今日の一言 Today's Word

 
2020年4月分


April 30, 2020

You should take it with a grain of salt.
[ー・シュド・イキト・ウィズァ・グインノヴ・ーゥト]
まともに受け取らない方がいいよ。



with a grain of salt を直訳すると「一粒の塩をかけて」ですが、これは「話半分で」「話を割り引いて」という意味の決まり表現です。「塩をかけて受け取る」とは、「疑いを持って受け取る」「まともに受け取らない」という意味です。塩をかけると解毒できるという説が起源とも言われます。

A: He suggested injecting disinfectants to fight coronavirus.
B: You should take it with a grain of salt.
A:彼はコロナウィルスと戦うために消毒液を注射することを提案した。
B:まともに受け取らない方がいいよ。

[語句] suggest
[サヂェスト] 提案する / inject [インヂェクト] 注射する / disinfectant [ディスインフェクタント] 消毒液 / coronavirus [コロウナイアラス] コロナウィルス ※ 風邪ウィルスの一種


April 28, 2020

What are you up to today?
[ホター・ユー・プトゥ・トゥイ]
今日はどうするの?



up to は「何かしようとしている」という意味です。上の文は「今日は何をするつもり?」「今日はどうするの?」という意味のくだけた表現です。

A: What are you up to today ?
B: I'll sit around all day.
A:今日はどうするの?
B:一日中ゆっくりするよ。

[語句] sit around
[スィウンド] ゆっくり過ごす / all day [ーゥ・イ] 一日中


April 27, 2020

It remains to be seen.
[イト・リインズ・トゥ・ビー・スィーン]
先行きがどうなるかわからない。



remain〜 は「〜のままである」という意味ですが、remain to be〜は「これから〜されねばならない」、つまり「まだ〜されていない」という意味になります。上の文を直訳すると「まだ見えていない」、つまり「先行きどうなるかわからない」という意味の決まり表現です。

A: It remains to be seen.
B: Save your strength.
A:先行きがどうなるかわからない。
B:体力を蓄えておいて。

[語句] save
[イヴ] とっておく / strength [ストンクス] 体力


April 24, 2020

So I'm off to work.
[ウ・イム・フ・トゥ・ーク]
じゃ仕事に行ってきます。



文頭の Soは「じゃ」「では」というような意味で、話題を導入する働きをします。実際に、会話でよく使われます。be off to〜は「〜に行ってくる」。

A: So I'm off to work.
B: Have a good day.
A:じゃ仕事に行ってきます。
B:行ってらっしゃい。

[語句] Have a good day.
[ヴァ・デイ] 行ってらっしゃい。 ※ 直訳すると「いい一日を」


April 23, 2020

Third time's the charm.
[ード・イムズ・ダ・チャーム]
三度目の正直。



third timeは「三度目」、冠詞の the は省略されていますが、The third time としても可。この charm は「魔力」。上の文を直訳すると「三度目の魔力」で、三度目にはうまくいくという意味です。三度目を試す前にも、三度目を試した後にも使えます。

A: I failed two times.
B: Third time's the charm.
A:二回失敗した。
B:三度目の正直。

[語句] fail
[フェイゥ] 失敗する


April 22, 2020

I just made a slip of the tongue.
[イ・ヂャスト・イドァ・スプォヴ・ダ・ン]
つい口が滑った。



a slip of the tongue を直訳すると「舌の間違い」で、「言い間違い」という意味です。a slip はもともと「滑ること」ですが、ここでは「うっかり間違い」を表します。

A: I just made a slip of the tongue.
B: You're gaffe-prone.
A:つい口が滑った。
B:失言壁があるね。

[語句] gaffe-prone
[ギャフ・プウン] 失言壁がある ※ gaffe は「失言」、〜prone は「〜しがちな」


April 21, 2020

I don't want to file my taxes.
[イ・ウント・ントゥ・ファイゥ・マイ・クスィズ]
確定申告したくない。



file one's taxes を直訳すると「税金の書類を提出する」という意味で、「確定申告する」となります。この file〜は申請書や書類書類などを「提出する」という意味の動詞です。tax は「税金」。

A: I don't want to file my taxes.
B: That makes two of us.
A:確定申告したくない。
B:私も同じ。

[語句] That makes two of us.
[ト・イクス・トゥ・オヴァス] 私も同じ。 ※ 直訳すると「それで私たち二人になる」


April 20, 2020

I've been working from home for a while.
[イヴ・ビン・ーキン・フム・ウム・フォ・ア・ホイウ]
しばらく在宅勤務をしています。



work from home は「家から働く」ですが、これは「家を起点にして働く」、つまり「在宅勤務する」という意味です。この from〜は「〜を起点に」という意味で「〜から離れて」という意味ではありません。for a while は「しばらくの間」。

A: How're you doing these days ?
B: I've been working from home for a while.
A:最近どうしてる?
B:しばらく在宅勤務しています。

[語句] these days
[ディーズ・イズ] 最近、この頃


April 17, 2020

Will you bring the laundry in for me ?
[ウィゥ・ユー・ブンギン・ダ・ーンドリ・フォ・ミー]
洗濯物を取り込んでくれる?



Will you〜? は「〜してくれる?」という意味のカジュアルな依頼表現、bring in は「運んで中に入れる」「取り込む」、the laundry は「洗濯物」全体を表す集合名詞です。発音に注意、[ンドリー] ではなく [ーンドリ] です。

A: It looks like rain.
B: Will you bring the laundry in for me ?
A:雨が降りそうだ。
B:洗濯物を取り込んでくれる?

[語句] look like〜
[ク・イク] 〜のようだ


April 16, 2020

I actually like staying at home.
[イ・クチュアリ・イク・スイングァト・ウム]
実は家にいるのが好き。



この actually は「実は」という意味で、相手にとって予想外のことを言う時に使います。この意味の場合、文中の位置は動詞の前です。「家にいる」は stay at home でも stay home でも可。

A: I actually like staying at home.
B: That's surprising.
A:実は家にいるのが好き。
B:それは意外だ。

[語句] surprising
[サプイズィン] 意外な


April 15, 2020

Cat got your tongue ?
[キャト・チョア・ン]
どうして黙ってるの?



上の文を直訳すると「猫があなたの舌を取ったの?」ですが、これは「どうして黙ってるの?」という意味の慣用表現です。tongue は「舌」です。相手が何も言わなくて、何か言って欲しい時などに使います。

A: Cat got your tongue ?
B: I was dumbfounded.
A:どうして黙ってるの?
B:唖然としたわ。

[語句] dumbfounded
[ダムファウンデド] 唖然とした


April 14, 2020

I smell a rat.
[イ・スルァ・ト]
なんかうさん臭いぞ。



smell a rat を直訳すると「ネズミの臭いがする」ですが、これは「なにかうさん臭い」「変だと思う」という意味の決まり表現です。人間の立場からというより、猫の立場から出てきた表現のようです。

A: I came across a sweet deal.
B: I smell a rat.
A:おいしい話に出くわした。
B:なんかうさん臭いぞ。

[語句] come across〜
[ム・アクス] 〜と出くわす / sweet deal [スウィート・ディーゥ] おいしい話、うまい話


April 13, 2020

,for lack of a better word.
[フォ・クォヴァ・タ・ード]
他にいいことばが見つからないのですが、



for lack of〜 は「〜がないために」。a better word は「もっとよいことば」です。for lack of a better word は「他にいいことばが見つからないのですが」という意味で、適切なことばで言いたいけれど、思い浮かばない時に使います。

A: You're wrong, for lack of a better word.
B: Whatever you say, I don't mind at all.
A:他にいいことばが見つからないのですが、間違っています。
B:君が何を言おうが、全然気にしない。

[語句] mind
[インド] 気にする 


April 10, 2020

We're on the same page.
[ウィア・オン・ダ・イム・イヂ]
私たちは同意見です。



on the same page を直訳すると「同じページの上にいる」ですが、これは「同意見である」という意味の慣用表現です。

A: We're on the same page.
B: That's reassuring.
A:私たちは同意見です。
B:それは心強い。

[語句] reassuring
[リアシュアリン] 心強い


April 09, 2020

Sorry for the short notice.
[リ・フォ・ダ・ショート・ウティス]
急な連絡でごめんなさい。



short notice とは「急な連絡」を指します。前もって言ってなかったり、急な変更をしたりする時に使います。

A: Sorry for the short notice.
B: No problem.
A:急な連絡でごめんなさい。
B:大丈夫。

[語句] No problem.
[ウ・プブレム] 大丈夫。 ※ 直訳すると「問題ない」


April 08, 2020

We're facing an uphill battle.
[ウア・フェイスィングァンプヒゥ・トゥ]
私たちは困難な戦いに直面している。



an unhill battle を文字通り訳すと「登坂の戦い」ですが、これは「困難な戦い」を「意味します。この face〜は「〜に直面する」という意味の動詞です。

A: We're facing an uphill battle.
B: I won't give in.
A:私たちは困難な戦いに直面している。
B:負けるもんか。

[語句] give in
[ヴィン] 屈する


April 07, 2020

You've got it all wrong.
[ーヴ・ーゥ・ン]
それは全くの誤解よ。



この get it wrong 「それを間違って取る」、つまり「それを誤解する」という意味です。all を入れると「全くの」という強調になります。

A: You set me up.
B: You've got it all wrong.
A:私を騙したわね。
B:それは全くの誤解よ。

[語句] set〜up
[ト・プ] 〜を騙す


April 06, 2020

Don't rush.
[ウント・シュ]
慌てないで。



この rushは「慌てる」という意味の動詞です。No rush. という言い方もあります。

A: We'd better hurry.
B: Don't rush.
A:急いだ方がいい。
B:慌てないで。

[語句] We'd better〜
[ウィド・タ] 〜した方がいい / hurry [リ] 急ぐ


April 03, 2020

I didn't quite get his joke.
[イ・ディドゥント・クイト・ト・ヒズ・ヂョウク]
あまり彼の冗談が理解できなかった。



この get〜「〜を理解する」という意味です。quite「全く」は否定文で使うと「あまりからでない」という部分否定の意味になります。

A: I didn't quite get his joke.
B: He has a dry sense of humor.
A:あまり彼の冗談が理解できなかった。
B:真面目な顔で冗談を言うね。

[語句] a dry sense of humor
[ア・ドイ・ンスォヴ・ヒューマ] 真面目な顔で冗談を言うセンス


April 02, 2020

I want to get into the habit of reading books.
[イ・ントゥ・ティントゥ・ダ・ビトヴ・ーディン・クス]
読書の習慣をつけたい。



get into the habit of〜 は「〜の習慣を身に着ける」という意味の熟語です。get into〜はもともと「〜に入る」ですがkここでは「〜を身に着ける」の意味です。habit は「習慣」。

A: I want to get into the habit of reading books.
B: Why not ?
A:読書の習慣を身に着けたい。
B:いいんじゃない?

[語句] Why not ?
[ホイ・ト] いいんじゃない? ※ 直訳すると「しない理由はないでしょ」


April 01, 2020

Brace yourself.
[ブイス・ヨアゥフ]
気持ちをしっかり持って。



brace はもともと「しっかり留める」という意味ですが、brace oneself で「自分をしっかり留める」つまり、「気持ちをしっかり持つ」という意味になります。

A: We have to prepare for the worst.
B: Brace yourself.
A:最悪の事態に備えねばならない。
B:気持ちをしっかり持って。

[語句] prepare for〜
[プリア・フォ] 〜に備える / the worst [ダ・ースト] 最悪の事態



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