3人目がやってきた!! 

履かぬなら トイレに行こう エータ君
 この数日激しくオムツもパジャマも嫌がる日が続いた。まだトイレも教えないので、垂れ流し状態だから、布団を汚されては困ると、叱ったり、居間に下りて、スッポンポンのまま寝るのを待ったり…イライラしていた。

 オシッコをしたそうにオチンチンを引っ張ったり、抑えたりするたびに、トイレ駆け込んで、でもタイミングが合わなくて、何度か部屋でジャ〜とされ、ムッとしながらも、「怒っちゃいけない」と一緒に雑巾で拭いたりしていた。
 もらされては困る…親の都合だな…ふっとそう思うようになった。エータは特に寝る前1回分のオシッコが出ると、蒸れるのか、気持ち悪いのか激しくオムツを脱ごうとする。オムツを脱いでしまえばとても気持ちよさそうに、ニコニコと布団の上を走り回る。
 「オムツがぬれて気持ち悪い」という感覚ができたのかも知れない。ならば次は、オシッコが出る感覚をわかるようにならなくちゃいけない。そのためには、オチンチンが見えているほうが、どこから出るのか、オシッコはどんなものか、出たらどうなるのかがわかるのではないか?そう思うようになったら、スッポンポンでいることも必要か…と思えるようになった。

 そのうち、オシッコをしたい仕草がなんとなくわかるようになってきて、トイレに駆け込んだら、上手にできたことが何度かあった。ついでに、ウンチも1回成功。

 こっちの気が楽になったら、トレパンマンははいてくれるようになった。オシッコが出て気持ち悪くなったら、サインが出るので、早く換えてあげられるし、時間を見てサインが出てなければトイレに誘える。しばらくスッポンポン状態にお付き合いしなくてはいけないけれど、これも成長の過程と喜ぶべきことなのだと…思うようになりました。
 
(2003年11月21日)
子供用ハーネス 表紙に戻るよ ___ψ(‥ ) カキカキ ちょっとまってってね