最後に残ったHP/PavilionはWindowsVistaだ。Vistaは立ち上げてからWindows7のインストールディスクを起動すれば今までの環境を引き継いでWindows7へ移行できるとモノの説明にあった。これはアプリや各種設定を行う必要が無く便利だとばかり試すが、第1段階のインストール情報の収集が一晩かけても終わらず変。何度やっただろうか、やる側に問題があると思い込み幾度もやり直すのだが、時間ばかり経過して行った。これは妙とばかりネット検索するとそれには条件が有るらしい。Vistaのエディションに7を合わせなきゃいけないらしい。Windows7のセットアップアドバイザーなるソフトを落としてきて走らせてみると、確かに同じ指示がある。つまりこのHP/PaVilionはHomePremiumのため、7のインストールディスクは同じHomePremiumにするか、万能のUltimateにする必要があるのだ。なーんてこったぁとばかり、ネットを探してDELLのWindows7Ultimateを購入して試す。ところがだ、これが全く状況は同じで第1段階で朝から晩まで試しても進展しない。ここまで来るともう上書きインストールは諦め、新規インストールに方向転換。DVDブートさせてセットアップを進めるとあっという間にWindows7のインストールが完了。こんな状況だからMicrosoftへは随分と問い合わせが殺到したに違いない。ネット上でも上書きの案内はあるものの、決してお勧めできるモノじゃない。 |
先々週、甲府のJA1KAWから見学の要請、昨日までに6名で赴く旨連絡があった。この日は早朝よりカミサンと今季3度目の蜂蜜絞り。早目に切り上げ受け入れ態勢を取る。昨日は、朝までの雨で野良仕事が出来ず、これ幸いと工房内を整理整頓。何ヶ月振りかと振り返ってみても記憶が無い。このところのXp/Vista排除作戦で、新旧PC群が入り乱れ無線どころじゃない状況。幸い、工房PC(ML115)はようやくWidnows7化に成功、汎用NOTE(HP/Pavilion)もOSエディション違いでWindows7へのアップデート不良が判明。関係したPC群は一気に元の場所へ収納され、工房はすっきりした状態に…。やったこともないダスキンモップを掛けたり、スリッパを母屋から運び込んだりと…。御一行は清水河岸の市で昼食を取り12時半過ぎに到着。メールのやり取りはあっても家に来られるのは4年振り。前述JA1KAW黒瀬氏、JE1CCD望月氏、JR1AIB井上夫妻。東京からJQ1VBI平野氏と7M3URL川上氏。工房で概要説明後、軽ワゴン2台に分乗し山頂へドライブ。工房では周辺の怪しい機械群も気になった様子。山頂は薄曇りだったが、北西方向にうっすらと富士。眺望の良さには驚かれた様だ。奥様方は自宅で世間話に高じた模様。写真は工房と山頂の集合写真。出来合い製品だけではできないリモートシャックは、思い入れがあり説明につい力が入り面白い。 |
工房PC(HP/ML115_G1)をWindowsXpから7へ移行を試みていた。新規インストール後、いきなり始まる189個もの更新プログラムのインストールで不具合に遭遇。最初のWindows7起動後、お馴染みソフトをインストールし、一定の環境が作られるのだが、その更新プログラムをインストールして行く内に動作が不安定になる。理由が良く分らず、幾度か繰り返してみたが状況は変わらず仕舞い。Xpでも悪くはないのだが、28日客人が訪れることも手伝い、何とか7への移行を図っておこうと力が入る。それで、ずっとATA/SSDで試していた環境をSATA/HDDで試してみた。すると何と1発でOKになった。ATA/SSDを有効利用したいとする考えが裏目になってしまった。ここに至るまでに何回トライしただろうと振り返るが、これも良い経験と笑って過ごす。無線関係や通常使うソフトをインストールし、ようやくXp時代の環境が整った。リモートシャックの制御も安定に動作している。ちなみにこの日、ローテータ制御器へリレー接点が渡り、アンテナがリモートで回るようになった。HDDは近い将来SATAでSSD化する。なお1台あるWindowsVistaのノートは、同じエディションのWindowsPremiumかUltimateでないと、旧環境を引き継いだアップデートが出来ないことが診断の結果判明。こんなことつゆ知らずで幾度もトライし、こちらも随分と余計な時間を費やしてしまった。 |
天候が良くミツバチがせっせと蜜を運んでいる。21日(日)は先週に引き続きハチミツ絞りとなった。蜜源はミカンの花だが、知らぬ間に良く採収してくるものだと、ハチ達の能力に何時もながら感心する。簡単に持ち上げられた巣箱が、脇を締め腰を入れて体制を整えないと動かせない位に重くなっている。しかし全ての巣箱がこんな調子なら良いのだけど、幾つかは存続の機器に瀕しているものもある。子孫繁栄は誰しも願うものだが、どこでどう間違うのか「盛者必衰のことわり」を感じる時がミツバチの世界にもある。 さて昼食を挟んで午後は伊野の草刈りと害虫剤塗布。若木がゴマダラカミキリにやられるとあっと言う間に枯れ出してしまう。毎日見回る訳にも行かず、太田ポンカンの若木の根部分にカミサンが害虫剤を塗布。どれ位効果が期待できるが楽しみだ。一方、そんなに日数は経っていないのに夏草の勢いは相変わらずスゴイ。草刈機を操るのは自分だが、刈った草の処理が悪いと後ろからカミサンがブツブツ。木の周りを囲むようにして地面が乾かないように!と講釈を述べるが…これ気分的なもんじゃないの!と返す。休み時間、カミサンが自宅から持ってきたややくたびれたハッサクを口にする。汗をかいているせいかこれが中々うまいのだ。初夏を迎え山間は緑一色に変わっている。虫の音や鳥の鳴き声が風に乗り心地良く響いてくる。何とも自然はのどかだと思う…。 |
20日(土)は1年振りの人間ドック。便を取ろうと前日からそわそわしたが結局当日朝になってしまう。2日分を排出した物体の端と端から取ってごまかす。東静岡の聖隷健康サポートセンターに8時迄に入る。今年は2年に1度の脳ドックがあり昨年より時間が掛かった。昼食を挟んで結果を聞き、出てきたのが13時40分。完璧ではないが、それでも2年続けて再検査は免れた。しかしカミサンはコレステロール値で再検査だって。共通しているのは体重が増えた事。間食を出すからと言うと、食べる時間が悪いからと切り返してくる。まぁ他力本願じゃなく自分でやらなきゃ減量は出来ないなぁと呟く。 西の窓外を見るとグランシップで「トレインフェスタ2017」と称するイベントが行われていた。どうやらJR東海主催によるものらしい。これ結構楽しめた。屋外ではミニSLを走らせ、その乗車を待つ家族連れが黒山の人だかりになっていた。グランシップ内にも鉄道関係の各種コーナーが出来、多くの家族連れで賑わっていた。写真は1Fの大展示場で行われていた各地の鉄道模型クラブの展示。O/HO/Nの各ゲージの線路を思い思いに設置して鉄道を楽しんでいた。孫の大芽が見たら釘付けになったに違いないとカミサンと笑った。 なおこの日の夜、家の北側で初ボタルが飛んだ。これから暫く毎晩ホタルの出没に一喜一憂することになりそう。 |
ランサムウェアでXPが酷い目に遭っていると聞く。HP/ML115_G5の不調で、そのSSD(XP)をオークションで2台ゲットしたHP/ML115_G1の1つへ移植。もう1つには10を移植したりとこのところPCオヤジに忙しい。しかしXPの件は気になる(Vistaも…)。未だ複数台XP機がある。7以降への乗り換えは、ソフト環境の再構築が必要であることとハードの貧弱さで踏み切れないでいたが、ここに来てそうも言って居られなくなった。ML115の加勢も手伝い、にわかにXP/Vista排除機運が沸いてきた。4年前に購入の「中古PC再生用Windows7」を家宅捜査。しかし出て来ない。XPも無いから多分同じ所に格納か…。捜索に時間を掛ける訳にもいかず、再び7を発注。16日到着したがそれからが大変。3男が置いて行ったVista機HP/Pavilionの7化を始めたが妙。Vistaを立ち上げDVDからセットアップを掛けると最初は調子良いのだが途中から進まなくなる。画面がくるくる動いているが下方バーが第1段階から動かない。幾度か試すが変化はない。待ち時間が必要なのかと、そのまま朝を迎えても同じ。Vistaからの起動を諦め、DVDブートで試すとこれ正解。アップデートはダメで新規インストールでやると一発でOKとなった。昨晩の度重なるトライは何だったんだろう…新規は試していなかったなぁと苦笑の朝。 |
明日15日は雨になりそうな天気模様のため、本日14日急きょ今季初のハチミツ搾りを実施。朝起きるとカミサンの大号令が発せられた。巣箱側で巣の取り出しをカミサンが行い(写真)、自分は別室で巣枠をナイフで整形して遠心分離機に掛けて採蜜を行う。実は昨日、天気も良くないのに分蜂が発生し、追い切れずに行方不明になった群れがあって、カミサンは凹んでいた。今年は全体に蜂の生育が例年になく悪く、膨大な量の蜜蜂が死んでいる。ミカンの開花が始まり、そして訪花害虫散布も始まるため、その前に蜜蜂のコンディションを最高にしたいのに、踏んだり蹴ったりの年になりそうだ。 採蜜作業中、タワーに仮り掛けしておいた2.4GHzパラボラへ、軽ワゴン後部をバック中に接触させてしまいパラボラの一部を破損(オンマウス)。左右ばかりに気を取られ、後ろのクリアランスを見誤っていた。全くトホホで、その後1日中凹んでいた。2式ある両方が破損し、1つはヒビ割れのみだが、もう1つは垂直グリッド2本が折れて脱落し、1次輻射機の反射板も変形している。2個1で1つをまともな形にして、もう1つに破損部品を集めてしまう方法もあるが、果たしてどの様に対策するか。念のため、破損した状態で2.4GHzを受けてスペアナに表示させるとそれなりのレベル。取り敢えずほっとしている。 |
リモートシャックの機器収容箱にBUFFALOのHD720Pと称するWebカメラ(クライアントPCへUSB接続)を既に設置(写真)していたが、本日ジャンボエンチョーよりLED照明灯を購入して収容箱内に転がし、間接照明で機器のライトアップを図った。フラットにノブ類の影が出ないよう器具を遠ざけたが、とんでもない場所に転がっている。映っているのはSWR/POWERメータ、ローテータ制御器、IC-7300の前面パネル。裸電球がLED電球に変わっただけの作業灯で暫定。もう少しまともなフラット光が出る器具にする予定。なお映像は、TeamViewerでクライアントPCのアプリAMCapを起動させ見ている。 工房と無線室(2号機)のPCにML115を実装した。OSは工房側がWindowsME、無線室側がWindows10。両者ともWindows7が希望だったが、過去に購入したWindows7/DVDが行方不明のため実現しなかった。無線室の1号機は、次男が大学入学時強制的に買わされた研修材料で、その後転がり込んできたモノ。FDDやメディアインターフェイスが内臓され重宝している。ただこれもWindowsXPなので、近い将来は2号機を昇格させWindows10機1台体制にする予定。いずれにせよ、新旧のPCやOSが混在する実験室風な趣は徐々に排除していくつもりだ。そして山の様に眠っている文豪Mini7やPC-9801から始まるオールドPC群の処分も時間の問題となろう。 |
先週から工房PC(HP/ML115_G5)が可笑しい。VGA出力が出ない。サーバー専用PCで、3男が就職の際自宅へ送ってきた学生時代のモノ。Windows7がインストールされていたが、他PCとの関係で無理してWindowsXPを入れていた(そのまま使えば良かった…)。これ、オンボードVGAが貧弱なため、PCI-EX16スロットにVGAカードが実装されていた。その不良なのかオンボード側が復活を見せていた。しかし期せずして全て断。当初はVGAカード不良と思い、アプライドからサービス品のVGAカードを購入し試すがダメ。結局マザーボードかぁとなり、オークションを探すことになった。旧VerのML115_G1が幸か不幸か2台見つかり、値下げ交渉し\3.5kx2でゲット。到着後SSDを移植して起動すると、不良と思われたVGAカードも問題なく動作し、数日振りにPC環境が復活した。工房は10数年前のPCオジサン部屋の様相となった。写真はその様子でML115が3台も…これ一体何?。 さて、すったもんだの富士山カメラ1号機修理。延長保証額と修理(交換)費用との差額分を支払うと8日新品が届いた(オンマウス)。不良と判明すると、即丸ごと交換してしまう昨今のメーカーサポートは如何なものか。一抹の不安が過る。ケーブル不良を突き止めて修理依頼をした経緯など全く無駄となった。不良カメラは財産権の問題で依頼人には戻っては来ない。自分で修理できる範ちゅうだったのに…。 |
リモートシャック発電機の外部燃料は、ピストンとシリンダーが作る負圧がキャブレター経由で作用し内部タンクへ吸い込まれる。外部タンクからの燃料ホースはプライマリポンプから燃料キャップ&フィッティング経由で内部タンク燃料に浸かる。ところで話題は、この内部に浸かる部分の長さ。今まで既成部品を使用していた関係で、これが約20cm程度であった。キャップ部は発電機でも一番高い処に位置し、燃料タンクの底は20cmを遥かに凌ぐ30cm近いところにある。キャブレターの油面もほぼ同じ高さだ。しかし、キャップ周りで何らかの空気漏れがあったとすると、外部タンクからの吸入が滞り内部タンク油面水位が低下し、ホースが浸かる部分のノリシロが無くなる。設置してからこの1年近い間に、外部タンクに十分な燃料が有ってもガス欠と思われる停止が数回あった。その度にプライマリポンプを押し内部タンクの油面水位を上げてきたが、さすがに面倒。それではと、内部タンク底まで届いて余りあるホースに交換した。先端にゴミ除去フィルタを挿入してある。写真はその新旧ホースの様子。下は取外したこれまでのホース。これで相応の改善が見込めると踏んでいる。オンマウス最上部は7日に実装したATU/MFJ-998RTのBias-T/MFJ4117の状況。電源はIC-7300の13.8V出力を利用している。 |
リモートシャックタワートップに、ATU(MFJ-998RT)設置。工房のR-7000直下で使用していたものを移設。オンマウスは同日18時過ぎの北西方向。南アルプスから連なる稜線の夕焼け。このサイズでは分り難いが、何とも言えない雲の色調だった。 朝起きると快晴。今日やらなければ何時やるんだと!自分に言い聞かせ、工房R-7000のマストに梯子を掛け、ATUを取外す。R-7000はATU無し仕様になった。午前中は田んぼの青島に肥料撒き等で時間が費やされ、午後は貯蔵スルガエレガントの処分(宅配)等で時間が経過。16時頃になり、何とか取外したATUをリモートシャックタワートップに設置しようと腰が上がった。下界は穏やかに見えたが、タワーに上り出すとにわかに風が強くなり罰ゲームの様だった。ロープでATUを吊り上げ、△タワートップの水平ブレスへステンレス製のSカン2本で吊下げ、ATUのステンレスアングルを樹脂鉄線でタワーブレスへ固定した。ATUからバランまでのケーブルは50cm物で良かったが、手持ちの関係で1m物を使っている。収容箱内にはMFJ-4117(BiasTee)をWindom系に投入し、電源はIC-7300の13.8V出力より供給している。IC-3700の電源投入に合わせて電源が供給されるが、仮にハングアップした時のリセットはIC-7300の電源再投入で行う。 |
写真は5月4日朝。満開の藤の花を積んで来てご満悦ポーズの大芽といづみ。後方にその藤がある。鉢に植えてあったものが、今では鉢の底を突き破り大地に根を下ろしている。もう容易には動かせなくなってしまった。カミサンはここから無線タワーにかけて棚を作り、そこに藤を添わせたいなどと怪しいことを口にする。でもタワートップまで藤が延びたらこの季節の良い見せモノにになるかもとちょっと興味を示す。 オンマウスは5日朝、リモートシャックのある大峰のヒノキ林に生えたタケノコを突く大芽。重い岩切を手にしているが小1の子供にしては形になっているじゃん。林の中を一回りして10本近いタケノコをゲット。今回は自宅に持ち帰って皮むきや釜茹で作業を体験。写っているコンクリート棒や鉄撚り線は、昔ここがキウイ畑だったことを物語っている。鉄撚り線(総長200m□ループ)はリモートシャックのアース回路としても活躍している。 この山は、高校時代までは途中から徒歩で登った。当時はミカン畑で、荷物の搬出は500mにも及ぶ索道で行われていた。その後モノラックが出現したが、最後は農道ができて車で山頂まで上がれる様になった。80代後半の隣畑のオヤジさんは「道が有るからこの年でも上がって来られる」と道路の有り難さを唱えていた。 |
4日、前日の孫たちの帰省で大幅予定変更。昼食はGW恒例のBBQにすることになり、孫と会場のセッティングを行った。大芽が何故に取り出したか分らないが、柿の木の下なので普段は使わないタープ。面白半分で張ってみたが、今日は日差しが強くこれ正解だった。長男夫婦は食材の買い出しに行き付けのスーパーへ。カミサンは諸々の雑用に忙しい。木炭は30余年前に、リモートシャックを設置した大峰のミカンを伐採した時に出た木で炭を焼いた物。随分と物持ちが良いが、まだミカンの貯蔵庫2Fにン百kgオーダーでストックがある。自分たちが生きている間は間に合うだろうと妙な皮算用。 写真は手前に鉄板奉行の長男、1年振りに出してきた鉄板の洗浄から始まって講釈が煩い。奥にその嫁さんと孫2人。そのまた奥にカミサンと次男。何れも食べる体制になっている…いやもう食べているか。因みに遠見の青色ユニットハウスはラジオ工房。 BBQの後「最近Nゲージやってないよねぇ!」と大芽がすり寄ってきて呟いた。何処にしまってあるかも分っているようだ。写真はその夜始めたNゲージ・プレイ。最近はいづみも動く物に興味が有るらしく、2人でコントロールノブの取り合いをしていた。壊すのだけは勘弁してねぇ!…の心境だった。 |
5月3日、朝から伊野(ポンカン)と寺山(寿太郎)に殺虫剤と液肥散布と肥料撒き。ズボラなので、ノズル方向や角度についてカミサンのチェックが入る。煩いと!と思っても黙って頷く方がここは得と凌ぐ。 次男の帰省でJR清水へ赴いた帰路、長男一家も帰省する話を初めて聞く。明確な連絡が無かったので見送りかと思っていたが、既に清水いはらICを下りたと…。カミサンがタケノコ料理などを作り、在所へ大集合の号令。久々に人で溢れ返り賑わい(在所のご家族含め)、ご両親もご満悦。 写真は、大峰のタケノコ掘り風景。350m程の山中なのに、落葉の中からサワガニが顔を出した。指で突くとタケノコの周りを左回りして止った。ハサミで威嚇しているのだろうが、こちらはカメラアングル決めに忙しい。 右は先月15日、先輩JA7BSVから届いたSB-220。福井時代の2008年5月、修理依頼があり対応した思い出がある。返却の際QSYを約束されたらしく、その時が来た旨手紙に記されていた。もう9年まえかぁと感慨深い。バックに帰省した孫の大芽。 |
数年前先輩H氏から届いたVERSAPRO/NECは、Win-XPだが安定で今もリモート局サーバーPCとして活躍している。しかしVisual系ツールが乏しくWin-7へ乗換を考えていた。実は、その後もH氏からWin-7のDYNABOOK/TOSHIBAが届いた。ローテータ角度等をカメラで見ようと、このDYNABOOKを投入したが一筋縄ではなかった。RS-BA1でサーバ設定すると妙なハウリングが出っ放し。使い方の問題かと、考えつく設定をとっ替ひっ替するがダメ。半分諦め掛けた時もしやとデバイスマネージャを覗いた。するとHighDefinitionAudioと称するMicrosoft標準ドライバを発見…ベンダー名付きドライバじゃない。これかも!とばかりTOSHIBAサイトの正規品をインストールすると見事に動作(CHIPSETも更新)。ドライバソフトに選択肢があり、ようやくらしい動作が実現。ところがこのデバイス、無線機の音声出力とレベルダイアが合わずVRを絞っても歪む。icomに尋ねるとIC-7600はレベル固定だが、IC-7300は調整可と判明。デフォルトは50%だが、これを絞り無事適正レベルにセット。Audioデバイスなら入力にLineとMicの選択がある筈と思うのは昔の人間だけか…。このPCにはそれが備わっていない様で、随分と回り道をしてしまった。写真はそのDYNABOOK。オンマウスは自宅の柿の木越しタワー&アンテナ群。さて、29-30日は伊野と田んぼの草刈りで時間が過ぎて行った。 |