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ブリュッセル南駅から再びタリスに乗車。しばらくすると雨が降り出して不安になりましたが、ケルンに着くと見事にやんでいました。
ケルンといえば何といっても、この大聖堂。ケルン中央駅のすぐ隣にそびえ立っています。ホームからでもこんな風にみることができます。
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駅の前は広場になっていて、そのすぐ目の前にケルン大聖堂があります。
ゴシック様式のその建物はとても壮大で、カメラに入りきらないほど。中にある階段を、またもひたすら登って尖塔の上の方に行くと、ライン川やケルンの街が一望できました。
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反対に大聖堂側からケルン中央駅をみたところ。広場にはカフェも出ていて華やいだ空間です。
ちなみにHauptBahnHofは、中央駅という意味。大聖堂とのコントラストや、線路とホームを覆うドーム状の屋根も含め、とても魅力的な駅でした。
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ケルンは都市としても大きく、観光客に限らず人が多くて賑わっていました。
いろいろな店の立ち並ぶホーエ通りなどを散策した後、ノイマルクトという広場にやってきました。この周辺には大型店も目立ち、繁華街の中心という感じでした。
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ケルンをひととおり観た後はICEでマインツへ。この時も乗ってすぐ雨が降り出したけど、着くとやんでいました。
マインツのシンボルとなっているのが、ロマネスク様式とバロック様式が融合した、表情豊かなマインツ大聖堂。こちらもなかなかの味わいです。
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マインツはライン川観光の拠点である街の一つ。大聖堂からさらに歩き、明日の乗船を前にしてライン川を拝んでおくことにしました。
やはりイメージしていたとおりの雄大な川ですね。しばし黄昏れてしまいました。明日はいよいよ、このライン川沿いを船に乗って散策します。
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