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ミラノ中央駅からイーエススターに乗り、そのまま海を越えてヴェネツィア本島のサンタ・ルチア駅に到着。
駅を出るとすぐ、目の前に大運河が流れている光景に目を奪われます。駅舎手前の黄色いものが、ここの主要交通機関であるヴァポレットの乗り場です。
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まずは徒歩で散策開始。駅で買った地図を片手に、サンタ・クローチェ地区から歩き出しました。
地図で見ると大きそうな道でも、実際にはこうした細いところばかり。しかも結構入り組んでいるので、慣れないうちは地図は必須です。
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そしてもう一つの特徴。道だけでなく、こうした小さな水路が街の至るところに流れています。まさに水上都市。
ボートは、ここに住む人の自家用車代わり。家やホテルなどから直接水路に出られるようになっているのは、もう当たり前です。
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サンタ・クローチェ地区からサン・ポーロ地区に入りました。その中心地、落ち着いた雰囲気のサン・ポーロ広場です。
細い道からこうして広い場所に出てくると、なんだかいい気分。この辺は観光客もそれほど多くなく、比較的のんびりした感じでした。
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再び大運河に出ました。ヴェネツィアのシンボルであるリアルト橋です。橋の上にはお店も並び、結構な賑わい。
この橋の脇にはなぜかミニカー屋さんがあり、入ってみたけど何も買わなかったんです。でも、ローマでは同じような店が見つからず、ここで買っておけば‥と悔やまれましたが後のまつり。
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リアルト橋に上がり、橋の真ん中から大運河を見下ろすとこんな感じ。
有名な観光用のゴンドラや、人があふれるほど乗ったヴァポレットなども見える光景は、まさにヴェネツィアですね。ここはまさにヴェネツィアのメインストリート。奥には水上タクシーも走っています。
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