今日の一言 Today's Word

 
2019年12月分


December 27, 2019

Every little bit counts.
[ヴリ・トゥ・ト・ウンツ]
ちりも積もれば山となる。



 bit は「小片」、この count は「重要である」という意味の動詞です。上の文を直訳すると「全ての小さなかけらが重要だ」で、「ちりも積もれば山となる」という日本語に通じます。

A: I'll save coins.
B:
Every little bit counts.
A:小銭を貯めよう。
B:ちりも積もれば山となる。

[語句] save
[イヴ] 貯める / coin [イン] 硬貨


December 26, 2019

You must be joking, right ?
[ユー・スト・ビー・ヂョウキン・イト]
冗談だよね。



 この must〜は「〜に違いない」。このjoke は「冗談を言う」という意味の動詞です。文尾の right ? は「でしょ?」という念押しで、会話でよく使います。

A: Will you raise my allowance ?
B:
You must be joking, right ?
A:お小遣い上げてくれる?
B:冗談だよね。

[語句] raise
[イズ] 上げる / allowance [アウアンス] 小遣い


December 25, 2019

Let's roll up our sleeves.
[ツ・ーラプ・アウア・スーヴズ]
気合を入れていこう。



 roll up one's sleeves を直訳すると「袖をまくり上げる」ですが、これは「気合を入れる」「張り切ってやる」という意味の熟語です。

A: The deadline is coming up soon.
B:
Let's roll up our sleeves.
A:締切がもうすぐだ。
B:気合を入れていこう。

[語句] deadline [ドライン] 締切 / come up soon
[ムァプ・ーン] もうすぐ来る


December 24, 2019

Even Homer sometimes nods.
[ーヴン・ウマ・ムタイムズ・ヅ]
弘法も筆の誤り。



 Homer はギリシアの詩人、ホメロスのこと。この nod は「居眠りする」という意味です。上の文を直訳すると「ホメロスでさえ時々居眠りする」で、これは「どんな達人でも失敗することがある」、つまり、日本語の「弘法も筆の誤り」「猿も木から落ちる」に通じます。

A: I made another mistake.
B:
Even Homer sometimes nods.
A:また間違えた。
B:弘法も筆の誤り。

[語句] mistake [ミスイク] 間違い


December 23, 2019

It could have been worse.
[ト・ド・ハヴ・ビン・ース]
不幸中の幸い。



 could have been〜 は「もっと〜になる可能性があったが、実はならなかった」。worse は bad の比較級で「もっと悪い」。上の文を直訳すると「もっと悪くなる可能性があったが、そうはならなかった」で、不幸な出来事があったけど、まだましだった、つまり、「不幸中の幸い」という意味になります。

A: There was a car accident but nobody was injured.
B:
It could have been worse.
A:車の事故があったけど、誰も怪我しなかった。
B:不幸中の幸い。

[語句] accident [クスィデント] 事故 / injured [ンヂャド] 怪我をした


December 20, 2019

There is no substitute for drive and courage.
[ア・イズ・ウ・ブスティテュート・フォ・ドイヴァン・ーりヂ]
やる気と勇気に代わるものはない。



 There is no substitute for〜 は「〜に代わるものはない」、substitute は「代役」です。この drive は「やる気」という意味の名詞、courage は「勇気」です。

A: There is no substitute for drive and courage.
B: Leave it to me.
A:やる気と勇気に代わるものはない。
B:任せといて。

[語句] leave it to〜 [ーヴィトゥ] 〜に任せる


December 19, 2019

Let me pick your brain.
[ト・ミー・ク・ヨア・ブイン]
お知恵拝借。



 pick one's brain を直訳すると「〜の脳を選ぶ」ですが、これは「〜の知恵を借りる」という意味の熟語です。

A: Let me pick your brain.
B: Sure, anytime.
A:お知恵拝借。
B:いいよ、いつでもどうぞ。

[語句] anytime [ニタイム] いつでも


December 18, 2019

If you misbehave, Santa
will not give you a present.
[フ・ユー・ミスビイヴ・ンタ ウィゥ・ト・ヴュー・ア・プズント]
悪い子にしてると、サンタがプレゼントをくれないよ。



 misbehave は「悪い態度を取る」という意味。Santa は Santa Claus [クーズ] のことで、子どもの守護聖人。Saint Nicholas [イント・コラス] 「聖ニコラス」がなまったと言われます。Santa は Saint [イント]「聖人」のことです。

A: If you misbehave, Santa will not give you an present.
B: I'll behave.
A:悪い子にしてると、サンタがプレゼントをくれないよ。
B:いい子にするよ。

[語句] behave [ビイヴ] 行儀よくする


December 17, 2019

They don't believe in anything
except what they see.
[イ・ウント・ビーヴィン・ニスィン・ホト・デイ・スィー]
彼らは見えるもの以外は何も信じない。



 believe in〜 は「〜の存在を信じる」。believe〜だと誰かの発言などが「本当であると信じる」という意味なので違いに注意。except〜は「〜以外」、what they see は「彼らに見えるもの」です。

A: They don't believe in anything except what they see.
B: What a little mind !
A:彼らは見えるもの以外は何も信じない。
B:何と心が狭い!

[語句] mind [インド] 心、精神


December 16, 2019

Virtue is its own reward.
[ヴァーチュー・イズ・
ォウン・リウォード]
よい行いは見返りを期待しない。



 virtue は「美徳」「よい行い」、its own reward は「それ自体の報酬」。上の文を直訳すると「よい行いはそれ自体の報酬」ですが、これは「よい行いは報酬を期待しないでするものだ」という意味になります。

A: Virtue is its own reward.
B: I just ask for a return.
A:よい行いは見返りを期待しない。
B:ついお返しを求めてしまう。

[語句] ask for〜 [スク・フォ] 〜を求める / return [リーン] お返し


December 13, 2019

Let's keep our fingers crossed.
[ツ・ープァウア・フィンガズ・クースト]
そうなるよう願おう。



 keep one's fingers crossed を直訳すると「自分の指を交差させておく」ですが、これは中指と人差し指を交差させて「幸運、成功を祈っている」というという意味です。keep O+C で「OをCの状態に保つ」、fingers は親指を除く「手の指」、crossed は「交差された」という意味です。

A: Everything works out in the end.
B: Let's keep our fingers crossed.
A:最後には全てうまくいくよ。
B:そうなるよう願おう。

[語句] work out [クァウト] うまくいく / in the end [イン・ディ・ンド] 最後には


December 12, 2019

Don't take life seriously.
[ウンイク・イフ・スィアリアスリ]
人生を深刻にとらえすぎるな。



 take O seriously は「Oを深刻にとらえる」という意味です。この take は人のことばなどを「受け取る」「解釈する」という意味です。life は「人生」です。

A: The future looks bleak.
B: Don't take life seriously.
A:お先真っ暗だ。
B:人生を深刻にとらえすぎるな。

[語句] future [フューチャ] 未来 / bleak [ブーク] 寒々した、希望が無い


December 11, 2019

Let's finish up quickly.
[ツ・フィニシュァプ・クウィクリ]
さっさとやってしまおう。



 up はもともと「上に」という意味ですが、そこから「最後まで」を意味することもあります。finish up は「最後までやり遂げる」「片付ける」という意味になり、up をつけると勢いが出ます。quickly は「素早く」。

A: Let's finish up quickly.
B: I'm all for that !
A:さっさとやってしまおう。
B:大賛成!

[語句] be all for〜 ! [ーゥ・フォ] 〜に大賛成!


December 10, 2019

How's your homework coming along ?
[ウズ・ヨア・ウムワーク・ミングァン]
宿題ははかどってる?



 come along はもともと「沿って来る」という意味ですが、「進む」「はかどる」という意味でも使われます。How's 〜 coming along ? は「〜ははかどってる?」と進捗状況を聞く時の決まり表現です。

A: How's your homework coming along ?
B: I'm struggling.
A:宿題ははかどってる?
B:悪戦苦闘してます。

[語句] struggle [ストゴゥ] 悪戦苦闘する


December 09, 2019

See you then.
[スィー・ユー・ン]
じゃあまたね。



 see you は前に I'll が省略されており「またね」という意味でよく使われる別れの挨拶です。then は「その時に」。上の文を直訳すると「その時に会いましょう」ですが、これも「じゃあまたね」という意味のカジュアルな別れ際の表現です。

A: I'll be at two at the entrance of the mall.
B:
See you then.
A:2時にモールの入り口ににいるよ。
B:じゃあまたね。

[語句] entrance [ントランス] 入口 / mall [ーウ] モール、商店街


December 06, 2019

You did a great job.
[ー・ディドゥァ・・グイト・ヂャブ]
頑張ったね。



 do a great job を直訳すると「素晴らしい仕事をする」。上の文を直訳するおt「君は素晴らしい仕事をしたね」ですが、これは「頑張ったね」「お疲れ様」という意味で使われます。もっと簡単に、Well done. も可。

A: I passed the bar exam.
B:
You did a great job.
A:司法試験に合格しました。
B:頑張ったね。

[語句] pass [ス] 合格する / bar exam [ー・エグム] 司法試験


December 05, 2019

There's always room for improvement.
[アズ・ーゥウェイズ・ーム・フォ・イムプーヴメント]
改善の余地は常にある。



 この room は「余地」という意味です。improvement は「改善」。上の文は「改善の余地は常にある」、つまり、完璧ではないけど、前向きにとらえようとする表現です。

A: You're almost perfect.
B:
There's always room for improvement.
A:ほぼ完璧だね。
B:改善の余地は常にある。

[語句] almost [ーゥモウスト] ほぼ / perfect [ーフェクト] 完璧な


December 04, 2019

We've all been there.
[ウィヴ・ーゥ・ビン・ア]
みんなそういう経験があります。



 上の文を直訳すると「私たちはみなそこへ行ったことがある」という意味ですが、「みんなそんな経験があります」という意味で、相手が言ったことに同意する時にも用いられます。

A: I couldn't resist sweets though I was on a diet.
B:
We've all been there.
A:ダイエット中なのに甘いものを我慢できなかった。
B:みんなそういう経験があります。

[語句] resist [レズィスト] 我慢する / sweets [スウィーツ] 甘いもの


December 03, 2019

Better hurry.
[タ・リ]
急がなきゃ。



 文頭の Better は You had better か We had better の短縮形で、「〜した方がいい」(しないと大変なことになる)のくだけた表現です。hurry は急ぐ」。

A: The movie will start soon.
B:
Better hurry.
A:映画がもうすぐ始まるよ。
B:急がなきゃ。

[語句] movie [ーヴィ] 映画


December 02, 2019

It's warm for this time of the year.
[イツ・ウォーム・フォ・ディス・イムォヴ・ダ・ア]
この時期にしては暖かいね。



 for this time of the year で「一年のこの時期にしては」という意味です。この for〜は「〜にしては」という意味です。

A: It's warm for this time of the year.
B: Is it because of global warming ?
A:この時期にしては暖かい。
B:地球温暖化のせいかな。

[語句] because of〜 [ビーズォヴ] 〜のせい / global warming [グウバゥ・ウォーミン] 地球温暖化



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