いの人生に関わりあう・・・という
犯罪ドラマ(!)だそうです。

道端で惨殺されている一人の男が発見されるところから
映画が始まり、
その殺人に関わっている八人の人々の
事件前の24時間の生活を追って行く・・・という内容だそうです。

撮影は12/9に開始予定。

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Ascifiwire.comの11/3付けニュースから。
ブレンダンがスーパーマン役について語っています。

ブレンダン・フレイザーがSCI FI Wireに語ったところによると、
彼は依然としてスーパーマン役の候補なのだという。
『僕は興味があるよ。』と、
新作「ルーニーテューンズ・バック・イン・アクション」の
PR中、
あるインタビューでブレンダンは述べた。
『すでにアプローチは受けている。
可能性はあるってこと。
結局は、スタジオ側が、はるか高いところで
どう決定を下すかにかかっているんだと思うよ。』

彼はまた、
このスーパーヒーローのアイコンともいえる役を
演じることで不利になる点についても、
深く考えを巡らしている。
『誰が演じようとも
あの役は永遠にスーパーマンその人として
歴史的に認識されていくんだ。』
『・・・つまり、
彼はマスクをかぶらないスーパーヒーローであり、
クラーク・ケントとスーパーマンと言う二人の
二面性のある本質を持っている。
脚本を読んだんだけど、とてもよく書かれてる。
さて、どうなるか・・・』



(管理人注:すでに脚本も読んでいるんですね。)

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Bcomingsoon.net11/5付けのニュースから。

今度は「ハムナプトラ3」について語ってるブレンダンです!


「ハムナプトラ/失われた砂漠の都」「ハムナプトラ2/黄金のピラミッド」
ユニヴァーサルとスティーヴン・ソマーズ監督にとって
大ヒット作であった。
これまで、シリーズ三作目に、
ブレンダン・フレイザー、レイチェル・ワイズ、
そしてアーノルド・ボスルーが戻ってくるのかどうか
・・について多くのことが語られてきた。
我々はフレイザーにこのプロジェクトが現在
どういう段階にあるのか訊いてみた。

『スティーヴン・ソマーズ監督と話したんだけど、
彼はまず“ヴァン・ヘルシング”を完成させたいという
意向だ。』
とフレイザー。
“ハム3”については、
ストーリーラインを探ってみて何をするか(決める)
・・・つもりだって。
でもね、僕は彼に<<僕は参加するよ。>>って言ってあるから、
(今は)彼からの電話を待ってるところなんだ。
“ハム3”が制作されないなんて想像できないよ。』

これは、ファンの耳には快く響くコメントだ。
(注:そのとおり!!^^)

彼は言う。
“ハム(シリーズ)”のストーリーには、
あまり口出ししないんだ。
スティーヴンと仕事をするときはね、
僕が提案することっていったら
<<僕にもう1テイクやって欲しいの?
次はもっと遠くまで飛んでいい?もっと短く飛ぶ?>>
みたいな感じのものだし、
ストーリーラインに関しても、そう。
彼にまかせるよ。』


だが、三本目のシリーズ作品がどのようなものになるのか
彼には何か考えがあるのだろうか?
『ありのままを観てみよう。
・・・彼はThe Mummyだよ。何千年も生きてきた悪いヤツだ。
彼を追い払うことはできないし、彼から逃れることもできない。
特別な力を授かってもいる。
スティーヴンは、(今度は)
歴史の別の時代から、ミイラにされたキャラクターを
探し出すだろうね。
アズテック文明とか、他の古い文明社会でもいい。
可能性がたくさんあるということ以外、
僕にはその答えがわからない。』


ブレンダン・フレイザーが
彼の最新作「ルーニー・テューンズ・バック・イン・アクション」
“ハム”シリーズのパロディをやっているのがわかったら、
きっとファンは喜ぶだろう。
この、実写とCGIの合成映画には
“ハム”シリーズについてのセリフがいくつかある。
『そういうパロディを中心に持ってくるようにする
っていいよね。
きっと、観る人たちもジョークがわかるし。』

彼は、自分自身をからかうのを恐れない。
『ワーナーブラザースの漫画は、
いつもその時代に人気のあったものを取上げては
それをおもしろ可笑しく描いて利用してきた。
雑誌の世界であっても、映画であっても、
メディアにおいては、
'30年代〜'40年代のショートアニメで描かれてきたことと
全く変わりはないんだよね。』


「ルーニー・テューンズ・バック・イン・アクション」
(全米で)11/14(金)公開、
そして、“ハム3”に関しては、待たなくてはならない。

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