今日の一言 Today's Word

 
2020年11月分


November 30, 2020

Nothing fazes me.
[スィン・フェイズィズ・ミー]
何があっても慌てないよ。


 
 nothing は「何も〜しない」という意味で強い否定を表します。faze〜は「〜を慌てさせる」。否定文で使われることが多いです。

A: Nothing fazes me.
B: How reliable !

A:何があっても慌てないよ。
B:頼もしい!

[語句] reliable
[リイアボ] 頼もしい


November 27, 2020

Don't even try to fight him.
[ウントティーヴン・トイ・トゥ・ファイティム]
彼と喧嘩しようなんて思うなよ。


 
 Don't try to〜 は「〜しようとするな」。even という強調語が入っているので「〜しようとなんて思うな」という強調の意味になります。fight〜は「〜と喧嘩する」。

A: He is a karate master.
B: Don't try to fight him.

A:彼は空手の達人だ。
B:彼と喧嘩しようなんて思うなよ。

[語句] 
master
[スタ] 達人


November 26, 2020

You might want to check the weather report.
[ユー・イト・ントゥ・チェク・ダ・ウェダ・リート]
天気予報をチェックした方がいいわね。


 
 might want to〜 を直訳すると「〜したいかもしれない」ですが、これは「〜した方がいいよ」という意味です。might が入っているので「ひょっとして〜した方がいいんじゃない?」というやわらかな提案になります。weather report は「天気予報」。

A: There's a typhoon approaching.
B: You might want to check the weather report.

A:台風が近づいている。
B:天気予報をチェックした方がいいわね。

[語句] 
typhoon
[タイーン] 台風


November 25, 2020

Do you want to give a toast ?
[ドゥ・ユー・ントゥ・ヴァ・ウスト]
乾杯の音頭をお願いしていい?


 
 Do you want to〜はもともと「〜したいですか」という意味ですが、「〜をお願いしていい?」という依頼表現としても使えます。give a toast は「乾杯の音頭を取る」。この toast は「乾杯」という意味です。もともとは「焼いた食パン」で、古代ローマ時代に、乾杯する時、焼いたパンを一切れ、グラスに入れたことから来た表現です。

A:
Do you want to give a toast ?
B: Sure. Cheers, everybody !

A:乾杯の音頭をお願いしていい?
B:いいよ。みんな、乾杯!

[語句] 
Cheers !
[アズ] 乾杯!


November 24, 2020

Have you got a flu vaccine ?
[ハヴュー・トァ・フー・ヴァクスィーン]
インフエルエンザの予防注射を受けた?


 
 「インフルエンザの予防注射」は flu vaccine です。flu は influenza [インフルンザ] 「流行性感冒」の短縮形です。vaccine は「ワクチン」「予防注射」のことです。

A:
Have you got a flu vaccine ?
B: Not yet.

A:インフルエンザの予防注射を受けた?
B:まだよ。

[語句] 
not yet
[ト・イェト] まだやってない


November 20, 2020

Don't let your guard down yet.
[ウント・チュア・ード・ウン・イェト]
まだ気を緩めないで。



この guard は「警戒」。let one's guard down で「警戒を緩める」「気を緩める」という意味になります。

A: We can finally relax.
B: Don't let your guard down.
A:やっと落ち着けるわ。
B:まだ気を緩めないで。

[語句] finally [ファイナリ] やっと


November 19, 2020

It's the least I could do.
[ツ・ダ・ーストァイ・クドゥ]
そのくらい当然のことよ。



the least は「最小限」。上の文を直訳すると「それは私ができるだろう最小限です」で、「そのくらいやって当然」「もっとやるべきなんだけど」というへりくだったニュアンスが出ます。

A: Thank you for giving me a ride.
B: It's the least I could do.

A:
駅まで車で送ってくれてありがとう。
B:そのくらい当然のことよ。

[語句] give〜 a ride [ヴ・ア・イド] 〜を車で送る


November 18, 2020

I appreciate the thought.
[イ・アプーシエイト・ダ・ート]
お気持ちは嬉しいです。



appreciate〜 は「〜を高く評価する」「〜を感謝する」。目的語には「人」ではなく、「気持ち」「親切」「行為」などが来ます。この thought は「気持ち」「気づかい」。上の文はご厚意には甘えないけど気持ちは嬉しいという意味で、ていねいな断り表現としても使えます。

A: Let me treat you to lunch.
B:
I appreciate the thought.
A:昼食をご馳走させて。
B:お気持ちは嬉しいです。

[語句] treat O to 〜 [トート] Oに〜をご馳走する、おごる


November 17, 2020

Time will tell.
[イム・ウィゥ・ゥ]
時間が経てばわかる。



time は「時間」。この tell は自動詞で「わかる」です。上の文は「時間はわかる」、つまり、「今はわからなくても、そのうち時間が経てばわかる」という意味です。

A: Was the election rigged ?
B:
Time will tell.
A:選挙は不正だったのか。
B:時間が経てばわかる。

[語句] rigged [グド] 不正に仕組まれた


November 16, 2020

The odds are against them.
[ディ・ヅァー・アンスト・デム]
彼らに勝ち目はない。



odds は「勝ち目」「勝算」。そこから「可能性」「見込み」という意味もあります。もともとはスポーツの試合や選挙結果などに対する掛け金の倍率を表します。against〜は「〜に反して」。

A:
The odds are against them.
B: That's a pity.
A:彼らに勝ち目はない。
B:それは残念だね。

[語句] pity [ティ] 残念


November 13, 2020

The Trump campaign is fighting an uphill battle.
[ダ・トムプ・キャムペイン・ニズ・ファイティン・グァン・プヒゥ・トゥ]
トランプ陣営は苦戦している。



uphill battle を直訳すると「上り坂の戦い」ですが、これは「苦戦」という意味です。丘の上を陣取れば戦いも優位ですが、丘の上を攻めるのは不利なことから来ています。fight an uphill battle で「困難な戦いをする」という意味です。このcampaign は「選挙陣営」。

A:
The Trump campaign is fighting an uphill battle.
B: They're going to lose.

A:トランプ陣営は苦戦している。
B:負けそうだね。

[語句] lose [ーズ] 負ける


November 12, 2020

He won't concede defeat.
[ヒーウォウント・コンスィード・ディフィート]
彼はどうしても敗北を認めようとしない。



won't は will not の短縮形。ここでは「どうしても〜しようとしない」という拒絶の意志を表します。concede は「不本意ながら認める」。defeat は「敗北」。

A
: He won't concede defeat.
B: That's typical of him.
A:彼はどうしても敗北を認めようとしない。
B:いかにも彼らしいね。

[語句] typical [ティピカゥ] いかにも〜らしい


November 11, 2020


It's too close to call.
[ツ・トゥ・クウス・トゥ・ーゥ]
接戦過ぎて勝敗の判定ができない。



この close は「接戦の」という意味です。call はもともと「呼ぶ」ですが、ここでは「勝敗の判定をする」という意味で使われています。上の文は選挙が接戦で勝敗の判定ができない時よく使われます。

A:: How are the election results ?
B:
It's too close to call.
A:選挙結果はどうなってる?
B:接戦過ぎて勝敗の判定ができない。

[語句] election results [エクション・リゥツ] 選挙結果



November 10, 2020

How many outstanding ballots are there ?
[ウ・ニ・アウトスンディン・ロツ・ー・ア]
未開票の票はどれだけあるの?



この outstanding は「未処理の」、票で言うなら「未開票の」という意味になります。ballot は「投票数」。

A:
How many outstanding ballots are there ?
B: There are tens of thousands left.
A:未開票の票はどれだけあるの?
B:数万残っている。

[語句] tens of thousands [ンズォヴ・ウサンヅ] 数万


November 09, 2020

You have a good eye.
[ー・ヴァ・ド・イ]
お目が高い。



have a good eye を直訳すると「いい目を持つ」ですが、これは「お目が高い」「見る目がある」という意味の決まり表現です。

A: I like this necklace.
B:
You have a good eye.
A:このネックレスが気に入ったわ。
B:お目が高い。

[語句] necklace [クレス] ネックレス、首飾り


November 06, 2020

Good timing .
[ド・イミン]
ちょうどよかった。



timing とは「時間の調節」。「グッド・タイミング」は「ちょうどよかった」という意味で日本語にもなっていますね。timely とも言えます。

A:
I'm back.
B: Good timing.
A:ただいま。
B:ちょうどよかった。

[語句] I'm back. [イム・ク] ただいま。戻ったよ。


November 05, 2020

I'll always be there for you.
[イゥ・ーウェイズ・ビー・ア・フォ・ー]
いつでも力になるよ。



上の文を直訳すると「私はいつも君のためにそこにいる」ですが、これは「いつでも力になるよ」「いつでも相談に乗るよ」という意味の慣用表現です。

A: I'm thinking of changing jobs.
B:
I'll always be there for you.
A:転職を考えてるの。
B:いつでも力になるよ。

[語句] change jobs [チェインヂ・ヂャブズ] 転職する


November 04, 2020

I've already mailed my ballot.
[イヴ・オーゥディ・イゥド・マイ・ロト]
もう郵便投票したよ。



 mail〜 は「〜を郵送する」、ballot は「投票用紙」です。「郵便投票する」はvote by mail も可。

A: Tomorrow is election day.
B: I've already mailed my ballot.
A:明日は投票日だ。
B:もう郵便投票したよ。

[語句] election day
[エクション・イ] 投票日


November 02, 2020

Can President Trump turn the tables ?
[キャン・プズィデント・トムプ・ーン・ダ・イボウズ]
トランプ大統領は形勢逆転できるか?



turn the tables を直訳すると「テーブルを回転させる」ですが、これは「形勢逆転する」という意味の熟語です。

A:
Can Presient Trump turn the tables ?
B: Let's wait and see.

A:トランプ大統領は形勢逆転できるか?
B:成り行きを見守ろう。


[語句] wait and see [ウェイタン・スィー] 成り行きを見守る



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