JH2CLV's Topics & Memorandam
September 2025

Sep 24, 2025 草刈り・最後のカミキリ対策etc

Sep 22, 2025 アラウンド・フィフティ演奏会準備…Vocalに芯を付ける
友人が女性トリオによるアラウンド・フィフティ演奏会を、今月27日庵原交流館で行う。地元交流館で行うのは2回目になるが、1回目はVoの響きに課題があった様でヘルプが来た。内容は、Pf/V/Voとトーク。演目はクラシックから軽音楽まで幅広い。トークは会場PAのWL-Micを使う。基本は生音だが、多目的ホールのため音抜けが良くない。Voは芯が無くなり歌詞を聞き取り難くなる。音量が有っても内容が取れない状況。Vo担当の友人からの相談だった。手持ちMicでは雰囲気を壊すので使いたくない模様。それで、PA出しする関係で、超指向性Micを使いスピーカーからの被りを極力避け、Voは下からあおる向きでの収音を想定。Pf/VlについてもVo予備も考慮し超指向で収音する計画とした。手持ち機材を探すとMKH-416T、MC-10、型名不明の3本が出て来た。MKH-416Tはお気に入りなのだが、ファンタム電源が48Vとは異なる12VのAB方式。48Vファンタム電源は近年、Mixer内蔵が多いがAB方式は殆ど見ない。専用電源を買うなど勿体ないから、48Vファンタムを変換する装置をMicトランスとC・Rで自作。良好に動作するが、果たしてどうなるか。写真は使用予定機材。左がMKH-416T、左下にMicトランスとC・R類、MixerはYAMAHA/MG10(会場PAへ接続)。オンマウスは回路図。

Sep 20, 2025 真っ青でも喰われる今年の獣害…酷い!
屋敷南にあるポンカンの中に極早生種と思われるミカンが生っている。先日から獣害が出ていることを確認していたので、昨日光と超音波による獣害対策器を設置した。すると確かにその周辺では効果が有り、その後の獣害は発生していないか激減した。と、ところがその上段にある舞台早生の様子を見に言ったら一晩で10ヶ所程で獣害に遭遇。木や地面に喰い残しともいだ痕のヘタ、そして地面にも喰い残しや皮が散乱。全て真っ青で色も来ていない果だ。喰われた量はコンテナにして1杯程度。ここは毎年ハクビシンにやられているが、これまで着色後に被害に遭っている。こんなの初めてだ。昨日から雨だったのに…余程食べる物が無いのだろうか。被害ヶ所数からして複数の獣が来ていると直感。それで獣害対策器を被害場所を中心に3ヶ所設置して様子を見る。。また、20日と21日の夜は日没から深夜まで1時間半おきに監視にも出た。すると、効果はあり被害は激減しているが、被害場所が更に上段(道路に近い方)へ移動している。当初の状態では一晩でコンテナ1杯程度がやられているから、これが続くと大変なことになる。暫くは獣害対策に奔走することになりそうだ。この後、テントでの野営や照明操作を考えているが、最後は電柵を張ることになる。写真は喰いちぎられた真っ青なミカン。オンマウスは地面に散らばる喰われたミカンの痕跡。ハクビシンの喰い方じゃない気がする…。

Sep 19, 2025 極早生(日南種)初収穫…忠霊塔清掃
極早生の日南種の若木が汁見谷に10本近く定植してある。この園地の耕作を依頼された3年前、完全着色した果を口にしてみたら何とマズイミカンなのかと思った。色々調べると、この品種は9月15日頃がピークで、それから着色が進むと味がどんどん悪くなる分かった。先輩の意見も同様で、9月中旬を収穫のタイミングとし着色は気にしないらしい。このところ汁見谷へ通うたびに摘まみ食いをしていたが、酸味はクリアしと糖の増加が確認出来ていた。要するにもう食べられる状態だ。そして今日、カミサンが彼岸で仏さんへ供えるミカンが欲しいと言いだしたため、日が暮れる前に収穫したのが写真。酸味は全く感じられず、僅かな甘味でも口に甘さが広がる。普通ならもう暫く生らせて起きなくなるのだが、これくらいが良いらしい。
ところで今朝8時、恒例の忠霊塔(オンマウス…大乗寺内)の清掃が山切の遺族会の手で行われた、年に一度の恒例行事だ。戦没者を直接知る人は殆ど居なくなってしまった。毎年続けられているが、遺族会が解散した地区も増えて来ている。たいへん悩ましいのだが、どの様な形で存続させたらよいのか真面目に考えると、世の中が複雑になって行く分だけ答えが遠のいて行く。どうしたものか…。

Sep 16-18, 2025 9月の農薬散布…他
8月下旬から9月上旬にかけての農薬散布が連日の猛暑と所用の関係で遅れていた。16日ようやくそれが叶いダニゲッターフロアブル(x2000)、キラップフロアブル(x2000)、ペンコゼブ(x600)をの散布を始めた。ペンコゼブは今年限りで使えなくなり、また収穫まで90日を切る柑橘(極早生)は使用を避けた。この日は、午前中に屋敷→汁見谷(ハウス)→舞台を散布。そして17日、田んぼ南と北を散布。更に18日、田んぼ中央→汁見谷→寺山と伊野→屋敷南を散布。都合550リットルx4回分を散布したが、屋敷南の半分と舞台(甘夏)を残している。木の成長で予測が200リットル程外れてしまったが近日中に対応予定。散布をしていると木の状態が気になり、急遽枝を落としたり摘果を始めたりするから面白い。写真は農免道路に停車して屋敷南を散布する様子。普段は屋敷か舞台からホースを引くのだが、伊野からの帰り道だったのでこうなった。オンマウスは散布を終わり軽トラでマスクを外してみたらビックリ。スズメガの幼虫がマスクにへばり付いていた。何時からか全く記憶にない。そう言えば作業中に目の前に変なモノが居るなぁと感じた時があったような…お互いに鈍感な奴だと思うが、のどかな話だと思う。

Sep 14, 2025 庵原地区敬老会…夜の一条寺観月祭踊り
今日は早朝から深夜まで忙しかった。午前中は庵原小学校体育館で恒例の敬老会。晩は一乗寺で観月祭の踊り。PA-Mixを仰せ付かったが、踊りは進行役(ディスクジョッキー)もやるハメになった。
写真は敬老会の様子(前日設営)。S型デイサービスの皆さんが頭の体操を披露している。指導役の女性にSHUREのヘッドセットとLEKATOの5G帯無線端末を仕込んだ。飛んだり跳ねたりしても、マイクと口元の間隔が一定に保たれ、流石SHURE。再生ファイルの順番を間違える、年を感じさせる失敗もあった。12時前に撤収も含め終了。その後帰宅して晩の踊り用に機材の組み替え。遅い昼食を取り15時過ぎ一条寺駐車場で設営開始。こちらは音楽ファイル再生とマイク2本程度なので作業は容易だ。17時頃になるとお客さんが集まり出すが、何故か主催者側の段取りが悪く間際までアタフタ。17時20分、強引に開会宣言。ご住職の挨拶を頂き、主宰者の宣言で踊りが始まった(オンマウス)。基本は32曲だが、途中途中でリクエストやアンコールを10曲程挟み込み、20時45分まで盛り上がった。ファイル再生中に次曲準備やリクエスト曲等の伺い、過去ファイルを検索する時は忙しい。曲間に話すコメントも頭の中で考えるから、一人4役程の頭の体操をやってる感じだ。撤収して帰宅すると22時頃になっていた。カミサンと2人で胸をなでおろす。71の老人の長い一日が終わる。

Sep 13, 2025 このところ遭遇した蛾の幼虫など
このところ雨が降って大地も湿り植物や昆虫が活気を帯びて来た。毎日何かしらの虫が目に飛び込んでくる。色もカラフルで我々の目を楽しませてくれるが、植物にとっては害虫だ。カミサンはこれ幸いとスマホで虫や植物を狙っているが、撮っているだけで何が目的か良く分からない。さて写真。工房横の三角地帯で野菜を作っているのだが、気が付くとナスの葉っぱが殆ど無い。朝は有ったのに数時間でこんな調子だ。よく見ると写真の如く黄色の幼虫。カミサンによればメンガタスズメらしいが、1匹だと良く分からないが3匹もいてあっと言う間の作業だったようだ。ナスの実は目的では無い様だが、葉が無きゃ成長しないので困ったもの。早々に捕獲して水攻めでご臨終頂いた。そしてオンマウス。汁見谷で栗拾いをしていたら栗の木の枝に居た。鮮やかな緑色で圧倒される。置物にしたい位だが相手は蛾の幼虫だが、名前は現在調べている。まさか栗の実が目的では無いと思うが、栗のイガなど全く気にしないで歩く。雨が降って気温が上がると色々な光景に遭遇する。屋敷のゆら早生ミカンの根元の草をむしっていたらこんな光景が飛び込んで来た。良くわからないが向うとこっちに2種類の真白な大型キノコ。直径10cmは下らない。

Sep 12, 2025 汁見谷の極早生(日南種)と栗
2・3日前の早朝、汁見谷の草刈りに出掛けるとカミサンに告げると、栗を拾いに行くと言って付いて来た。カミサンはせっせとオキバサミを使ってイガのままの栗を掴みコンテナへ放り込んでいた。らちが明かないので一緒に手伝うことにしたが、今年は例年より生りが少ない感じだった。それでもコンテナ一杯になり自宅へ持ち帰った。そして今日、再び汁見谷を訪れ、法面で仕上げの草刈りを始めるとその後落ち弾けた栗が地面に目立った。その場で実を取り出したり拾ったりしたら両手では持ちきれない量になった。オンマウスはその時のスナップ。栗はほぼ落ちてから拾うが、落ちる前から虫が居る実も有ある。水に沈めただけでは判別できずに苦慮する。木を大きくしないで、農薬が良く回る様にして害虫駆除管理しないとダメかもしれない。ミカンと同じじゃん。
ところで写真、汁見谷に数本ある極早生(日南種)が色付き出した。日焼け気味の実をもぎ取って食べてみると結構イケてる。日南種は余り長く生らせると味が変わる、そろそろ収穫しても良いかもしれない。この種は余りないので関係筋へ「初ミカン」として配って終わってしまう。これが終ると来月からいよいよ「ゆら早生」の収穫と出荷が始まる。

Sep 10, 2025 ラジオの制作創刊70周年記念特別企画…汁見谷法面雑草木刈り
8月中旬、あの「ラジオの製作」の創刊70周年記念号が出ると、何処かの広告で見た。発送は9月らしいが早速販売サイトを訪ね1冊注文した。創刊70周年記念と言うこと、価格が¥2750でチョッと高すぎを思ったが、出版者は色々な条件を吟味し最大限の努力の結果だろうと直感。それが9月3日に届いた。何十年も休刊状態だったところに出るこういう本は、内容が時機を得ていればそれなりに売れるのかも知れないが、どちらかと言うと青少年だった頃の読者が懐かしむイメージが強いと思う。全国には同じ時代にラジオ作りに励んだ仲間が未だ多く存在し、その同窓会を出版上でやるって感じだろうか。広告を見て、間髪入れずに注文しちゃうってのは(価格も気にせず)、そう言うことなんだろう。卒業アルバムを見る様な感じで、クスクスと懐かしさを味わうには格好では無いだろうか。詳細は電波新聞社サイトhamlife.jp等を参照頂きたい。写真は作業台に置いた創刊70周年特別記念号。同誌の表紙は昔からこんな異国の印象があった。
さて、台風15号が通過してから日中の気温が下がるかと期待ていたが、未だに35℃前後の天気が続いている。オンマウスは汁見谷の法面の雑草木を刈り上げた様子。法面は地主所有ではないが、畑に接する農家が刈ることになっている。その面積が耕作面積の半分近く、しかも斜面で危険だから、どうしたモノかと悩ましい。上に見える大きな木は栗とビワ。

Sep 9, 2025 訃報…JA1IV窪寺氏(TL-922バンドスイッチ頒布活動)
本日20時頃携帯電話が鳴った。JA1IIV窪寺さんと相手方が表示されたので驚いて出ると、何と奥様だった。そしてJA1IIV窪寺さんは昨年(2024年)12月31日に85歳で逝去されたと伺いビックリ。前立腺癌を患い自宅で療養中だったが、検査のために入院したところ帰らぬ人となったそうだ。TL-922のバンドスイッチの注文のこともあったので、年に2回程の連絡を試みていたが、ご高齢と分かっていても最初は信じられなかった。訃報を受け、数年前に注文を受けた皆さんへ訃報と注文キャンセルのメールを送り、BBSでもアナウンスを行った。窪寺さんとのお付き合いは東京単身赴任時代の28年程前まで遡る。ロシア管4CX800A/GU-74Bの普及や、メーカー補給が打ち切られたリニアアンプ・バンドスイッチの製作・頒布をボランティアで行われていた。その心意気に打たれ、拙作HPやBBSでも積極的に支援を行っていた。ご冥福をお祈りするばかりだ。
写真は2013年8月20日、TL-922同好会としてハムフェアに出展したブース。在りし日の窪寺氏が熱心に説明をされている。国産メーカーが供給を停止してしまったバンドスイッチをボランティアで製作し、世界のユーザーのヘルプに応えていた。そのスイッチをはじめ、オリジナルのスイッチ、そして手書きによる説明書が展示台の上に並んでいる。オンマウスは郵便で幾度も届いた手書き資料。

Sep 7, 2025 昨年移植の青島枯れる(汁見谷)
ミカン栽培を生業としていて、植え付けた苗木や若木が枯れる時程辛いことはない。写真は昨年3月、隣組の先輩から譲り受け汁見谷に定植した青島(5年生?)。年明けまでは元気だったが、その後新芽は出たが葉が落ち、夏一気に枯れ出した。成木に近い移植で根付いてから枯れた経験は殆ど無いため、向学のために抜根して様子を診た。興味津々だったが根元にゴマダラカミキリの大きな脱出孔を発見。孔の古さからみて今年の脱出ではない。昨年の移植時には気付かなかったから、その前年に産卵され移植した夏出たものか、移植時は見落としていて既に脱出孔があったのか…。移植後は土を被せてあったので分かり難かったことも事実。もし、孔の発見が新しく、早目に殺菌と充填等の措置をしておけばこの様にはならなかった可能性がある。そう思うと残念でならない。オンマウスは脱出孔付近を横に切断した断面。木のサイズに比し孔が大きい。完璧に枯れ乾き切っている。穴の行き先は一番太い根に入り込んでいる。移植でエネルギーを使ってはいるが、充填剤が浸透すれば雑菌や虫類の侵入が制限され、木の健康が保たれたかもしれない。今年は異常高温で、ゴマダラカミキリの動向は例年と異なる印象だ。基本は木の健康管理だなぁと反省しきりだ。

Sep 5, 2025 台風15号…210oの恵みの雨
台風15号は東海沿岸を東へ抜けたが、静岡県下では竜巻を併発し、牧之原市をはじめとする地域に甚大な被害をもたらした。電柱は倒れ、農業施設や住宅などの被害は目を覆うもので、一刻も早い復旧を願うばかりだ。強風の影響を受けなかった地区も停電や断水が続いている。県外の友人から御見舞いのメールが届いたが、恵みの雨と喜んでいる当地からすると恐縮な話で戸惑うばかりだ。
という訳で書き難いばかりだが、こちらは恵みの雨だった。昨晩から今朝までに100mm程降ったが、その後も降り続き上がった午後には210mmに達していた。写真は玄関前の観測容器の様子。雨に打たれ水面が波打っている。手元メモによると、凡そ1ヶ月間雨が降らず200mm以上の雨が一気に降るパターンが3ヶ月続いている。根の深い果樹はまぁ良いが、根の浅い果樹や野菜は大変な状況に違いない。1週間程度のスパンで平均して降って貰えると有難いのだが、今夏は明確に1ヶ月スパンが続いている。ちょっと前は畑が乾き雑草も萎える程で、一部では灌漑用水を入れは始めていた。この雨で雑草は元気を取り戻してしまうだろう。このところ朝晩過ごしやすくなったが、日中の日照りは変わっていない。暑いと思うと35℃あり、30℃程度なら涼しいと感じる日々が続いている。草刈り、施肥、農薬散布が今月も続く。オンマウスは17時頃の山切川。

Sep 4, 2025 再び長野路へ…45年振りの白樺湖〜麦草峠…HP公開24周年
先月25日の岡谷往復で、諏訪湖周辺の道路事情に明るくなった。ふと、青年時代や新婚前後までに幾度も通った白樺湖周辺の景色が思い浮かんだ。どうなっているのだろうと思うのは自然の成り行き。猛暑と日照りにホトホト参っていたが、再び気分転換で白樺湖周辺を目指すことになった。5時半に家を出て中部横断道と中央高速を走り諏訪南ICを下りる。昔は茅野のR20から斜めに入る道を使ったが、道路事情が変わり全く分からない。R299を北上し途中からR152へ。基本はナビに従うが、これアバウトで妙なルートを案内する。幸か不幸かカミサンの植物撮影にはグッドだった。白樺湖に近付くと燃料アラームが点灯。ナビでスタンドを検索する幾つもヒット。安心していたら殆どが廃業。結局女神湖近くのENEOSで給油し難を逃れる。スタンドの話では商売にならないらしい。その後白樺湖→蓼科山7合目→女神湖→麦草ヒュッテ→白樺湖と回り帰路に就く。結論から言うと、眺望は昔と余り変わらないが、道路や建物は殆ど作り替えられ、昔の面影は辛うじて分かる程度だった。良く通ったスキー場は進入ルートや施設が変わっていて同じ場所とは思えない。これを新たなイメージとして記憶することにした。帰路のR299沿いに蓼科自由農園と称する農産物ショップを発見。駐車場は殆ど県外ナンバー。高速IC直結の道路沿線の立地条件の良さに驚く。写真は45年振りの麦草ヒュッテ。標高2170mの気温は18℃で天気は雨。ちなみに白樺湖は23℃。オンマウスはR299沿いの別荘地で遭遇した鹿たち。
1991年9月4日に公開した当HPが、本日24周年となり25年目に突入した。全く想像もしなかった話で、よくも続いているモノだと自分でも感心する。同じ頃HPを始めたOMの多くは閉鎖したり、業者ベースのブログへ移行したりして、HTMLを手書きしている方は殆ど居なくなってしまった感がある。拙作HPサイトのLinkコーナーを見ても、更新されていなかったり、アクセス出来なくなって久しいHPが多い。公開前は未だWindows95か98の時代で、不安定なPCをマルチタスクで動かしている最中に固まってしまい、せっかく書いたHTMLファイルを幾度も壊してしまったことが懐かしい。ADSLが始まった頃で今では想像もつかないノロノロだったが、それでも電話線MODEMに比べたら圧倒的に早かった。無線と実験で得られた結果を世に問うには格好のスペースで、メールとBBSを併せて活発な情報交換をしていた。日々の生活や無線と実験の写真とメモを、手書きでHTMLに仕立てててHP化するプロセスは、今後も続くに違いない。このアナログ感たっぷりの手順が、老化した頭を冴えさせてくれている。画像は今朝のTopPageで、カウンタ値は369085。オンマウスは開設時からのカウンタ値の推移(クリックで拡大)。24年間記録を取り続けた自分に呆れる。ちなみに2002年6月17日開設BBSは135万5千超を示している。

Sep 1, 2025 第9回三池平古墳まつり開催…ところがFC2-HP更新出来ず
先月18日早朝、標記主宰者のY氏が資料(写真)を届けてくれ、三池平古墳まつHPの更新を依頼されていた。この暑さの中、余り力も出ずに暫く放置していたら、知らぬ間に1ヶ月前を切ってしまった。慌てて資料を電子化しローカルでHPの修正を行った。にわか作りも良いとこで、部分的に前年の資料を使ったりしているので日付が可笑しかったりする。これらは近日中に修正することにして、8月31日(日)午前中に形を整えた。ところが、ファイルを置いてあるFC2のサーバーにFFFTPでログイン出来ない…可笑しい!。そういやFC2から一部HPサーバーが終了するようなアナウンスがあったことを思い出した。それでFC2総合インフォメーションを覗きに行ったら「FC2旧無料ホームページスペースのサービス終了について」ときた。幸いにも後継サービスが「FC2ホームページ」として確保してあり、利用方法も案内されていた。指示に従って再登録を行うと、FFFTPでログインできる様になり、修正ファイル等をコピー。無事修正を行うことが出来た。新しいサーバーではファイルマネージャが用意され、FFFTPを使わなくてもPCからファイルをドラッグ出来る様になっている…以前からそうなのか?、FFFTPに100%依存だったので良く分からない。本日9月1日(月)までにBBSも含め細部の修正・追記を完了した。
いよいよ本題、9月28日(日)10時より「第9回三池平古墳まつり」を開催します。お近くの方は是非お出かけください。

Aug 30, 2025 高部生涯学習交流館で電波教室…報徳寄合のホスト
連日の猛暑の中、8月30日(日)に清水区の高部生涯学習交流館で電波教室が行われた。写真は会場となった交流館2Fの部屋。やや小振りな部屋で、15組の親子と関係者が入ると、20℃にエアコンを設定した部屋でも汗をかく程の熱気だった。今回もDVDの鑑賞を受けたクイズの後、FMラジオキット製作と続いた。全員が一発でFMラジオを聴くことが出来た。イヤホンからFM放送が聴こえた時の生徒や親御さんの笑顔は、場所や時代が変わっても永遠だなぁと、今回も感じることが出来た。これがあるから毎回の支援が楽しくなるんだ…と密かに呟く。次回は来月の藤枝瀬戸谷だが、地元イベントとバッティングするため欠席になる見込み。
ところで、オンマウス。実は本日、旧隣組の報徳寄合(別名甲子さん)のホストが我が家だった。居間に報徳訓の掛け軸を掲げ、その前に線香と香炉にロウソク、そして供物の菓子が見える。19時にお勤めとして報徳訓の読み合わせと、線香を上げてお参りをする。その後は農業情報の交換や世間話がアルコールを交えて行われ、22時に終焉となる。ホストは毎月持ち回りで、年に2度回って来る。今時!と笑われそうだが、世代を超えたコミュニケーションの継承に一役かっている。