金曜日3限。金沢大学総合メディア基盤センター第1演習室。
金曜日4限。金沢大学総合メディア基盤センター第1演習室。 旧カリキュラムの科目である。
金曜日5限。理学部5号館第8講義室。 旧カリキュラムの科目である。
金沢大学総合メディア基盤センター第1演習室。
そのうち2回を担当。
二つにわけた半分のクラスの、第6回から第11回を担当。
今年度は事情によりTAを置かなかったので、一人でやった。
ここ2年間、 「情報処理演習A」の授業を月曜日1限に行ない、 3限には「線型代数学第一」の授業をしてきたが、 若干きついのでことしは金曜日の1限に変えてみた。 が、時間割をもらってみて、 金曜日1限には文学部・教育学部、 および理学部の生物学科は必修か何かの授業がはいっていることに気がついた。
アルゴリズムとデータ構造の入門、になると思う。 C言語の知識を仮定する。
今年度から薬学部も半期だけとなるらしい。 つまり、線形代数学第二は開講されない。
一瀬孝先生と分担。
教職科目。
各学科で履修指導を行なっているため、 実質的には数学科の学生しかとれない。
各学科で履修指導を行なっているため、 実質的には数学科の学生しかとれない。 K&R2 を教科書にC言語を一通り学ぶ予定。 同書のプログラム例に出てくる程度の基本的なアルゴリズムについてもふれたい。
科目名は昨年度までと同じであるものの、 今年度からは新カリキュラムの授業となる。 三年前から「計算機基礎論1」(田子精男先生担当)と 「疎結合」を行なうことになっていたが、 何もしないままカリキュラム改正によって無効となったのか、 それとも読み替えて継続されるのか、全く不明である。 どちらにせよ連絡はないだろうから、 単独で計画をたてて授業を行うつもり。
今年度からは4年次の数学講究にはいるための選択必修科目からはずれたこともあり、 甘くするのはやめようと思う。
教科書は三宅敏恒「入門線形代数」(培風館)。 昨年度とほぼ同じように進めた。 (これに続く線形代数学第二(後期)は石本浩康先生が担当された。)
各学科で履修指導を行なっているため、 実質的には数学科の学生しかとれない。 研究室の環境が変わったので 1999 年度以前ほどの準備はできそうにないと思っていたが、 学科の計算機室を利用することで、それほどレベルを落とさず、 ほぼ同様の授業ができた。
一昨年度から「計算機基礎論1」(田子精男先生担当)と 「疎結合」を行なうことになっていたが、 今年度も連絡がなかったので単独で計画をたてて授業を行なった。
教科書は三宅敏恒「入門線形代数」(培風館)。 第1章「行列」、第2章「連立1次方程式」、第3章「行列式」を説明した。 第3章だけはかなり飛ばした。 置換は急いで通過し、 行列式の定義はいちおう説明したものの 「各行各列からひとつずつ成分を取り出して掛けあわせ、符号をつけて足したもの」 ぐらいに理解してもらった。 3次以下の行列の行列式の公式は覚えてもらい、 多重線形性、 歪対称性などの性質は3次正方行列の例で納得してもらうことで証明に代えた。 一般の次数の行列の行列式の値はそれらを利用して計算するようにした。 det(AB)=det(A)det(B) が成り立つこと、 余因子行列、クラーメルの公式は結果の紹介にとどめた。 演習の時間がとれなかったので、 最後の回に試験「予想」問題を配って各自にやってもらった。
付) 「……薬学科[他]」としたのは、 (確か)教育学部の理系の学生も (線形代数学を受講するなら)このクラスに出るよう指定されていたためである。
教科書は三宅敏恒「入門線形代数」(培風館)。 “同第一”で残った部分を、ほぼ教科書に沿って説明した。 ただし、一般の線形空間には深入りしないようにした。
各学科で履修指導を行なっているため、 実質的には数学科の学生しかとれない。 内容はタイピング練習、(いわゆる)ホームページ作成、 C言語による簡単なプログラミング、TeX など。
昨年度から「計算機基礎論1」(田子精男先生担当)と 「疎結合」を行なうことになっていたが、 今年度も連絡がなかったので単独で計画をたてて授業を行なった。
合併授業。一瀬孝先生と分担。位相空間論の演習。
合併授業。高信敏先生と分担。位相空間論の演習。
各学科で履修指導を行なっているため、 実質的には数学科の学生しかとれない。 内容はタイピング練習、(いわゆる)ホームページ作成、 C言語による簡単なプログラミング、TeX など。
今年度から「計算機基礎論1」(田子精男先生担当)と 「疎結合」を行なうことになっていたが、 連絡がなかったので単独で計画をたてて授業を行なった。
※ 本年度から数学講究を担当しなくなったのは、 学科内での決定によるものです。
合併授業。計算科学科児玉秋雄先生と分担。複素関数論。 実質的には解析学A2と合わせて一科目。
合併授業。計算科学科児玉秋雄先生と分担。複素関数論。 実質的には解析学A1と合わせて一科目。
講義を行なった。
実質的には合併授業。両者のリンク先は同一である。
石本浩康先生の講義「数学通論2」に沿った位相空間論の演習。
テキストは深谷賢治「電磁場とベクトル解析」(岩波書店)。女子4名。
実質的には合併授業。
石本浩康先生の講義「数学通論2」に沿った位相空間論の演習。
テキストは石畑清「アルゴリズムとデータ構造」(岩波書店)。男子4名。
セミナー。Montesinos「」を読んだ。
テキストは松本幸夫「多様体の基礎」(東京大学出版会)。
計算機の実習。
テキストは村杉邦男「結び目理論とその応用」(日本評論社)。男子3名女子1名。
セミナー。Montesinos「」を読んだ。
田村博志先生の「数学通論」に沿った集合と位相の演習。
実質的には対象は数学科の学生のみ。 配布した 「K&R2の日本語訳について」。 同書訳書改訂版についてはすのもののホームページ参照。
テキストは松本幸夫「多様体の基礎」(東京大学出版会)。男子4名。
前期は早川貴之先生が担当した。
藤本坦孝先生と分担。解析学の演習。
実質的には対象は数学科の学生のみ。
テキストは松本幸夫「多様体の基礎」(東京大学出版会)。男子?名女子1名。
オムニバス形式の講義。
名目上は石本浩康先生と分担だが実質的には単独で。 前学期の幾何学A演習の続き。
実質的には対象は数学科の学生のみ。
松村昭孝先生と分担。解析学の演習。
テキストは松本幸夫「多様体の基礎」(東京大学出版会)。男子2名。
名目上は石本浩康先生と分担だが実質的には単独で。 微分幾何の入門講義。 教科書は小林昭七「曲線と曲面の微分幾何」(裳華房)。
名目上は石本浩康先生と分担だが実質的には単独で。 基本群と被覆空間論の講義。
実質的には対象は数学科の学生のみ。
テキストは Stillwell: Classical Topology and Combinatorial Group Theory (Springer Verlag). 男子1名女子1名。
結び目理論に関する論文を読んだ。
の「数学通論」に沿った集合と位相の演習。 基本的な問題と紙を配り、 教科書やノートを見たり友人どうしで相談したりしつつ各自でとりくんでもらい、 最後に紙を集めてから解説。 紙は添削して次回に返却。 (このやり方は友人深谷賢治氏に教わった。)
名目上は石本浩康先生と分担だが実質的には単独で。 内容はホモロジー入門の講義。 加藤十吉「位相幾何学」をほぼ教科書として。
テキストは Rolfsen "Knots and Links". 男子2名。
Rolfsen の教科書を読み、それから結び目理論の論文を読んだ。 もしかしたら論文を読み始めたのは次の年度からかもしれない。
石本浩康先生の講義に沿った可微分多様体論の演習。
木田祐司先生の講義に沿った群論の初歩の演習。 試験まぢかになって正規部分群の定義にマーカーを塗っている学生を見て、 できたものが前にでてやる演習ではだめだと悟る。
テキストは Rolfsen "Knots and Links". 男子1名女子1名。
分割授業、4クラス。
分割授業、2クラス。
分割授業、2クラス。