Handmade  ”Hot-Wire”


プラグキャップを移植する
1.まずは、ガソリンタンクを外してしまいましょう。あまり横着をするとカウルやタンクに傷が付きますよ!...タンクのはず仕方は知ってますよね?

2.↑タンクを外した状態です。僕のはエンジンヘッド等がかなり汚かったので会社の備品を借りて水洗い後エアーガンで水気を吹き飛ばしておきました。
注意:水を掛ける時はエンジンが充分冷えてからにしましょうね!ジュ〜って言って下手をするとエンジン割れるかも??
3.プラグキャップをプラグから引き抜いて、ケーブルとキャップの接続部に付いている円筒形のゴムをプラグキャップから外して、プラグキャップをネジを外 すようにグリグリ回すとポロッと外れますので、4つとも外してしまいましょう。
4.外したプラグキャップと円筒形のゴムを前頁で作成したプラグコードに付けましょう。アース線が出ている方に付けてやりましょう(意味はないです が…)。つけ方は、外す時の逆でネジを締め込むようにグリグリと回して、これ以上入らないぞってところまで回せばOKです。(今回は、ここでケーブルジョ イントも取り付けておきました。)

↑プラグキャップとケーブルジョイントを取り付けたところ
注意:ケーブルジョイントの取り付けは、ケーブルジョイントの説明書に従ってください。

車体へ装着
1.イグニッションコイルから10cm程度のところでノーマルのプラグケーブルを切断します。
2.さて、今あなたはどこのコードがどの気筒につながっていたか覚えていますか?(笑)
3.左のイグニッションコイルから出ているコードを1番・4番気筒へ
 右のイグニッションコイルから出ているコードを2番・3番気筒へ つなげて下さい。

↑ノーマルケーブルと作成したケーブルをジョイントした所
4.この時、プラグの清掃・交換をした方が良いでしょう。僕は、すっかり忘れていましたが...

5.↑それぞれの気筒にプラグキャップをつなげた所です。…今回作成したケーブル類が相当弛んでいます。きっちりと採寸せずに作ってしまうとこうなってし まうので、みなさん気をつけましょう(笑)
(よくよく考えたら、ケーブルジョイントをつなげる時に長ければカットすればいいんですよね〜...ハァ〜)

6.アース線を車体やエンジン周りなど好きな所へアース接続して下さい。今回は、イグニッションコイルを止めているボルトを利用してみました。
作業終了
1.プラグキャップをプラグへ差し込んだ所で、一度エンジンを掛けてみましょう。今まで以上にすんなり掛かれば作業は大成功!掛からなかったら...さあ 大変です。早急に原因を突き止めて、改善しましょう(笑)
2.ガソリンタンクなどを元通りに戻して作業はめでたく完了です。(^ー^)お疲れ様でしたぁ〜♪