The Lion King3 〜Hakuna Matata〜
 ライオン・キング3
 
 「ライオン・キング」の感想はこちら
 「ライオン・キング2」の感想はこちら


「ライオン・キング」の裏話的ストーリー。

◆あらすじ◆ ややネタばれ
第一作の裏話をミーアキャットのティモンを主役にして描いている。
そもそもティモンが仲間と別れたわけ。
プンバァとの出会い。
そして、プンバァと共に自分たちが気楽に暮らしてゆける土地を目指しての旅。
その旅の道中に第一作に出てくる本筋がちょろちょろ出てくる。
シンバと出会い、シンバの子育てに追われたりしてた、という体が描かれていたりする。
スカーとの対決シーンのサイドストーリーがあり、物語は、シンバがスカーを倒してプライド・ランドに元の輝きが戻ってきて、ティモンもシアワセになった、ってとこで終わり。

◆感想◆
sandersonia的には、これが一番面白いと思う。
裏話が無理やりっちゃ、無理やりなんだけど、面白かった。
ギャグ満載だし、ある意味、パロディみたいな感じ。
シンバ中心で描かれていた第一作にはこんなサイド・ストーリーがあったのね。
何がいいって、ティモン大活躍なので、ネイサン・レインの声が沢山聞ける。
歌も何曲か歌ってたし。
こんな大物を3作も続けて使える、ディズニーってやっぱりすごい。
ってか、ティモンはネイサン・レイン以外に考えられらないけど。
しかし、シンバは出番がめちゃくちゃ少ない。。。
たてがみ生えかけのシンバがかわいかったな。
この大人になりかけシンバもマシューなんだけど。(←ってか、そうじゃなきゃイヤだ)
なんだかんだ、色んな意味で大満足の1枚。