今日の一言 Today's Word

 
2019年10月分


October 31, 2019

He has a good command of English.
[ー・ハズァ・ド・コンドヴ・ンクリシュ]
彼は英語を自由に使いこなせる。


 
 command はもともと「命令」という意味ですが、ここでは「外国語などを自由に使いこなせる能力」を指します。have a good command of〜で「〜を自由に使いこなす」という意味です。

A: He has a good command of English.
B: I envy him.
A:彼は英語を自由に使いこなせる。
B:うらやましい。

[語句] envy
[ンヴィ] 〜をうらやましく思う



October 30, 2019

I suspect he's covering up his boss.
[イ・サスクト・ーズ・ヴァリンァプ・ヒズ・ス]
彼は上司をかばっているんじゃないかと思う。


 
 suspect〜は「〜ではないかと疑う」という意味です。cover up〜は「〜をすっかり覆い隠す」という意味ですが、そこから「隠ぺいする」「もみ消す」という意味で使われます。

A: I suspect he's covering up his boss.
B: It's very likely.
A:彼は上司をかばっているんじゃないかと思う。
B:さもありなん。

[語句] likely
[イクリ] ありそうな



October 29, 2019

It takes two to tango.
[イト・イクス・トゥー・トゥ・ンゴウ]
喧嘩両成敗。


 
 上の文を直訳すると「タンゴを踊るには二人必要」ですが、これは「二人いないと喧嘩できない」「喧嘩には双方に責任がある」という意味で、日本語の「喧嘩両成敗」に通じます。It takes O to〜は「〜するにはOが必要」という意味の形式主語の構文です。

A: Am I the only one to blame ?
B: It takes two to tango.
A:悪いのは私だけ?
B:喧嘩両成敗。

[語句] to blame
[トゥ・ブイム] 責めを負うべき、悪い



October 28, 2019

You shouldn't criticize people behind their backs.
[ユー・シュドゥント・クティサイズ・ーポゥ・ビインド・デア・クス]
陰で人を批判すべきでない。


 
 criticize〜 は「〜を批判する」。behind one's back(s) を直訳すると「〜の背中の後ろで」ですが、これは「陰で」「〜のいないところで」という意味の熟語です。

A: You shouldn't criticize people behind their backs.
B: I'll tell them to their face.
A:陰で人を批判すべきでない。
B:面と向かって言うよ。

[語句] to their face
[トゥ・デア・フェイス] 彼らに面と向かって



October 25, 2019

Will you give me a ride to the airport ?
[ウィゥ・ユー・ヴ・ミー・ア・イド・トゥ・ディ・アポート]
空港まで車で送ってくれる?


 
 Will you〜? は「〜してくれる?」というカジュアルな依頼表現。give me a ride は「私を車で送る」という意味の熟語です。この ride は乗り物に「乗ること」です。

A: Will you give me a ride to the airport ?
B: Sure.
A:空港まで車で送ってくれる?
B:いいよ。

[語句] Sure.
[シュア] いいよ。



October 24, 2019

Take an umbrella with you in case it rains.
[イクァ・アムブラ・ウィヂュー・イン・イスィト・インズ]
雨が降るといけないので傘を持っていきなさい。


 
 この take〜は「〜を持っていく」、with you「自分とともに」がついているので「携帯する」という意味になります。in case〜は「〜するといけないので」。

A: Take an umbrella with you in case it rains.
B: I have a folding umbrella with me.
A:雨が降るといけないので傘を持っていきなさい。
B:折りたたみ傘を持ってます。

[語句] folding umbrella
[フォウゥディン・アムブラ] 折りたたみ傘



October 23, 2019

I cannot hold back my tears.
[イ・キャント・ウゥド・ク・マイ・ティアズ]
涙を抑えられない。


 
 hold back one's tears は「〜の涙を抑える」「〜の涙をこらえる」という意味の熟語です。hold back〜は「〜を抑える」、tears は「涙」です。

A: I cannot hold back my tears.
B: You can cry when you want to.
A:涙を抑えられない。
B:泣きたい時は泣いていいよ。

[語句] cry
[クイ] 泣く



October 21, 2019

I didn't expect rain.
[イ・ディドゥント・エクスクト・イン]
雨が降るとは思わなかった。


 
 expect〜は「〜を予想する」で、よいことにも悪いことにも使われます。

A: I didn't expect rain.
B: Bad luck.
A:雨が降るとは思わなかった。
B:ついてないね。

[語句] Bad luck.
[ド・ク] ついてない、残念



October 18, 2019

Still water runs deep.
[スティゥ・ウォータ・ンズ・ディープ]
能あるタカは爪を隠す。


 
 上の文を直訳すると「静かな水は深く流れる」ですが、実力のある人はあまりそれをひけらかさないという意味で、日本語の「能あるタカは爪を隠す」に通じます。この still は「静かな」という意味です。

A: He doesn't seem competent.
B: Still water runs deep.
A:彼は有能であるように見えない。
B:能あるタカは爪を隠す。

[語句] seem〜
[スィーム] 〜のように見える / competent [ムペテント
] 有能な


October 17, 2019

It's not too much to say that he's a genius.
[ツ・トゥー・チ・トゥ・イ・ダト・ーズァ・ーニャス]
彼は天才だと言っても過言ではない。


 
 It's not too much to say that〜は「〜と言っても過言ではない」という意味の決まり表現です。genius は「天才」。

A: It's not too much to say that he's a genius.
B: He's also a hard worker.
A:彼が天才だと言って過言ではない。
B:努力家でもあるよ。

[語句] hard worker
[ード・ーカ
] 努力家


October 16, 2019

Where there is a will, there is a way.
[ホウェア・ア・イズァ・ウィゥ・ア・イズァ・ウェイ]
意志あるところに道は開ける。


 
 文頭の Where〜「〜のところには」は、場所を表す接続詞です。この will は前に a がついているので名詞で「意志」、way は「道」です。

A: Where there is a will, there is a way.
B:I couldn't agree more.
A:意志あるところに道は開ける。
B:全く同感。

[語句] I couldn't agree more.
[アイ・ドゥント・アグー・
] 全く同感。 ※ 直訳すると「これ以上同感しようとしてもできないだろう」


October 15, 2019

Hope for the best and prepare for the worst.
[ウプ・フォ・ダ・スト・アンド・プリア・フォ・ダ・ースト]
最高の状態を望み、最悪の事態に備えよ。


 
 hope for〜は「〜を望む」、prepare for〜は「〜に備える」。上の文は、台風のような自然災害が来るか来ないかわからない時などに、合言葉として使われます。

A: Hope for the best and prepare for the worst.
B: I'm counting on you.
A:最高の状態を望み、最悪の事態に備えよ。
B:頼りにしてるよ。

[語句] count on〜
[ウントォン
] 〜に頼る


October 11, 2019

I got a ticket for speeding.
[イ・トァ・ティケト・フォ・スーディン]
スピード違反でつかまった。


 
 上の文を直訳すると「スピードを出したために切符をもらった」という意味ですが、このticket 「切符」とは「スピード違反の呼び出し状」のことです。

A: I got a ticket for speeding.
B: That hurts.
A:スピード違反でつかまった。
B:それは痛い。

[語句] hurt
[ート
] 痛い


October 10, 2019

The best is yet to come.
[ダ・スト・イズ・イェトゥ・ム]
お楽しみはこれからだ。


 
 be yet to〜は「まだ〜していない」「これから〜する」。上の文を直訳すると「最高なことはまだ来ていない」、つまり「お楽しみはこれからだ」という意味で、相手を励ます時によく使われます。

A: The best is yet to come.
B: How optimistic !
A:お楽しみはこれからだ。
B:楽観的だね!

[語句] optimistic
[アプティスティク
] 楽観的な


October 09, 2019

It won't hurt to try.
[ト・ウォウント・ートゥ・トイ]
やってみても損はないよ。


 
 It won't hurt to〜は「〜しても傷つかない」、つまり「〜しても損はない」という意味の決まり表現です。try は「やってみる」。

A: I may not finish the assignment on time.
B: It won't hurt to try.
A:時間通りに課題を終われないかもしれない。
B:やってみても損はないよ。

[語句] assignment
[
インメント] 課題 / on time [オン・イム] 時間通りに


October 08, 2019

What you don't know won't hurt you.
[ホチュー・ウント・ウ・ウォウント・ーチュー]
知らぬが仏。


 
 上の文を直訳すると「あなたが知らないことはあなたを傷つけない」で、日本語の諺、「知らぬが仏」に当たります。上の文の主語は What you don't know 「あなたが知らないこと」で、この Whatは「〜すること」という意味の関係代名詞です。hurt〜は「〜を傷つける」です。

A: Who is behind the scenes ?
B: What you don't know won't hurt you.
A:誰が黒幕なんだろう。
B:知らぬが仏。

[語句] behind the scenes
[
インド・ダ・スィーンズ] 舞台裏で、黒幕で


October 07, 2019

We need to tighten our purse strings.
[ウィ・ードゥ・トゥ・イトゥン・ナウア・ース・ストゥングズ]
財布の紐を締める必要があるわ。


 
 tighten one's purse strings は文字通り訳すと「財布の紐を締める」ですが、これは「節約する」という意味の慣用表現です。tighten は「締める」、purse は「財布」、strings は「紐」です。

A: The consumption tax was raised to 10 percent.
B: We need to tighten our purse strings.
A:消費税が10%に上げられた。
B:財布の紐を締める必要があるわ。

[語句] consumption tax
[
コンムプション・クス] 消費税 / raise [イズ] 上げる


October 04, 2019

Can we have separate checks, please ?
[キャン・ウィー・ヴ・パレト・チェクス・プーズ]
会計は別々でお願いします。


 
 この separate は「別々の」という意味の形容詞です。発音は[パレイト]でなくパレト]なので注意。この checks は「勘定書」という意味の名詞です。

A: Can we have separate checks, please ?
B: Certainly.
A:会計は別々でお願いします。
B:承知しました。

[語句] Certainly.
[
ートンリ] 承知しました。


October 03, 2019

Let's split the bill.
[ツ・スプト・ダ・ゥ]
割り勘にしよう。


 
 split the bill を直訳すると「勘定書を分割する」ですが、これは「割り勘にする」という意味です。「割り勘にする」という意味で go Dutch 「オランダ式でやる」もありますが、割り勘にするオランダ人はケチであるという悪口に聞こえるので、あまり使われません。split は「分割する」。bill は「勘定書」です。

A: I'll pay this time.
B: Let's split the bill.
A:今回は僕が払うよ。
B:割り勘にしよう。

[語句] pay
[
イ] 払う


October 02, 2019

Don't be shy.
[ウント・ー・シャイ]
遠慮しないで。


 
 shy というと内気な」という意味がまず思い浮かびますが、「遠慮がちな」という意味もあります。

A: I can't count on you.
B: Don't be shy.
A:君には頼れないよ。
B:遠慮しないで。

[語句] count on〜
[
ウントォン] 〜に頼る


October 01, 2019

No wonder !
[ウ・ンダ]
道理で!


 
 この wonder は「不思議」という意味です。前に no〜がつくと「少しも不思議ではない」、つまり「当たり前」「道理で」という意味になります。

A: I'm under a lot of stress.
B: No wonder !
A:ストレスが多いんだ。
B:道理で!

[語句] under a lot of stress
[
ンダ・ア・トヴ゙・ストス] 多くのストレスにさらされている


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