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未明からの休日出勤がお昼で終わったため、久しぶりに名古屋の大須商店街に足を運んだ。今回はPC関係には目もくれず第二アメ横ビルを目指した。目的は製作中のリニアアンプに使う部品だったが、一番欲しかった#43材の大型メガネコアは入手できなかった。このコアはACラインのLPFに使う予定だが、このままだと名古屋では入手できそうに無いので、秋葉原の斉藤電気に頼もうか・・・。 写真は大須赤門通り14時頃の様子で東方向を臨んでいる。9月も下旬だと言うのに異常に暑かった。オンマウスカーソルでゲットした部品が見える。ファストン端子(平型端子)とLED(24V)ブラケット・・・この端子は電源・HV切替・STANDBYスイッチの端子に直挿しが可能でハンダ付けから開放される。キャプタアケーブルは3.2mmSQの2芯でAC200V受電用。200V/20Aソケット&プラグも一緒に購入。ブッシングは前述のケーブル用で黒のコネクターはパネル面の保守性を考慮し、メーターとLED配線を切り離せるようにするためのもの。色々と買いたいモノもあったがグッとこらえて、使途が分かっている物意外は購入しない様にした。不要用部品ばかり集まっても困るから・・・。 |
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朝長男と洗車をしていたら、広島のウェーブ電子に依頼してあったDDS-Kit WH-002SHG-1が宅配便で届いた。
Kitには「DDS」の他に「LED表示器」も含まれる。DDSには機械式ロータリーエンコーダが付属しているが、オプションで光エンコーダも購入。写真は組みあがったDDS基板とディスプレイ基板。オンマウスすると組み立て前の部品と取り扱い説明書が見える。 このKitは現在棚上げ状態になっているジェネカバ受信機のVFOとして使用する予定。早々に製作に取り掛かったが、少しは部品が取り付けてあるのかと内心期待したが、取り付けてあったのはANALOG DEVICESのDDSチップAD9851BRSのみであった。作業は、カラーコードや数字コードの読み方を知らないと一々変換表などを見る必要があり時間がかかる。またある程度回路図が読め工作経験がないと完成はちょっと辛いかも知れない。半田ゴテは15W程度のもので十分。それにしても1.25mmピッチのICパッケージの半田付けは中々スリルがあって楽しい。Test&DataコーナーにDDS製作記をアップしたので詳細はそちらを参照されたい。 |
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昼宅急便が届いた。見るとタカチ電機工業から送られた2005年版総合カタログであった。どうして?と思ったが、良く考えたら5月にMO-177-37-35G、6月にMSC-43-45を秋葉原ラジオデパートのSS無線で購入し宅配してもらった事があった。そのときの住所が控えてあったのだろう・・・て事は毎年届く?なんて想像したりしている。 タカチ製品の特徴は、ユーザーの意向に目を向けた独自の構造と頑丈さにあると思っている。20数年前に初めて手にしたときユーザーの気持ちを商品に反映していると直感した。何度もラジオや無線機等の電子工作を繰り返していると、ただ作っただけのケースと作った人の気持ちが伝わってくる物があることに気付く。タカチの場合はまぎれも無く後者であった。10年程前に外国製アルミダイキャストボックスの輸入販売を始めたことがあったが、こうした努力は国内のアマチュアハンドメーカーの支持を勝ち取り、今や多くのオリジナルダイキャストボックスを製造販売するようになった。想像だがタカチには社長以下多くのハンドメーカーが居るのでは?。ちょっと誉めすぎだろうか。オンマウスカーソルで見える写真は製作中の50MHzのリニアアンプで、ケースは同社のMSC-43-45を使用している。 |