2000.2.11 要注意!ハクビシンの扱い方

今日は、ハクビシンの危険性について書いてみたいと思います。ハクビシンは、はっきりいってイヌやネコみたいに飼いやすくありません。特に私の場合、過去にネコを飼っていたことがあるのでハクビシンもジャコウネコ科だし、飼い猫みたいに扱えると甘く考えてたんですが…

But、ペットショップで売られているハクビシンは、ほとんどが野生下において捕獲されたものです。まだ赤ちゃんのころに親から引き離されたので当然、成長過程においてメンタルな部分でのケアが必要になってきます。うちのハクちゃんは、about haku-chanの項目でも触れましたが、私が外出しようとすると必死になって(外出するのを)止めようとすることすらあります。もしかしたら、また母親から引き離されてしまうかもしれない事に対する潜在的な不安感があるのかもしれませんね。


そこで私が考えたハクビシンのメンタルケアとは…

『態度に落ち着きがないときは、何か不満がある時。その不満は主にえさに対する不満、飼い主に対する不満です。どちらかを見極めることがカンジン。』

えさの不満→同じえさを与え続けると、味に飽きてきてしまいます。例えばバナナが好物でもあまりそればかりを与え続けずにあえて2日に1回にしてみましょう。
飼い主に対する不満→ハクビシンは、自分から飼い主に甘えるのが大好きです。反対に飼い主からのスキンシップをあまり好みません。(→ストレスになっちゃうみたいです。)スキンシップを出来そうで、出来なくて…と、ここは難しいところですが。
そういえば最近、ハクちゃんと一緒のベットで寝るようにしました。木箱の中でハクビシンに寝てもらおうとしていたころは木箱の中に入るのをいやがって、暴れることもありましたが、今は落ち着いています。(私の足の上でまあるくなってイビキまでかいて熟睡しちゃってるんです!)