Sep 25. 2004 久々に名古屋大須に行く

未明からの休日出勤がお昼で終わったため、久しぶりに名古屋の大須商店街に足を運んだ。今回はPC関係には目もくれず第二アメ横ビルを目指した。目的は製作中のリニアアンプに使う部品だったが、一番欲しかった#43材の大型メガネコアは入手できなかった。このコアはACラインのLPFに使う予定だが、このままだと名古屋では入手できそうに無いので、秋葉原の斉藤電気に頼もうか・・・。
写真は大須赤門通り14時頃の様子で東方向を臨んでいる。9月も下旬だと言うのに異常に暑かった。オンマウスカーソルでゲットした部品が見える。ファストン端子(平型端子)とLED(24V)ブラケット・・・この端子は電源・HV切替・STANDBYスイッチの端子に直挿しが可能でハンダ付けから開放される。キャプタアケーブルは3.2mmSQの2芯でAC200V受電用。200V/20Aソケット&プラグも一緒に購入。ブッシングは前述のケーブル用で黒のコネクターはパネル面の保守性を考慮し、メーターとLED配線を切り離せるようにするためのもの。色々と買いたいモノもあったがグッとこらえて、使途が分かっている物意外は購入しない様にした。不要用部品ばかり集まっても困るから・・・。

Sep 23. 2004 DDS-Kit届き早々に製作

朝長男と洗車をしていたら、広島のウェーブ電子に依頼してあったDDS-Kit WH-002SHG-1が宅配便で届いた。 Kitには「DDS」の他に「LED表示器」も含まれる。DDSには機械式ロータリーエンコーダが付属しているが、オプションで光エンコーダも購入。写真は組みあがったDDS基板とディスプレイ基板。オンマウスすると組み立て前の部品と取り扱い説明書が見える。
このKitは現在棚上げ状態になっているジェネカバ受信機のVFOとして使用する予定。早々に製作に取り掛かったが、少しは部品が取り付けてあるのかと内心期待したが、取り付けてあったのはANALOG DEVICESのDDSチップAD9851BRSのみであった。作業は、カラーコードや数字コードの読み方を知らないと一々変換表などを見る必要があり時間がかかる。またある程度回路図が読め工作経験がないと完成はちょっと辛いかも知れない。半田ゴテは15W程度のもので十分。それにしても1.25mmピッチのICパッケージの半田付けは中々スリルがあって楽しい。Test&DataコーナーにDDS製作記をアップしたので詳細はそちらを参照されたい。

Sep 19. 2004 学区のソフトボール大会・・・4年連続優勝

朝方雨が降り開催が危ぶまれたが、地元守山区大森学区のソフトボール大会が大森中央公園野球場で無事行われた。それで当地区「元郷一丁目」が何と4年連続の優勝に輝いた。オーナーは50肩で肩が痛むのと50歳以上は大勢いてお呼びでなかったが、女性が少ないためカミサンは毎年借り出され今回はキャッチャーだった。何もしないのは申し訳ないと思い、犬の散歩を兼ねて午後応援に行ったら試合は丁度終わり閉会式が始るところであった。なおゲームは女性2名と年齢制限による男性7名の混合チームで行うトーナメントで行われた。
写真は17時より行われた親睦(祝賀)会の様子だが、既に大分アルコールが入っている。近所の焼肉屋にソフトボールのメンバーとその家族や関係者が集まった。参加者を数え出したら遠くが良く見えず途中でやめたが30名ほど集まったようだ。この地区で生まれ育った方からオーナーの様に最近引っ越してきた方まで様々だが、分け隔てなく交流できるところが素晴らしい。我が家もオーナーとカミサンと3男を連れて参加した。ソフトボールの話や地元や子供の話を肴に盛り上がり、大変楽しい時間を過ごさせて頂いた。

Sep 18. 2004 タカチ電機工業より2005年版カタログ届く

昼宅急便が届いた。見るとタカチ電機工業から送られた2005年版総合カタログであった。どうして?と思ったが、良く考えたら5月にMO-177-37-35G、6月にMSC-43-45を秋葉原ラジオデパートのSS無線で購入し宅配してもらった事があった。そのときの住所が控えてあったのだろう・・・て事は毎年届く?なんて想像したりしている。
タカチ製品の特徴は、ユーザーの意向に目を向けた独自の構造と頑丈さにあると思っている。20数年前に初めて手にしたときユーザーの気持ちを商品に反映していると直感した。何度もラジオや無線機等の電子工作を繰り返していると、ただ作っただけのケースと作った人の気持ちが伝わってくる物があることに気付く。タカチの場合はまぎれも無く後者であった。10年程前に外国製アルミダイキャストボックスの輸入販売を始めたことがあったが、こうした努力は国内のアマチュアハンドメーカーの支持を勝ち取り、今や多くのオリジナルダイキャストボックスを製造販売するようになった。想像だがタカチには社長以下多くのハンドメーカーが居るのでは?。ちょっと誉めすぎだろうか。オンマウスカーソルで見える写真は製作中の50MHzのリニアアンプで、ケースは同社のMSC-43-45を使用している。

Sep 11. 2004 自然と共に・・・オオスカシバとクヌギ

オオスカシバをご存知だろうか?。車の掃除をしていたら、やけにデカイハチの様な虫が飛んできて庭先の花を突つきだした。これは珍しい!と思い慌てて家の中からカメラを持ち出して撮影したのがこの写真。これは図鑑によるとスズメガの仲間であるオオスカシバと言うガらしい。子供の頃は良く見たが何十年振りかの対面である。実はカメラを持ち出したまでは良かったが、残り枚数が少ないのとシャッター速度等の設定をしている内に移動してしまい、まともに撮れたのはこの一枚だけだった。同系色で見難いが体長が4cm程度と大きいため何とか確認できる。
オンマウスカーソルして見えるのは大森中央公園のクヌギの実。愛犬Hanaを連れて散歩していたら、足元にクヌギの実とヘタが落ちているのを発見、見上げるとクヌギの枝が茂っていた。9月だから落ちるのは未だ早いんじゃ?と思ったら、これは先日の台風18号の影響か・・・とピンときた。写真は無事枝に残ったクヌギの実だが、自然に落ちるまではもう少し時間が必要だろう。

Sep 8. 2004 再び三国山へ登る

三国山に所用がありFORESTERで登った。昨日は台風18号が日本海を通過したが、東海地区も大そうな風が吹き、樹木が折れたり倒れていないか心配でノコギリを携帯したが、幸いにも何事も無く登ることができた。今回は訳あって5時50分と言う早い時間に家を出て6時25分頃には到着していた。既に陽が登っていたが時間が経つに連れ雲が消え写真のように好天になった。珍しくJR東海ビルや名古屋港も臨むことができた。左側がやや暗いのは雲の陰で、右下の細長い2等辺三角は無線鉄塔の陰。午前7時撮影。
オンマウスカーソルで見えるイガグリは、頂上から柿野温泉側に下りる途中で発見したもの。車を止め道路のあちこちに転がっていたのを集めてきて撮影した。こういうのを見ると、「あぁ秋なんだなぁ!」と呟いてしまう。子供の頃、野生のクリの木がある場所は誰よりも良く知っていて、クリを拾いに行くのが秋の楽しみだった。ところでイガが割れて飛び出しただろうクリの実は、何処かに飛び散って拾うことができなかった。
撮影は携帯電話のカメラを使っており、画質がイマイチ。

Sep 5. 2004 矢田川に彼岸花のツボミ

本日昼前に、犬の散歩で矢田川河川敷を歩いた。暑さ寒さも彼岸までと言うが、さすがに9月に入り朝方の気温がめっきり低くなった。
写真は散歩中に発見した彼岸花の一株。周りにあるのは別の植物なので、恐らく瀬戸市・尾張旭市方面から流されてきた球根が、この辺りで根を下ろしたものと想像する。未だ開花していないがツボミが5個ほどついていた。植物の本能と言うか自然の定めというのか、動植物のこうした季節感にはいつも感心してしまう。我々は忙しさのあまりか、こうした季節感は台風とか梅雨とかの気候に依存するようになってしまった。もう少し足元の植物や樹木、それに昆虫の動きにも関心を持つべきだろう。
今日の名古屋市の天候は非常に不安定で、午後は南部方面で大雨となり道路が冠水し夜まで大混乱となった。当地守山区では雷雨と通り雨があった程度だったが、暗くなる頃には小降りになっていた。
しかしこの日はこのまま終わらなかった。19時過ぎと24時前に震度4の長い地震(三重・和歌山では震度5弱)があり、大騒ぎとなった。

Sep 1. 2004 愛車の入れ替え

昨夜車が届いた。家の中では様々な議論があったが、結局SUBARU FORESTER L.L. Bean EDITION(マニュアルシフト)に落ち着いた。写真の後方に写っているのは11年間乗ったTOYOTA CRINA WAGON SURF。長い間お疲れ様。この日の朝ディーラーに引き取られていった。子供たちの成長と共に11年間歩み、色々な思い出を残してくれた。ふと一抹の寂しさが込み上げてくる。 オンマウスカーソルすると後方からのツーショットを見ることができる。CARINA WAGONはまだまだ走れるのに、日本は随分と贅沢な国になったなぁと言う実感である。とにかく路上で汚れた車を見ることが無くなってしまったし、ボンネットを開けているような姿も余り見ない。車の性能は上がったがドライバーのメカ技術は低下の一途では・・・とカーショップに行くと感ずる。そこはまるでファンシーショップの様だから。