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さあ、3年ぶりのヨーロッパ。ローマ・フィウミチーノ空港から列車を乗り継ぎ、やってきた最初の目的地・フィレンツェ。玄関口のサンタ・マリア・ノヴェッラ(S.M.N.)駅に降り立ちました。
ちょうど、予定の2時間遅れで到着。駅の真ん前にはサンタ・マリア・ノヴェッラ教会があり、その奥にはドゥオモも見えます。
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フィレンツェのシンボルといえば、このサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂(ドゥオモ)。間近でみると予想以上の壮大さに驚きました。
中も入れるのですが、今回は時間がなくて断念。隣に立つジョットの鐘楼の階段の方を登り、ドゥオモのクーポラとフィレンツェの街並みを見下ろしました。
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いろいろな彫像が立ち並ぶ、シニョリーア広場にやってきました。
左手の建物は、現在はフィレンツェの市庁舎になっているヴェッキオ宮で、建物の中は次の日見学。奥にあるのはウフィッツィ美術館で、多くの人が並んでいたけどボクは入りませんでした。
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サンタ・クローチェ教会を経由してアルノ川を渡り、小高い丘の上にあるミケランジェロ広場にやってきました。
川向こうからフィレンツェの街全体を見渡すことのできる、この眺めはなかなか。ドゥオモやヴェッキオ宮も見えますね。
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ウフィッツィ美術館の裏、アルノ川にかかるポンテ・ヴェッキオです。橋の上では、両側にたくさんのお店が軒を並べています。
この日は朝からずっと雲行きが怪しかったのですが、ここでついに雨が降り出してきてしまいました。つくづく、あの2時間があればもっといろいろ観られたのに。
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雨が降ってびっくりしたのが、すぐさま路上に傘を売って歩く人達が出現し、あたりに声をかけだしたこと。品質とか怪しそうなので、買いませんでしたけどね。
結局雨はやまなかったのですが、最後に再びドゥオモにやってきました。暗闇の街に浮かぶドゥオモも、またいいものです。
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