 今日の一言 Today's Word
2018年6月分
June 29, 2018
She's the first sitting prime minister
to take maternity leave.
[シーズ・ダ・ファースト・スィティン・プライム・ミニスタ・トゥ・テイク・マタ-ニティ・リーヴ]
彼女は産休を取った最初の現職首相です。
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the first〜 to V で「Vをした最初の〜」という意味になります。sitting は「現職の」、prime minister は「首相」、take maternity leave は「産休を取る」です。6月21日、ニュージーランドのアーダーン首相(37)が出産し、現職首相として初めて産休を取ることで話題になりました。
A: Prime Minister Ardern of New Zealand gave birth to her first child.
B: She's the first sitting prime minister to take maternity leave.
A:ニュージーランドのアーダーン首相が第一子を出産しました。
B:彼女は産休を取った最初の現職首相です。
[語句] Prime Minister Ardern [アーダーン] アーダーン首相 / give birth to〜 [ギヴ・バース・トゥ] 〜を出産する
June 28, 2018
Bad habits die hard.
[バド・ハビツ・ダイ・ハード]
また悪い癖が出た。
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bad habit は「悪い癖」、die hard は「なかなか死なない」という意味の慣用表現です。上の文を直訳すると「悪い癖はなかなか死なない」です。
A: I want to drink like a fish.
B: Bad habits die hard.
A:浴びるほど酒を飲みたい。
B:また悪い癖が出た。
[語句] drink like a fish [ドリンク・ライクァ・フィシュ] 大酒を飲む ※ 直訳すると「魚のように飲む」
June 27, 2018
Guard yourself against heat stroke.
[ガーダゲンスト・ヒート・ストロウク]
熱中症に気をつけて。
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guard oneself against〜 は「〜に対して我が身を守る」という意味です。「熱中症」は heat stroke です。
A: It's another hot day today.
B: Guard yourself against heat stroke.
A:今日も暑いね。
B:熱中症に気をつけて。
[語句] another〜 [アナダ] また別の
June 26, 2018
That's enough !
[ダツ・イナフ]
いい加減にしろ!
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enough は「十分な」。上の文を直訳すると「それは十分だ」ですが、「もういい加減にしろ」という意味で使われます。
A: What's wrong with cheating ?
B: That's enough.
A:浮気の何が悪い?
B:いい加減にしろ!
[語句] cheating [チーティン] 浮気
June 25, 2018
No news is good news.
[ノウ・ニューズィズ・グド・ニューズ]
便りのないのはよい便り。
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news はもともと「初めて聞く情報」という意味で「便り」「知らせ」と訳されます。語尾に s がついていますが、不可算名詞で単数扱いです。また、発音にも注意。[ニュース]でなく、[ニューズ] です。
A: I haven't heard from my son for a while.
B: No news is good news.
A:しばらく息子から連絡がない。
B:便りのないのはいい便り。
[語句] hear from〜 [ヒア・フラム] 〜から連絡をもらう / for a while [フォァ・ホワイゥ] しばらくの間
June 22, 2018
I'm happier than I've ever been.
[アイム・ハピア・ダン・ナイ・エヴァ・ビン]
今までで一番幸せです。
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happier は happy の比較級で「もっと幸せな」。than I've ever been は「今までそうであったよりも」。よって、上の文は「今までそうであったよりも幸せ」、つまり、「今までで一番幸せ」となります。ever は「今までのいかなる時にも」という意味で、ふつう、肯定文では使いませんが、このような比較の文では使えます。
A: Japan beat Columbia in the World Cup.
B: I'm happier than I've ever been.
A:ワールドカップで日本はコロンビアに勝った。
B:今までで一番幸せです。
[語句] beat〜 [ビート] 〜に勝つ ※ 活用は beat-beat-beat
June 21, 2018
Aren't you hurt ?
[アーンチュー・ハート]
怪我はなかった?
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be hurt は「怪我をしている」という意味です。もともとは hurt 「怪我をさせる」という他動詞の過去分詞形ですが、「けがをしている」という形容詞の意味でよく使われます。hurt の 活用は hurt-hurt-hurt とみな同じ。
A: Aren't you hurt ?
B: No, I'm fine.
A:怪我はなかった?
B:ええ、大丈夫よ。
[語句] fine [ファイン] 元気な
June 20, 2018
My thoughts are with you.
[マイ・ソーツァー・ウィジュー]
心よりお見舞い申し上げます。
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thoughts は「気持ち」。上の文を直訳すると「私の気持ちはあなたと共にあります」ですが、これは、お見舞いやお悔やみのことばを述べる時の決まり表現です。
A: There was a big earthquake this morning.
B: My thoughts are with you.
A:今朝大きな地震がありました。
B:心よりお見舞い申し上げます。
[語句] earthquake [アースクウェイク] 地震
June 19, 2018
I'm sorry I missed your call.
[アイム・サリ・アイ・ミスチュア・コーゥ]
電話に出れなくてごめんなさい。
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I'm sorry (that)〜は「〜してごめんなさい」、〜の部分には文章が来ます。「電話に出れない」は「電話に出そびれる」と考えて、miss が使えます。この miss〜は「〜を取り損ねる」という意味です。
A: I'm sorry I missed your call.
B: Never mind.
A:電話に出れなくてごめんなさい。
B:いいのよ。
[語句] Never mind. [ネヴァ・マインド] いいのよ、気にしないで
June 18, 2018
I'll meet you at the airport.
[アイゥ・ミーチュー・アト・ディ・エアポート]
空港に迎えに行くわ。
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「〜を出迎える」の意味では meet〜が使えます。meet には「日時、場所を決めて会う」という意味があります。meet〜 at the airport は「空港で〜を出迎える」。
A: I'll meet you at the airport.
B: Thank you. I'd appreciate that.
A:空港に迎えに行くわ。
B:ありがとう、助かります。
[語句] I'd〜[アイド] = I would〜 〜するだろう / appreciate that [アプリーシエイト・ダト] そのことに感謝する
June 15, 2018
After you.
[アフタ・ユー]
どうぞお先に。
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after〜は「〜の後で」。上の文を直訳すると「あなたの後で」ですが、これは「どうぞお先に」と順番を譲る時の決まり表現です。
A: Let's eat out for lunch.
B: After you.
A:お昼食べに行こう。
B:どうぞお先に。
[語句] eat out for lunch [イータウト・フォ・ランチ] お昼を食べに行く
June 14, 2018
There's a storm warning out.
[デアズァ・ストーム・ウォーニンガウト]
大雨洪水警報が出ているよ。
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storm は「嵐」のことですが、「大雨洪水」も表します。warning は「警報」、a storm warning で「大雨洪水警報」です。この out は警報などが「出ている」という意味です。
A: There's a storm warning out.
B: We should be on alert.
A:大雨洪水警報が出ているよ。
B:警戒しなきゃ。
[語句] on alert [オン・ナラート] 警戒している
June 13, 2018
Thank you for everything you do for me.
[サンキュー・フォ・エヴリスィン・ユー・ドゥ・フォ・ミー]
いつもお世話になります。
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上の文を直訳すると「あなたが私にしてくれる全てのことにありがとう」で、「いつもお世話になります」の意味で使えます。Thank you for〜で「〜にありがとう」。everything の後ろには関係代名詞の that が省略されています。
A: Thank you for everything you do for me.
B: The feeling is mutual.
A:いつもお世話になります。
B:こちらこそ。
[語句] feeling [フィーリン] 気持 / mutual [ミューチュアゥ] 共通の
June 12, 2018
I have no recollection.
[アイ・ハヴ・ノウ・リコレクション]
記憶にございません。
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「記憶にない」はいろんな言い方がありますが、これも覚えましょう。recollection は「記憶」、前に no〜「全く〜ない」という強い否定語がついているので、上の文は「全く記憶を持っていません」という意味になります。
A: You owe me 5,000 yen.
B: I have no recollection.
A:五千円貸してるよ。
B:記憶にございません。
[語句] owe AB [オウ] AにBの借りがある / 5,000 yen [ファイヴ・サウザンド・イェン] 五千円
June 11, 2018
You're so adorable that I could
just eat you up.
[ユア・ソウ・アドーラボゥ・ダトァイ・クド・ヂャスティーチュー・アプ]
食べてしまいたいくらいかわいいね。
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so〜that SVは「とても〜なのでSはVする」という意味で「結果を表す so that 構文」と呼ばれます。とても〜な結果、SがVするという意味です。adorable は「かわいい」、that の後ろの I could〜は「〜できるなら〜するのに」という意味の仮定法過去の文です。eat〜up は「〜を食い尽くす」。この just は「まったく」という意味で強調を表します。
A: You're so adorable that I could just eat you up.
B: You're so gross !
A:食べてしまいたいくらいかわいいね。
B:キモイ!
[語句] gross [グロウス] キモイ
June 08, 2018
I can't stand his sexual harassment.
[アイ・キャント・スタンド・ヒズ・セクシャゥ・ハラスメント]
彼のセクハラには耐えられないわ。
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この stand〜は「〜に耐える」という意味の他動詞です。sexual harrassment は「性的嫌がらせ」という意味ですが、日本語では「セクハラ」という短縮形で定着しました。
A: I can't stand his sexual harassment.
B: You should speak up.
A:彼のセクハラには耐えられないわ。
B:声を上げなきゃ。
[語句] speak up [スピークァプ] 声を上げる、はっきり言う
June 07, 2018
Crown Prince Naruhito
will ascend the throne on May 1.
[クラウン・プリンス・ナルヒト・ウィゥ・アセンヅ・ダ・スロウン・
ノン・メイ・ファースト]
皇太子は5月1日に即位されます。
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現在の皇太子は Crown Prince Naruhito と表記します。ascend〜は「〜に上がる」、throne は「王の座」、ascend the throne は「王の座に上がる」、つまり「即位する」です。「1日」を表す1は first と序数で読むと日付らしくなります。accession [アクセション]「即位」、abdication [アブディケイション]「退位」も合わせて覚えましょう。
A: Crown Prince Naruhito will ascend the throne on May 1.
B: What will be the name for the new era ?
A:皇太子は5月1日に即位されます。
B:新しい時代の年号は何だろう。
[語句] era [エラ] 時代
June 06, 2018
Emperor Akihito will step down
on April 30, 2019.
[エムペラ・アキヒト・ウィゥ・ステプ・ダウン・
ノン・ネイプリゥ・サーティイス・トウェンティ・ナインティーン]
天皇陛下は2019年4月30日に退位されます。
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現在の天皇陛下は Emperor Akihito と表記します。step down は「地位を降りる」「退位する」。英語の日付の順番は、月日年です。「30日」を表す30は thirty [サーティ] でもいいですが、thirties 「30番目」と読むと日付らしくなります。2019年は 20 と 19 に分けて読みます。
A: Emperor Akihito will stel down on April 30, 2019.
B: We'll miss him.
A:天皇陛下は2019年4月30日に退位されます。
B:寂しくなるわね。
[語句] miss〜 [ミス] 〜がいなくて寂しい
June 05, 2018
I deeply regret it.
[アイ・ディープリ・リグレトィト]
深く反省しています。
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deeply は「深く」、regret はもともと「後悔する」という意味ですが、やったことを後悔しており、「反省している」という意味でも使えます。
A: You cheated on me.
B: I deeply regret it.
A:浮気したわね。
B:深く反省しています。
[語句] cheat on〜 [チートン] 〜を裏切って浮気する
June 04, 2018
There's a typhoon coming up.
[デアズァ・タイフーン・カミンガプ]
台風が近づいている。
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There's 〜 coming up. は「〜が近づいている」です。There's は There is の短縮形。coming up の代わりに approaching [アプロウチン] も可。
A: There's a typhoon coming up.
B: They say it's the biggest ever.
A:台風が近づいている。
B:過去最大だそうよ。
[語句] the biggest ever [ダ・ビゲステヴァ] 過去最大
June 01, 2018
We've been having nasty weather these days.
[ウィヴ・ビン・ハヴィン・ナスティ・ウェダ・ディーズ・デイズ]
このところ嫌なお天気続きね。
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We've been having〜 は現在完了進行形で「私たちはずっと〜を持っている」という意味になります。nasty は「嫌な」という意味でよくお天気に使います。nasty weather で「嫌なお天気」。人に使うと「意地悪い」という意味になります。these days は「このところ」。
A: We've been having nasty weather these days.
B: Has the rainy season begun yet ?
A:このところ嫌なお天気続きね。
B:もう梅雨は始まった?
[語句] the rainy season [ダ・レイニ・スィーズン] 梅雨
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