K&R2の日本語訳について

「K&R2」とはC言語の有名な教科書 Brian W. Kernighan, Dennis M. Ritchie, "the C Programming Language, Second Edition" (Prentice-Hall) のことです。

1993年度の計算機基礎論実習の授業で私はこの本の日本語訳 「B.W.カーニハン、D.M.リッチー著、石田晴久訳 『プログラミング言語C第2版 ANSI 規格準拠』(共立出版株式会社)」 をテキストにしました。

その際、誤訳と思われる点をまとめてプリントにして配ったのですが、 それをほぼそのまま、 1993年4月25日から1994年3月16日までに渡って、 パソコン通信 PC-VAN のSIGサイエンスの#5ボード「実験室」に 「K&R2とカ&リ2」のタイトルで飛び飛びにアップしました。

以下に、それをほぼそのままおいておきます。 TeX のソースだったものは TeX のソースのままですので、 TeX を知らない方は適当に読んでください。

なお、第1章から順に進んでゆき、 最後にまえがきと第0章を取り上げました。 その間に1年近くが経っていますので、 文体の違いなどが目立つかも知れませんが悪しからず。

なお、現在販売されているのは「訳書改訂版」です。