新世代の新幹線&高速試験車両


 今年の10月で開業40周年をむかえる新幹線。このところ、新しい車両が次々と登場していますね。今回の旅では、その新世代の新幹線すべてに乗りました。
 また、米原の「鉄道総合研究所・風洞技術センター」に、任務を終えた高速試験車両の先頭車が置いてありました。彦根から戻って外から見学したので、こちらも紹介します。


700系のぞみ

 700系「のぞみ」

 開業して間もない品川駅から乗車。カモノハシみたいな顔が特徴的な、今や主力の新幹線です。

(名古屋駅)

300系

 300系「ひかり」

 新大阪まで乗りました。元祖「のぞみ」車両ですが、今は「ひかり」・「こだま」として運用されています。

(米原駅)

ひかりレールスター

 700系「ひかりレールスター」

 新大阪で乗り継いだ、山陽新幹線専用のモノクラス車両。指定席は2+2列で、簡易個室も。

(姫路駅)

500系のぞみ

 500系「のぞみ」

 旅の締めくくりに乗りました。飛行機のような鋭いデザインが素敵な、世界最速車両の一つです。

(京都駅)

WIN350

WIN350

 WIN350 (500900系)

 鉄道総研敷地内の一番奥・建物側に置いてあった、JR西日本の試験車両です。時速300キロの営業運転を実現した500系に通じた車両で、1992年に最高時速350.4キロを記録したということです。

STAR21

STAR21

 STAR21 (952・953形)

 真ん中に置いてあった、JR東日本(東北・上越系)の試験車両。そういえば雪かきが付いていますね。カラーリングなど渋めですが、1993年に最高時速425キロを記録しました。

300X

300X

 300X (955形)

 一番手前に置いてあった、JR東海の試験車両です。700系にもつながったスタイリングですね。1996年に現在の最速である、最高時速443キロを達成しました。



国宝・犬山城

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