待機電流(電力)を把握しよう(Nov 9, 2007)
単身住まいの電気料金の請求が\4400(11月請求)もあった。いつもは\3200前後だったと思うのだが、その原因は良くわからない。 秋になり気温が下がっているからエアコンを入れる事もなくなったし、冷蔵庫のコンプレッサーの稼動率も低下している筈なのに・・・それともDXV500Lの500W出力連続キーダウンテストが効いたのか。
そうは言っても何らかの待機電力が消費されており、それを把握するのも生活の知恵とばかりに配電盤の蓋を外しクランプメーター(KYORITSU 2017)で測ってみた。写真はその様子である。
我が単身アパートでは、外出するときはTVやPCを含めてスイッチで完全に切り離している。生きているのは冷蔵庫とノートPCによるサーバーのみ。
ここでは0.6Aを示している・・・要するに60VA分が流れ込んでいる訳だ。
実は最初に測定したとき一桁も大きい5〜6Aを示していた。その原因は冷蔵庫の温度設定が「中〜強の間」にあったためで、一番「弱」にしたところトータルで0.6Aに落ち着いたのだ。 ちなみにサーバーPCには0.1A台の電流が流れていたから、冷蔵庫は0.5A台という事になる。
チリも積もれば山となるで、待機電力もバカにならない。この状態で様子を見るが来月の電気料金の請求が楽しみである。