朝食後テレビM6で今夜のポルさんの番組予告がチラッとやった。よーし、見るぞお!
さて、フランスには「Les Plus Beaux Villages de France」(フランスで最も美しい村々)という称号があります(右がその看板。村の入り口に立っている)全国で150箇所くらいはあるのでしょうか?もっとあるかも。
その中の一つPerougesへ行ってみました。
先日知り合ったH女史も行きたいとのことで、女二人で出かけました。
村に入る正門の美しいこと!普通の民家、ちょっとしたカフェ、居酒屋・・・どれをどう切り取っても絵になる!
とりあえず余計な説明なんて不要かも。
この日はあいにくちょっと曇り空。入り口の観光案内所のお姉さん達、交替で中世の格好をして団体さん相手に説明案内をしていた。もっと長時間滞在するつもりだったのだけど、とにかく小さな村なので一周するだけならあっという間に終わってしまう。カフェで暖かいココアを飲みながら、帰りの電車を1本繰り上げました。
こういう所で1,2泊して散歩やお茶以外一日中なーんにもしない休日を過ごしたら・・・すっごい贅沢な休日だ。
帰りのペルージュ駅、切符に刻印(これをしないと罰金取られる)しようとしたが機械が動かない。ちょっとてっぺんをコンコン叩いてみたけど(以前こうやって動かしてた駅員さんがいたのだ)ウンともスンとも言わない。ここの駅員さんは不在。さてどうしようと思っていたら、後から来たお兄さんがものすごい勢いでバカーンと機械をぶっ飛ばした。恐れをなしたか刻印機、ちゃんと動き出した。
「Machine Francaise」と言ってニヤリ。「フランスの機械はこうすりゃ動く」ってか?兄貴かっこいいぜ〜!