今日の一言 Today's Word

 
2018年9月分


September 28, 2018

It smells a rat.
[ト・スゥズァ・ト]
何だか胡散臭いね。


 
 smell〜 は「〜の匂いがする」、rat は「ネズミ」。smell a rat を直訳すると「ネズミの匂いがする」。猫がネズミの匂いを嗅ぎつけて「何か匂う」「何か胡散臭い」「何か怪しい」と思うところから発想された表現です。

A: What do you think of his offer ?
B: It smells a rat.
A:彼の申し出をどう思う?
B:何だか胡散臭いね。

[語句] offer
[ーファ] 申し出


September 27, 2018

There is no accounting for taste.
[アイズ・ウ・アウンティン・フォ・イスト]
蓼食う虫も好き好き。


 
 There is no〜ing は「〜することはできない」という意味です。account for〜は「〜を説明する」、tasteは「好み」。上の文を直訳すると「好みを説明することはできない」です。日本語の「蓼」とは湿地に生える苦い草で、蓼のような苦い草を好む虫もいることから、「蓼食う虫も好き好き」とは「好みは人それぞれ」という意味になります。

A: They started dating.
B: There is no accounting for taste.
A:彼らは付き合い始めたよ。
B:蓼食う虫も好き好き。

[語句] Take it easy.
[イキティーズィ] 気楽にやって。


September 26, 2018

I never stick to anything.
[イ・ヴァ・スティク・トゥ・ニスィン]
三日坊主なの。


 
  「三日坊主」というのは「何に対しても続けられない」と解釈し、上の文のように表現しました。stick to〜は「〜を続ける」「〜にこだわる」。

A: I never stick to anything.
B: Take it easy.
A:三日坊主なの。
B:気楽にやって。

[語句] Take it easy.
[イキティーズィ] 気楽にやって。


September 25, 2018

Thank you for everything.
[ンキュー・フォ・ヴリスィン]
いろいろありがとう。


 
  Thank you for〜 は「〜をありがとう」。everything は「いろいろ含めて全部」という大雑把なニュアンスがあり、「いろいろ」「何から何まで」という意味で使います。

A: Thank you for everything.
B: My pleasure.
A:いろいろありがとう。
B:どういたしまして。

[語句] My pleasure.
[マイ・プジャ] どういたしまして。 ※ 直訳すると「私の喜び」


September 21, 2018

Make haste slowly.
[イク・イスト・スウリ]
急がば回れ。


 
  make haste は「急ぐ」、slowly は「ゆっくり」。上の文を直訳すると「ゆっくり急げ」で矛盾しており、このような矛盾した語句の組み合わせを oxymoron [アクスィーロン] 「撞着語法」と言います。上の文は「急がば回れ」、つまり「急いでいるならゆっくりやれ」という意味の慣用表現です。

A: I'm in a panic.
B: Make haste slowly.
A:焦るわ。
B:急がば回れ。

[語句] in a panic
[インナ・ニク] 焦っている 


September 20, 2018

Don't rush.
[ウント・シュ]
焦らないで。


 
  rush は日本語でも「ラッシュ・アワー」で使われており、「焦る」「急ぐ」という意味です。発想を変えて Take your time.「ゆっくりやって」も可。

A: We're running out of time.
B: Don't rush.
A:もう時間が無いよ。
B:焦らないで。

[語句] run out of time
[ン・ウトヴ・イム] 時間が無くなる 


September 19, 2018

I'll be rooting for you.
[イゥ・ビー・ーティン・フォ・ー]
応援しているよ。


 
  root for〜は「〜を応援する」という意味の熟語です。I'm rooting for you. とか、I'll be rooting for you. のように進行形で使うことが多いです。後者の未来進行形にすると、「今も、これからもやっているだろう」というニュアンスが出ます。「応援する」で cheer up も思い浮かびますが、これは「元気づける」という意味が近いです。

A: I have a big game tomorrow.
B: I'll be rooting for you.
A:明日は大事な試合なんだ。
B:応援しているよ。

[語句] big game
[
グ・イム] 大事な試合 


September 18, 2018

It's good enough.
[ツ・ドディフ]
まあまあの出来ね。


 
  enough はもともと「十分な」という意味ですが、「その程度には十分」「本来の目的ほどではないけどほどほどに」という意味があり、そこから「まずまずの」「まあまあの」「ほどほどの」という微妙なニュアンスが出ます。

A: How did you find the report ?
B: It's good enough.
A:その報告書はどうだった?
B:まずまずの出来ね。

[語句] How did you find〜?
[
ウ・ディヂュー・ファインド] 〜はどうだった? / report [リート] 報告書


September 14, 2018

I'm struggling to get a job.
[イム・ストグリン・トゥ・タ・ヂャブ]
職探しに苦労しています。


 
 struggle は「奮闘する」「必死で努力する」という意味です。I'm struggling to〜とすると「〜しようと必死で努力している」「〜するのに苦労している」という意味になります。

A: I'm struggling to get a job.
B: Good luck. 
A:職探しに苦労しています。
B:がんばって。

[語句] Good luck.
[
ド・ク] がんばって。


September 13, 2018

Oh,well.
[ウ・ウェゥ]
ま、いいか。


 
 上の文は「ま、いいでしょう」「ま、仕方がない」という感じです。好ましくない状況だけど、我慢して受け入れる時に使います。よく肩をすくめて言います。

A: Our favorite restaurant is closed today.
B: Oh, well.
A:行きつけのレストランが今日は閉まっている。
B:ま、いいか。

[語句] favorite
[
フェイヴァリト] お気に入りの、行きつけの / closed [クウズド] 閉まっている


September 12, 2018

It couldn't be helped.
[ト・ドゥンド・ビー・ゥプト]
仕方なかったのよ。


 
 cannnot be helped を直訳すると「避けることができない」、つまり、「仕方がない」という意味になります。この help は「避ける」です。

A: Why did you shout at the coach ?
B: It couldn't be helped.
A:どうしてコーチを怒鳴りつけたの?
B:仕方なかったのよ。

[語句] shout at〜
[
シャウトァト] 〜を怒鳴りつける / coach [ウチ] コーチ、指導者


September 11, 2018

A word is enough to the wise.
[ア・ードィズィフ・トゥ・ダ・イズ]
一を聞いて十を知る。


 
 a word は「ひとつの単語」、enough は「十分」、the wise は「賢い人たち」です。the+形容詞で「〜である人たち」という集合名詞になります。上の文を直訳すると「賢い人たちにはひとつの単語で十分」という意味になります。

A: A word is enough to the wise.
B: I wish I were wiser.
A:一を聞いて十を知る。
B:もっと賢かったらなあ。

[語句] I wish I were〜
[
イ・ウィシュ・イ・ワー] 〜だったらいいのに(実際は〜ではない)/ wiser [イザ] もっと賢い ※ wise「賢い」 の比較級


September 10, 2018

I hate the teacher calling on me during class.
[イ・イト・ダ・ティーチャ・ーリングォン・ミー・ドゥアリン・クス]
授業中、先生に指名されるのが嫌だ。


 
 hate O 〜ing (又は to〜)は「Oが〜するのを嫌う」。先生が授業中に生徒を「指名する」のは call on を使います。during class は「授業中」。

A: I hate the teacher calling on me during class.
B: Don't be afraid.
A:授業中、先生に氏名されるのが嫌だ。
B:怖がらないで。

[語句] afraid
[
アフイド] 怖い


September 07, 2018

The teacher told me off for being late.
[ダ・ティーチャ・ウゥド・ミーオフ・フォ・ーイン・イト]
遅刻したので先生に叱られた。


 
 「〜を叱る」というと、scold〜がまず思いつきますが、tell〜off も覚えましょう。for being late は「遅刻のために」。

A: The teacher told me off for being late.
B: Never mind.
A:遅刻したので先生に叱られた。
B:気にするなよ。

[語句] Nevere mind.
[
ヴァ・インド] 気にするな。


September 06, 2018

One thing led to another.
[ン・スィング・ド・トゥ・アダ]
いろいろありまして。


 
 one は「ひとつ」、another は「別のひとつ」。ledlead の過去形で、lead to〜は「〜に至る」という意味です。上の文を直訳すると「ひとつのことが別のひとつに至った」ですが、これは「いろいろあった」という意味です。

A: One thing led to another.
B: It was tough.
A:いろいろありまして。
B:大変だったね。

[語句] tough
[
フ] 大変な


September 05, 2018

I don't care for green peppers very much.
[イ・ウント・ア・フォ・グーン・パーズ・ヴェリ・チ]
ピーマンがちょっと苦手です。


 
 care for〜 は「〜が好き」という意味です。like〜もいいですが、care for〜も使ってみましょう。don't〜 very much とすると「あまり〜でない」という意味になります。I don't really care for green peppers. も可。「ピーマン」は英語では green pepper と言います。

A: I don't care for green peppers very much.
B: They taste good.
A:ピーマンがちょっと苦手です。
B:美味しいよ。

[語句] taste good
[
イスト・ド] 美味しい味がする


September 04, 2018

Do you want to come over after school ?
[ドゥ・ユー・ントゥ・モウヴァ・フタ・スーゥ]
放課後うちに来ない?


 
 Do you want to〜? を直訳すると「〜したいですか?」ですが、これは「〜しない?」と相手を誘う時にも使います。come over は「家を訪問する」という意味でよく使われます。

A: Do you want to come over after school ?
B: Sure.
A:放課後うちに来ない?
B:いいよ。

[語句] sure
[
シュア] いいよ、もちろん


September 03, 2018

I came back to Japan
for the first time in a year.
[イ・イム・ク・トゥ・ヂャン・
フォ・ダ・
ファースイムィンナ・ア]
日本は1年ぶりです。


 
 「〜ぶり」は for the first time in 〜と表します。「1年ぶり」は for the first time in a year です。

A: I came back to Japan for the first time in a year.
B: Welcome back !
A:日本は1年ぶりです。
B:お帰りなさい!

[語句] Welcome back !
[
ウェゥカム・ク] お帰りなさい!



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