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まずはドゥオモに行き、中に入ろうと思ったのですが、この日は日曜で閉まっていました。あぁ、返す返すも昨日の2時間があれば‥。
で、ヴェッキオ宮の中をのんびり見学したあと、雨の上がった街中をぶらり。フィレンツェの街は、ぎっしりと建物が密集したあいだの石畳の細い道なども、普通にクルマが走っているのが特徴的でした。
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ダンテの家やサン・フィレンツェ教会を見たりしながら、サン・ロレンツォ教会にたどり着きました。
奥にクーポラの様なものがありますが、こちらはドゥオモのそれと比べると小ぶりでした。これでフィレンツェは見納め。次の目的地であるミラノへ出発です。
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ミラノで最初に向かったのは、やっぱり大聖堂ドウォモです。でも、今は改装中って知ってたんですよね。
案の定、正面はほとんど隠れていましたが、裏にまわるとこんな感じ。イタリア最大のゴシック建築の片鱗は見えますが、やはり正面が見られなかったのは悔しいです。
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ドゥオモは改装中ですが、中に入ったり屋上にあがることはできました。上がるには階段とエレベーターがあり、値段も入口も違ったのですが、深く考えずに階段へ。
上がるとゴシック様式をまた違う角度から味わうことができ、ミラノの市内を見渡すこともできたのでなかなかでした。天気が良ければもっと素晴らしかったでしょうが。
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夜になり、またドゥオモに戻ってきました。地下鉄ドゥオモ駅下車徒歩0分。ただし正面は、ご覧のとおりの隠れっぷりです。
左に見えるのはヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガッレリアの入口で、中にはブランド店が建ち並び、マックまでもがおしゃれでした。
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ダンテ通りをふらふらしながら、スフォルツェスコ城にやってきました。
当然、もう中には入れなかったのですが、こうして外から眺めるだけでもいい感じ。日本に限らずどこの国でも、お城って一種独特の感じがして好きです。
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