昨日,「共通教育科目受講の学生」という文言を含むメールが回ってきた。 「受講」と言えば「講義」だけが対象ではないか。 本学では「受講」ではなく「履修」のはずなので,学務係へ質問に行った。 違いに意味はないとのこと。
大雪の連休が明けた。 車道は乾いているが,歩道には雪が残っていて,歩くのに苦労する。
ほぼ時刻表どおりにきた 12 時 42 分金沢大学自然研前着のバスに乗ったら, 「自然研前にはゆきません」とのアナウンス。 金沢大学角間口から直進して金沢大学中央についた。
北鉄バスのウェブページを見たら,次のようにあった。
93.94他金沢大学線他 【休止・経路変更】 ・金大自然研 (迂回運行の為、角間口〜金大中央に経路変更)
(金沢大学自然研前のバス停は休止とし, 金沢大学角間口↔金沢大学中央,と走る,の意味であろう。)
同僚に話したら,知らなかったとのこと。 午前中は,バスは金沢大学自然研前の前まできたものの, ロータリーにはいれず,道で降ろされたらしい。
帰りは金沢大学中央 18 時 45 分のバスを目指して金沢大学中央のバス停へ。 回り階段は除雪されていることを昼間に確認してある。 いままで切れていた,下のほうの蛍光灯がついていた。 18 時 10 分のバスを金沢大学自然研前のバス停で待っていて全然こないのでこちらへきてみたというかたがいた。 バス停には「きょうはバスはきません」という掲示がなかったのか,お気の毒である。 18 時 40 分の鈴見経由のバスが遅れてきてすぐ,18 時 45 分のバスがきた。 18 時 42 分の東金沢ゆきバスはまだきていなかった。
教務システムが新年度のものになっている。 「データサイエンス基礎」の登録者は 74 名。 「履修者名簿」は「実行不可」だが 「メッセージ送信」は可能で,氏名などを見ることができる。 不思議な仕様だ。
金沢大学総合メディア基盤センターが 「金沢大学学術メディア創成センター」に変わっていた。
午前中,数学オリンピック支援講座の会議。 経費:バス代 250 円 × 2。
総合メディア基盤センターの名称変更に伴い, 研究室扉の居場所の表示を作り直した。
学術メディア創成センター演習室で, 課題として予定しているものを作ってみた。 画面が広いので,数式バーを横スクロールさせる必要がなく, 気持ちがよい。
数物科学類の1年生「データサイエンス基礎」の第5回。 きょうから学類ごとの授業で, 学術メディア創成センターの第1・第2演習室を借りておこなう。
16 時前に, 学術メディア創成センター第2演習室前の机に, アカウントが書かれた紙を並べ, 一人4枚のプリントを一人分ずつ,縦横を違えて積み上げる。
ぱらぱらと履修者がやってきたので, 名列番号を聞いてその番号のアカウントを渡し, プリントも私がとって手渡した。 「計算数学〜」とは異なり,受領証はなしにした。 (プリントは,一人分をまとめて持っていってほしいのだが, 慣れるまで,要領が伝わらないことがある。)
一人,間違った番号のアカウントを持って行ってしまった学生がいたようだ。 持って行かれた学生には予備のを渡した。
授業開始時刻の 16 時 45 分を二三分すぎた時点で,ほぼ全員そろった。
ほかの二人の先生と,階段を上がったり下がったりして, 両方の演習室をまわって質問を受けた。
終了時刻 18 時 15 分を数分すぎて,全員終わって退出した。
「データサイエンス基礎」のレポート採点。 今年度は間違えずに配点を 1 に設定したはずが,0 になっている。 レポートの配点と設問ごとの配点とを勘違いしていたようだ。 また失敗かと思ったが, あとから設定することができるとわかった。 スムーズに採点が進む。
採点は二時間ほどで終わった。約七割の履修者が OK となった。 約三割はやり直し。
国際基幹教育院長から,以下の文言を含む文書がきた。
履修者数が「適正人数」の10%を超える授業は, 5月17日(月)以降,原則,遠隔授業にて実施くださるようお願いいたします。 原則,遠隔授業に切り替え対象の授業については, 別紙1の「授業形態」欄に「オンライン化」と表示しています。
学務係で確認したところ, 『履修者数が「適正人数」の 110 % を超える授業は』の意味だそうだ。
数物科学類の1年生「データサイエンス基礎」の第6回。
失敗が二つ。 きょうの課題の提出場所を作っていなかった。 前回の課題が「やり直し!」の学生に,再提出許可を出す必要があるのを知らなかった。 いずれも,時間中に手直しした。
それでもわからないのは, やり直し! の学生に送ったメッセージがどこで見られるのか,だ。
LMS のレポート採点の仕様だが,「この学生に再提出させる」をクリックすると保存もされる。 最初,気づかずに押してしまった。
「データサイエンス基礎」第7回の授業中,履修者に言われて, 私の打ち込んだメッセージは伝わらない仕様であることを知った。
「データサイエンス基礎」のレポート採点。 前回,前々回のやり直しなどの人の分と,今回の分。
ファイル名をクリックするとダウンロードされる, それを開いて採点する,閉じる,ダウンロードしたファイルを削除する。 OK ならば 1 点と記入し,「OK です」とコメントをつけ,「保存」を押す。 そうでなければ 0 点のまま,「やり直し!」にどこがまずいかを添え, 「この学生に再提出させる」を押す。
国際基幹教育院長から,以下の文言を含む文書がきた。
履修者数が「適正人数」の+10%を超える授業は,原則,遠隔授業にて実施くださるよう お願いいたします。なお,対面授業と遠隔授業を組み合わせたハイブリッド型授業において は,対面授業の講義室の履修者数が適正人数の+10%を超える場合,原則,全面遠隔授業に 変更願います。
学務係で確認したところ, 『履修者数が「適正人数」の 110 % を超える授業は』の意味だそうだ。
「データサイエンス基礎」の第 4 回,図書館のかたの担当回の未合格者の一覧がきた。 該当者に(5 名一括で)メッセージを送った。
「データサイエンス基礎」の第 5 回から第 7 回の,レポート採点結果を集計。 LMS を見ながら,手元の Excel のファイルに手作業で入力した。
「データサイエンス基礎」の第 5 回から第 7 回の,未提出・未合格者にメッセージを送った。 一通ずつ別々に 20 通。
朝日新聞で,伊豆山健夫先生お亡くなりの記事を見た。 習ったことはない。 4学期の伊吹山先生の演習の休講の掲示に誤って「伊豆山」とあり, それで記憶にあるだけである。
学術メディア創成センターの演習室が一部屋なくなる,と知らせがきた。
このことについて、学術メディア創成センタ―の改組に伴い、令和4年3 月1日から学術メディア創成センター1階の第1演習室を廃止し、2階の第 2演習室のみで運用することとなりましたので、お知らせいたします。
国際基幹教育院長から,次の段落を含む文書がきた。 (下線は私が引いたもの。)
共通教育科目を履修する学生から授業担当教員へ,ワクチン接種や接種日以降に副反応が疑 われる症状により授業を受講できない旨の申し出があった場合,学生に不利益が生じないよう に,欠席の取り扱いをしない,オンデマンド授業を提供する等の教育上の配慮をお願いいたし ます。また,申告があった学生へオンデマンド授業等のご指示をお願いします。(別紙3「新型 コロナウイルスワクチン接種に係る共通教育科目の取扱いについて」(学生対象)参照)
この「学生に」は「その学生に」なのか,学生一般になのか。 学務係で確認したら前者だそうだ。 最近のマスコミでときどき見る言い方である。
雨。 バスの始点,金沢大学発 19 時 00 分のバスは, 次の金沢大学中央でかなり混み, その次の金沢大学自然研前では“積み残し”が出そうなありさまで, 「詰めてください!」との声が飛んだ。 いまの時期でこれで,雪の季節になったらどうなるのだろうか。
「岩瀬順一の「タイピング練習プログラム tx(JavaScript 版)」」。 Edge でも 「…」→「Internet Explorer モードで再度読み込む」とすれば動くようだ。
大学は夏季一斉休業期間中なのにバスが学生さんで混むと思ったら、 ワクチン接種をやっていた。
学内郵便局はもちろん開いている。
金沢大学角間キャンパスの住所は「石川県金沢市角間町」で、番地などはない。 ところが、 「天理教梅路金沢分教会」が「石川県金沢市角間町元牛坂タ8番地20」を住所としているのに気づいた。 しかし Google で検索すると「田上本町3丁目34」となっている。不思議。
Google map によると、 金沢井波線を大学の先まで行ったところに「天理教梅路金沢分教会新神殿」というのが見える。 これのことか。田上本町にあるのは旧神殿。
北鉄バスのサイトから、10 月 31 日の、金沢マラソンの日のバスダイヤの一部。
- 93 94 金沢大学線
- 金沢駅7:53発〜11:53発まで、運休いたします。
- 金沢大学8:40発〜11:50発まで、運休いたします。
- 53 96 西金沢線
- 西金沢7:30〜11:50発まで、運休いたします。
- 若松6:55発、7:55発は、運休いたします。
- 金沢大学8:30発〜11:40発まで、運休いたします。
始発から運休である。 最初の予定では、この日、社会貢献だった。 選挙と重なって、日程が変更になって助かった。
きょう、寄ってみて気づいたのだが、 北福利のトイレは 24 時間あいており、水道の蛇口が自動である。 閉庁日の帰りがけに寄ると便利そうだ。
「計算数学a」のプリントは Internet Explorer で印刷していたが、 PC を Windows 11 にアップグレードしたので IE が使えなくなった。 Edge には Internet Explorer モードがあるが、 印刷プレビューができないようだ。 .pdf ファイルとして保存し、それを開いて確認する必要がある。 あと一回だからそれでゆこう。 「計算数学b」は Edge で印刷する。
(……と考えたが、昨年度までのものを流用するので、 IE モードでゆくことにした。2021-12-10 (5) 記す。)
金沢大学始発 18 時 25 分の西金沢ゆきバスに乗った。 金沢大学自然研前では乗れない人が出たようだった。
「計算数学a」の成績・出席整理。 アカウントの番号は名列番号で決まるのだが、 間違えてもっていった履修者を一名発見した。
配布のときは忙しいので発見は難しい。 初回の授業後に交換させるのはやや酷だ。 やむを得なかった、ということにしておこう。
金沢大学学術メディア創成センターのサイトが https://www.imc.kanazawa-u.ac.jp/ から https://www.emi.kanazawa-u.ac.jp/ に変わっていた。
金沢大学始発 18 時 25 分の西金沢ゆきの終バスに乗ろうと向かっていたら、 総合教育講義棟の明かりがついており、入口の自動ドアが開いた。 学校教育学類のあたりで人が多いなと思ったら、 バス停には長い列ができている。 私が並んだあと、横断歩道のあたりまでのびたようだ。 そのバスがバス停にきて、ドアが開いたようだが列はまったく動かず。 列からはみ出るようにしてバスのほうを見たら、全然乗っていない。 この列は臨時のバスに乗る人の列だったのだ。 走ってかけより、乗った。がらがらで発車した。 気づかずに後ろで待っていたら、乗り逃すところだった。
総合教育講義棟の学務係に寄って尋ねたら、 きのうは代々木ゼミナールの模擬試験があったそうだ。 北鉄バスの掲示で、公認会計士試験があることは知っていたが。
前もって知っていたら、早めに帰るところだった。
(後日、金沢大学バス停に残っていた掲示物を見た。 代々木ゼミナールの模擬試験については触れられていなかった。)
4 限「計算数学b」は、 きょうから、 学術メディア創成センター第1演習室が工事にはいるため第2演習室に移った。 出席管理端末も変えてもらったと思っていたら、違った。 履修者に第1へ行って学生証をタッチしてもらった。 第1が施錠されてなくてよかった。
「令和4年度大学入学共通テスト当日の交通規制について」というメールがきた。
角間大橋詰(コンビニエンスストア前)三叉路から自然科学試験場方向への路線バス以外の右折禁止
などとあるのだが、歩行者も対象なのか、書かれていない。
ことしの一月 12 日みたいなことが起こって帰れなくなるのを恐れ、 きのうきょうと、職場に出なかった。