今日の一言 Today's Word

 
2020年3月分


March 31, 2020

Stay thankful.
[スティンクフォ]
感謝の気持ちを忘れずに。



stay〜 は「〜の状態でいる」、thankful は「感謝している」。stay thankful は「ずっと感謝した状態でいる」「感謝の気持ちを持ち続ける」という意味です。

A: I owe my success to you all.
B: Stay thankful.
A:私の成功は皆さんのおかげです。
B:感謝の気持ちを忘れずに。

[語句] owe O to〜
[ウ] Oは〜のおかげ / success [サクス] 成功


March 30, 2020

Stick with it.
[スティク・ウィズィト]
がんばってやり続けて。



stick with〜 を直訳すると「〜にくっついて離れない」ですが、これは「がんばってやり続ける」という意味でも使われます。

A: I'm having difficulty finding a job.
B: Stick with it.
A:職探しに苦労しています。
B:がんばってやり続けて。

[語句] have difficulty 〜ing
[ハヴ・ディフィカゥティ] 〜するのに苦労する


March 27, 2020

I'll eat humble pie.
[イゥ・ート・ムボ・イ]
ひたすら陳謝します。



eat humble pie を直訳すると「粗末なパイを食べる」ですが、これは過ちに対して「ひたすら陳謝する」という意味の熟語です。もともとは鹿の臓物を numbles, umbles と言っていたのが humble に変わりました。臓物入りのパイを食べるのは身分の低い人だったことから来ているようです。

A: How dare you cheat on me ?
B: I'll eat humble pie.
A:よくも浮気したわね。
B:ひたすら陳謝します。

[語句] How dare you〜 ?
[ウ・ア・ユー] よくも〜してくれたね / cheat on〜 [ートォン] 浮気して〜を裏切る


March 26, 2020

I can't take it any more.
[イ・キャント・イキテニア]
もういっぱいいっぱいです。



take はもともと「取る」という意味ですが、幅広い意味があります。この take it は「困難に耐える」という意味で使われます。not 〜any more は「もはや〜しない」。上の文は「もう我慢できない」「もう限界だ」「もういっぱいいっぱい」という意味です。

A: We have a lot on our plate.
B: I can't take it any more.
A:やることが山ほどある。
B:もういっぱいいっぱいです。

[語句] have a lot on one's plate
[ハヴァ・トン・ンズ・プイト] やることが山ほどある、やることが多くて忙しい ※ 直訳すると「お皿にたくさんある」


March 25, 2020

You never miss a beat.
[ユー・ヴァ・スァ・ート]
そつがないね。



never miss a beat を直訳すると「絶対に拍子をはずさない」ですが、これは「想定外のことが起きても乱れない」「そつがない」という意味の慣用表現です。

A: I've already arranged a taxi.
B: You never miss a beat.
A:もうタクシーを手配したよ。
B:そつがないね。

[語句] arrange
[アインヂ] 手配する


March 24, 2020

Our quarantine measures
appear to be holding up.
[ウア・クウォーランティーン・ジャズァア・トゥ・ビー・ウゥディングァプ]
我々の水際対策は持ちこたえているようだ。



quarantine はもともと「隔離」という意味ですが、quarantine measure で「水際対策」と訳されます。伝染病予防のために国内に入る前の検疫で感染を防ごうとする対策です。appear to〜は「〜であるように見える」。hold up は「持ちこたえる」。

A: Our quarantine measures appear to be holding up.
B: Stay alert.
A:我々の水際対策は持ちこたえているようだ。
B:油断禁物。

[語句] stay alert
[スイ・アート] 油断禁物、警戒し続ける


March 23, 2020

Could you spare me a couple of minutes ?
[クヂュー・スア・ミー・ア・ポロヴ・ニツ]
少しお時間をいただけますか?



Could you〜? は「〜していただけますか?」というていねいな依頼表現です。spareABは「AにBを分けてあげる」。 a couple of〜はもともと「2つの〜」という意味ですが「2、3の」「いくらかの」という意味でも使われます。

A: Could you spare me a couple of minutes ?
B: Sure thing.
A:少しお時間をいただけますか?
B:もちろん。

[語句] Sure thing.
[シュア・スィン] 了解、もちろん。


March 19, 2020

Live and let live.
[
ヴァン・ト・ヴ]
お互い様。



上の文を直訳すると「生きよ、そして(他人を)生かせよ」、で、これは「それぞれの生き方を認めよ」「お互い様」という意味の決まり表現です。

A: It's difficult to get along with neighbors.
B: Live and let live.
A:隣人とうまくやっていくのは難しい。
B:お互い様。

[語句] neighbor
[イバ] 隣人


March 18, 2020

Let's go ahead as planned.
[ツ・ウ・アド・アズ・プンド]
計画通り進めよう。



go ahead を直訳すると「前へ行く」ですが、幅広い意味で使われます。ここでは「進める」という意味です。 as planned は「計画通り」。

A: Should we postpone the baseball tournament ?
B: Let's go ahead as planned.
A:野球大会を延期すべきだろうか。
B:計画通り進めよう。

[語句] postpone
[ポウストウン] 延期する / tournament [トゥアナメント] 勝ち抜き戦、選手権大会


March 17, 2020

Look before you leap.
[ク・ビフォア・ユー・ープ]
石橋をたたいて渡れ。



leap は「飛ぶ」。上の文を直訳すると「飛ぶ前に見ろ」ですが、これは、用心には用心を重ねよという意味で、日本語の「石橋をたたいて渡れ」という諺に当たります。

A: I'm thinking of changing jobs.
B: Look before you leap.
A:転職することを考えています。
B:石橋をたたいて渡れ。

[語句] change jobs
[チェインヂ・ヂャブズ] 転職する



March 16, 2020

I wouldn't like to say.
[イ・ドゥント・イク・トゥ・イ]
コメントは控えさせていただきます。



would like to〜は「できれば〜したくない」と控え目に希望を述べる表現です。上の文を直訳すると「できれば言いたくありません」となり、「コメントは控えさせていただきます」の意味でも使えます。

A: What's your take on this ?
B: I wouldn't like to say.
A:これについてのあなたの見解は?
B:コメントは控えさせていただきます。

[語句] take
[イク] 見解
 ※ この take は名詞


March 13, 2020

Those two mix like oil and water.
[ウズ・トゥー・クス・イク・イルァン・ウォタ]
あの二人は水と油だ。



mix like oil and water を直訳すると「油と水のように混ざる」ですが、これは「相性が悪い」という意味の慣用表現です。日本語でも仲が悪い例えを「水と油」と言いますね。

A: Those two mix like oil and water.
B: I hope they just try to get along.
A:あの二人は水と油だ。
B:ちょっとは仲良くして欲しいね。

[語句] get along
[] 仲良くする



March 12, 2020

How are you settling in ?
[ウ・アーユー・トリングィン]
少しは落ち着いた?



settle in は、新しい住居、環境などに慣れて「落ち着く」という意味の熟語です。adjust [アヂャスト] 「順応する」を使って、How are you adjusting ? も使えます。

A: How are you settling in ?
B: So far, so good.
A:少しは落ち着いだ?
B:今のところ順調。

[語句] So far, so good.
[ウ・ファー・ウ・] 今のところ順調。



March 11, 2020

Let's go back to the drawing board.
[ツ・ウ・ク・トゥ・ダ・ドーイン・ード]
振り出しに戻ろう。



drawing board は「製図版」、go back to the drawing board を直訳すると「製図版に戻る」ですが、これは「振り出しに戻る」という意味の慣用表現です。

A: We' ve come to the dead end.
B: Let's go back to the drawing board.
A:行き詰ったな。
B:振り出しに戻ろう。

[語句] come to the dead end
[ム・トゥ・ダ・ド・ンド] 息詰まる ※ dead end は「行き詰まり



March 10, 2020

The plan is a pie in the sky.
[ダ・プラン・ニズァ・インダ・スイ]
その計画は絵に描いた餅だ。



a pie in the sky を直訳すると「空に浮かぶパイ」ですが、これは実現不可能なことを表す慣用表現で、日本語の「絵に描いた餅」に当たります。pie [イ] sky [スイ] [イ] という音で韻を踏んでいます。

A: The plan is a pie in the sky.
B: What's your plan B ?
A:その計画は絵に描いた餅だ。
B:君の代替案は?

[語句] plan B
[プン・] 代替案



March 09, 2020

You have a point once in a blue moon.
[ユー・ハヴァ・イント・ンスィンナ・ルー・ーン]
たまにはいいこと言うね。



have a point は「的を得ている」「一理ある」という意味です。once in a blue moon は「ごくたまに」。blue moon は文字通り「青い月」で、月が青く見える現象を指しますが、それはめったにないことから来ている慣用表現です。

A: You have a point once in a blue moon.
B: Thank you for your compliment.
A:たまにはいいこと言うね。
B:ほめてくれてありがとう。

[語句] compliment [
ムプリメント] ほめことば



March 06, 2020

Who's pulling strings ?
[ーズ・リン・ストングズ]
誰が裏で手を回してるの?



pull strings を直訳すると「紐を引っ張る」ですが、これは「裏から手を回す」「コネを使う」という意味の慣用表現です。

A: The candidate miraculously came back.
B: Who's pulling strings ?
A:その候補者は奇跡的に盛り返した。
B:誰が裏で手を回してるの?

[語句] candidate [
キャンディデイト] 候補者 / miraculously [ミキュラスリ] 奇跡的に



March 05, 2020

Don't burn your bridges.
[ウント・ーン・ヨア・ブヂズ]
完全に縁を切ってはいけません。



burn one's bridges を直訳すると「橋を燃やす」ですが、これは「仕事などの縁を切る」「退路を断つ」という意味です。「背水の陣を引く」という意味でも用いられます。橋を燃やしてしまうと元に戻れなくなることから来ています。

A: I'm thinking of quitting my job.
B: Don't burn your bridges.
A:仕事をやめようと思ってるんだ。
B:完全に縁を切ってはいけません。

[語句] quit〜 [
ウィ] 〜をやめる



March 04, 2020

Your jokes sometimes suck.
[ヨア・ヂョウクス・ムタイムズ・ク]
君の冗談はすべることがある。



joke は「冗談」。動詞の suck はもともと「吸う」という意味ですが、口語で「つまらない」「ひどい」「最悪だ」という意味もあります。jokes suck とは「冗談がつまらない」「冗談がすべる」という意味です。

A:
Your jokes sometimes suck.
B: I feel the same way.
A:君の冗談はすべることがある。
B:同感。

[語句] feel the same way [
フィーゥ・ダ・イム・ウェ] 同じように感じる、同感



March 03, 2020

No big deal.
[ウ・グ・ディーゥ]
たいしたことないよ。



deal はもともと「取引」という意味ですが、そこから「重大事」という意味にもなります。上の文を直訳すると「全く重大事ではない」」、つまり「たいしたことない」という意味になります。文頭にあるべき It's は会話ではよく省略されます。

A: Your nose is bleeding.
B:
No big deal.
A:鼻血が出てるよ。
B:たいしたことないよ。

[語句] bleed [
ード] 出血する



March 02, 2020

Face masks are not available.
[フェイス・スクスァー・ヴェイラボ]
マスクが手に入らない。



「マスク」は face mask と表現しました。単に mask でも通じるようです。availableは「手に入る」という意味の便利な言葉です。

A:
Face masks are not available.
B: Leave it to me.
A:マスクが手に入らない。
B:私に任せて。

[語句] leave it to〜 [
ーヴィトゥ] 〜に任せる



これ以前の今日の一言