The Lion King
ライオン・キング
「ライオン・キング2」の感想はこちら
「ライオン・キング3」の感想はこちら
手塚治虫氏の「ジャングル大帝」に似てるとか何とか騒ぎになったりもした作品「ライオン・キング」。
「リトル・マーメイド」「美女と野獣」「アラジン」そしてこの「ライオン・キング」と、ディズニーアニメの何度目かの黄金期を担う作品です。
◆あらすじ◆
舞台は、アフリカのサバンナ「プライド・ランド」。
ライオンの王ムファサに息子のシンバが生まれるところから物語は始まる。
次期王であったムファサの弟のスカーはそれが面白くない。
シンバとムファサを罠にかけ、ムファサを死に追いやり、ついにはスカーがプライド・ランドの王となる。
スカーによって王国を追放されたシンバは、王国からはるか離れた土地で、ミーアキャットのティモンとイボイノシシのプンバァと出会い、「ハクナ・マタタ」の精神を知り、成長してゆく。
そんなある日、スカーの統治によって、ぼろぼろになってしまったプライド・ランドから助けを求め旅に出たシンバの幼なじみのメスライオン、ナラに再会する。
ナラはシンバに王国へ戻ることを懇願するが、シンバは断ってしまう。
しかし、シンバの心の中にはムファサが生きていた。
自分の使命を思い出したシンバは、叔父のスカーに対決を挑むべくプライド・ランドに戻ってゆく。。。
成獣になったシンバの声をマシュー・ブロデリックが、ミーアキャットのティモンの声をネイサン・レインが演じています。
◆感想◆
オープニングの壮大さにまず感動。
ムファサの死のシーンで涙。
全編を通して流れるエルトン・ジョンの曲がいい。
「プロデューサーズ」の影響で、先日改めて見返して観たんだけれど、シンバとティモン、最高だわ。
願わくば、シンバの歌もマシューがやっててくれればよかったんだけど、当時は歌える俳優ってことにはなってなかったのかしらね。