今日の一言 Today's Word

 
2020年1月分


January 31, 2020

Give yourself a pat on the back.
[ヴ・ヨアゥファ・ティンダ・ク]
自分をほめてあげてね。



give oneself a pat on the back を直訳すると「自分自身に背中を軽くたたいてあげる」で、「自分をほめてあげる」という意味の熟語です。 a pat on the backは「背中を軽く叩くこと」、ほめたりする時、背中を軽くたたいてあげる動作から来ています。

A: I finally did it.
B: Give yourself a pat on the back.
A:ついにやったぞ。
B:自分をほめてあげてね。

[語句]
finally [ファイナリ] ついに



January 30, 2020

I want to take a good rest.
[イ・ントゥ・イクァ・ド・スト]
ゆっくり休みたい。



take a rest は「休む」という意味の熟語です。これに good を加えると「ゆっくり休む」という意味になります。この good は「十分な」という意味です。

A: You look tired.
B: I want to take a good rest.
A:お疲れのようだね。
B:ゆっくり休みたい。

[語句]
look tired [ク・イアド] 疲れているように見える



January 29, 2020

We have to nip the problem in the bud.
[ウィ・フトゥ・プ・ダ・プブレムィン・ダ・ド]
問題はつぼみのうちに摘み取らねばならない。



nip 〜 in the bud を直訳すると「〜をつぼみのうちに摘み取る」ですが、これは事件などを「早いうちに防ぐ」という意味の熟語です。nip〜は「〜を摘み取る」、bud は「つぼみ」「芽」です。

A: The new coronavirus is spreading.
B: We have to nip the problem in the bud.
A:新型肺炎が広がっている。
B:問題はつぼみのうちに摘み取らねばならない。

[語句]
coronavirus [カウナヴァイアラス] コロナウィルス ※ 風邪ウィルスの一種



January 28, 2020

Pull yourself together.
[ゥ・ヨアゥフ・トゥダ]
しっかりして。



pull oneself together を直訳すると「自分自身を一緒に引っ張る」ですが、これは、動揺している自分をひとつにまとめて「落ち着く」「気を取り直す」という意味の熟語です。

A: I'm falling apart.
B: Pull yourself together.
A:もうぼろぼろだよ。
B:しっかりして。

[語句]
fall apart [フォーラート] 精神的にぼろぼろになる



January 27, 2020

Some people have the nerve.
[ム・ーポゥ・ハヴ・ダ・ーヴ]
ずうずうしい人もいるもんだ。



nerve はもともと「神経」という意味ですが、「度胸」「厚かましさ」「ずうずうしさ」という意味もあります。have the nerve 「神経を持っている」とは、「度胸がある」「ずうずうしい」というように、いい意味、悪い意味両方で使われます。

A: That man cut in line.
B: Some people have the nerve.
A:あの人が列に割り込んできた。
B:ずうずうしい人もいるもんだ。

[語句]
cut in line [トィン・イン] 列に割り込む



January 24, 2020

Nothing ventured, nothing gained.
[スィン・ヴェンチャド・スィン・インド]
虎穴に入らざれば虎子を得ず。



このventure は「危険を冒してする」。gain は「得る」。上の文を直訳すると「何も危険を冒してやらなかれば、何も得られない」という意味で、日本語の「虎穴に入らざれば虎子を得ず」に通じます。

A: Nothing ventured, nothing gained.
B: That takes courage.
A:虎穴に入らずんば虎子を得ず。
B:それは勇気が要るね。

[語句]
take〜 [イク] 〜を必要とする / courage [リヂ] 勇気



January 23, 2020

This comes with a quid pro quo.
[ディス・ムズ・ウィズァ・クウィド・プウ・クウォウ]
これには交換条件がつくよ。



 quid pro quo はラテン語で「代償」「交換条件」という意味です。最近、トランプ米大統領のウクライナ疑惑で、よく使われました。

A: Thank you for inviting me.
B: This comes with a quid pro quo.
A:誘ってくれてありがとう。
B:これには交換条件がつくよ。

[語句] invite
[インヴァイト] 誘う



January 22, 2020

How did it go today ?
[ウ・ディドィト・ウ・トゥイ]
今日はどうだった?



 How did it go ? は「どうだった?」「うまくいった?」という意味で、何かやったことに対して幅広く使えます。この go は「進む」という意味です。

A: How did it go today ?
B: Same as usual.
A:今日はどうだった?
B:相変わらず。

[語句]
same as usual [イムァズ・ージュアゥ] 相変わらず、いつも通り



January 21, 2020

He's not making sense.
[ーズ・ト・イキン・ンス]
彼の言うことは支離滅裂だ。



 make sense は「意味をなす」という意味で、「理にかなっている「わかりやすい」とも訳されます。上の文を直訳すると「彼は意味をなさない」、つまり「支離滅裂である」という意味になります。

A: He's not making sense.
B: That's a problem.
A:彼の言うことは支離滅裂だ。
B:困ったもんだ。

[語句]
problem [プブレム] 困ったこと、問題



January 20, 2020

Ignorance is a bliss.
[グノランスィズァ・ブス]
知らぬが仏。



 ignoranceは「知らないこと」「無知」。bliss は「無上の喜び」という意味です。

A: Ignorance is a bliss.
B: That makes sense.
A:知らぬが仏。
B:なるほど。

[語句]
make sense [イク・ンス] 理にかなっている



January 17, 2020

My wife keeps a tight rein on me.
[マイ・イフ・ープスァ・イト・イン・ノン・ミー]
妻に厳しく管理されてるんだ。



 keep a tight rein on〜を直訳すると「〜に対してしっかり手綱を引き締めておく」ですが、これは「〜を厳しく管理する」という意味の慣用表現です。rein は「手綱」で、馬の手綱を引き締めるイメージから来ています。

A: My wife keeps a tight rein on me.
B:
You need a lot more freedom.
A:妻に厳しく管理されてるんだ。
B:もっと自由が必要だね。

[語句]
freedom [フーダム] 自由



January 16, 2020

Can I ask you something ?
[キャイ・スキュー・ムスィン]
ちょっと聞いていい?



 この ask は「尋ねる」という意味です。something は「何か」という意味ですが、この文のように「ちょっとしたこと」というニュアンスでも使えます。

A: Can I ask you something ?
B: Sure. What's up ?
A:ちょっと聞いていい?
B:いいよ。どうしたの?

[語句]
What's up ? [ホワツァプ] どうしたの?



January 15, 2020

Never mind.
[ヴァ・インド]
ドンマイ。



 スポーツなどでミスをした人を慰めるのに、「気にするな」の意味で、よく「ドンマイ」と言いますが、これは和製英語です。英語では Never mind. と言います。Don't mind. とは言わないので注意。

A: I'm sorry that I messed up.
B: Never mind.

A:しくじってごめん。
B:ドンマイ。

[語句]
mess up [スァプ] しくじる



January 14, 2020

He's a man of his word.
[ーズァ・ン・ノヴ・ヒズ・ード]
彼は約束を守る男だ。



 someone of one's word で「約束を守る人」という意味になります。この word は「約束」です。

A:
He's a man of his word.
B: I doubt it.

A:彼は約束を守る男だ。
B:そうかな。

[語句]
doubt〜 [ウト] 〜を疑う、〜ではないと思う



January 10, 2020

What's new ?
[ホツ・ニュー]
変わりない?



 What's new ? を直訳すると「何か新しいことは?」という意味ですが、これは「何か変わったことあった?」「変わりない?」という意味のカジュアルな挨拶表現です。

A:
What's new ?
B: Nothing much.

A:変わりない?
B:たいして何も。

[語句]
Nothing much. [スィン・チ] たいして何もない。特に何も。※ What's new ?What's up ? に対する答えの決まり表現



January 09, 2020

My hobby is singing karaoke.
[マイ・ビ・イズ・スィンギン・キャリウキ]
趣味はカラオケです。



 hobby は「趣味」と訳されますが、単に暇つぶしにやることでなく、何か打ち込んでやっていることを表します。sing karaoke は「カラオケで歌う」。karaoke は既に英語になっていますが、発音に注意。「カラオケ」でなく [キャリウキ] が近いです。

A:
My hobby is singing karaoke.
B: Let's go to a karaoke bar together.

A:趣味はカラオケです。
B:一緒にカラオケバーに行こう。

[語句]
together. [トゥダ] 一緒に



January 08, 2020

Let's get down to business.
[ツ・ト・ウン・トゥ・ズネス]
さあ仕事だ。



 get down to〜には「真剣に〜に取りかかる」という意味があります。get down to business は仕事に限らず、やらねばならないことに「真剣に取りかかる」「本題に入る」という意味です。上の文は何かを始める時のかけ声としてよく使われます。

A:
Let's get down to business.
B: Sounds good.

A:さあ仕事だ。
B:いいね。

[語句]
Sounds good. [ウンヅ・ド] いいね。いい感じだね。



January 07, 2020

Let's have fun together.
[ツ・ハヴ・ファン・トダ]
今年もどうぞよろしく。



 直訳すると「一緒に楽しもう」です。「今年もどうぞよろしく」にぴったり当てはまる英語表現はありませんが、年始でこれを言うと、新年の挨拶になります。have fun は「楽しむ」、together は「一緒に」。

A: Happy New Year !
B: Happy New Year !
Let's have fun together.
A:あけましておめでとう。
B:あけましておめでとう。今年もどうぞよろしく。

[語句]
Happy New Year. [ピ・ニュー・ヤ] あけましておめでとう



January 06, 2020

Happy New Year !
[ピ・ニュー・アー]
どうぞよいお年を。/ あけましておめでとう。



 直訳すると「幸せな新年を!」。年末に使うと「よいお年を」となり、新年に使うと「あけましておめでとう」となります。

A: Happy New Year !
B: Happy New Year !
Here comes 2020.
A:あけましておめでとう。
B:あけましておめでとう。さあ、2020年だ。

[語句]
Here comes〜. [ア・ムズ] ほら〜がやって来た。※ わくわくするような気持ちを表す / 2020 = twenty twenty [トゥウェンティ・トゥウェンティ




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