Der Weg nach Bayreuth  03-6 服装(ドレスコード)

 

まず、音楽祭への服装ですが文句なしに準礼装(タキシード&蝶ネクタイ、女性は

イブニングドレス)です。私の見た感じでは女性はほぼイブニングドレスを着用し

てましたね。男性はタキシードが半分、背広にネクタイが半分といったところで

しょうか。中にはネクタイもジャケットもなしのよれよれの服装の方もいらっしゃ

いましたが、みっともないので絶対にやめましょう。たぶん本人は音楽聴くのに服

装は関係ないとか信念を持っていらっしゃるのでしょうが、ああいう場では単なる

常識外れの変人にしか映らないと思います。あと素敵だったのが民族衣装ですね。

私が見たのはアフリカの男性とスコットランドの男性と日本の和服の女性でした。

これもありですね。日本人は体が小さいので背広だと貧相に見えます。タキシード

もそんなに高くないので、ぜひ新調されてはいかがでしょうか。

 


あと、普段の服装ですが、下の図は地元の新聞の天気コーナーの切り取りなのですが、

ご覧のとおり曇りや雨だとけっこう気温が下がります。8/9の火曜日は最高気温20

最低気温10℃とかなり気温が下がりました。次の水曜日は雨も降ってきて最低気温は

8℃まで下がりました。カーディガンやジャケットの持参は必須です。夏の北海道に

行くつもりで服は用意していくといいですね。ただ、日曜、月曜は30℃近くまで温度

が上がっていたので、もちろんTシャツ短パンも必要です。祝祭劇場の中はもちろん

冷房などはないので、日曜月曜はかなりの暑さになりました。せっかくタキシード着

ていったんですが、劇場の中では脱いでました。火曜日以降はちょうど良かったです。

 


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