サムウエイ社のTX2200Aで組む135KHzシャック(2012.02.25)

写真は2009年9月購入から暫く経ってしまったサムウエイ社TX2200A。IC-756の上に乗っている。その右は愛用のハイモンドの横振れKey。
136KHz帯が開放されたときに自作も考えたが、手っ取り早く変更申請するために購入したものだ。しかし免許を得た後もダミーロードを暖めるだけだった。
知人から、この周波数帯の「Birdエレメントをチェックをさせて欲しい」と言う話が最近あった。一通りの運用ができるようRxにIC-756、KeyにMK-701、電源は(DM-330MV)を用意した。
TX2200Aには送受信機のANT切替機能やBKin機能、そして送信時のRxのANTミュート機能がある。
ミュート機能は背面VRでレベル調整が可能で非常に便利。送信時のオンエアモニターがRxで容易にかつ確実に行うことができる。
この状態でKeyを叩けば送信状態になりダミーロードを暖めることができ、同時にIC-756でオンエアモニターすることもできる。
問題はANT。タワー(KT-22R)から中間部負荷型のワイヤを張ってあるが未整合。これはそのうち、山の上から数百m長のロングワイヤをタワーに張り、ワイヤとタワー間に給電しようと思っている(法規上のアンテナ高制限もあるので要調査)。
ただしANTが用意できても、ローカルAM放送波を相当なレベルで誘起する筈。IC-756の受信特性(AM波による抑圧やIMD)からして、トップにフィルタの挿入は必須と思われる。
果たしてそれらは何時になるのだろう…徐々に追記していくことにする。


アンテナエレメント編
アンテナ整合編
アンテナフィルター編
運用編
おすすめ135KHz帯関連サイト・・・
JH1GVY森岡氏のサイト・・・各種実験データや資料が参考になります。