ナイトメア・ビフォア・クリスマス
いまさらといえばいまさらなんだけれど、観ました。
◆内容◆
舞台はハロウィンタウンと呼ばれる街。
ジャックはその街のかぼちゃの王様。
ハロウィンをいかに盛り上げるかって事を頑張っていて、その街のリーダー格なんだけれど、毎年毎年、同じことの繰り返しに飽きていた。
その年もいつもと同じだった。
むなしさの中とぼとぼ歩いていると来たことのない森に迷い込んでいた。
その森の中で見つけた緑の木の扉をくぐるとそこは見たこともない街が広がっていた。
クリスマスタウンと呼ばれるその街で見た「クリスマス」にすっかり魅せられてしまったジャックは、ハロウィンタウンへ戻り、自分たちの街でもクリスマスを祝うことにした。
ハロウィンとクリスマスの融合。
街のみんながクリスマスに向けて盛り上がる中、ジャックに憧れているサリーだけは、クリスマスのその日、何か悪いことが起きるのではないかと不安になっていた。
クリスマス・イブのその日、ジャックはサリーの不安をよそに、プレゼントを持って自ら「サンディ・クローズ」として、空を飛び、子供たちにプレゼントを配りに行くのだが。。。
◆感想◆
う〜ん。
難しい。
でも、いい物語だったと思います。
何がどう良かったとは書けないんだけれど良かった。
ラストがね、心がほわっとする感じだった。
ジャックの声は、クリス・サランドンという人がやっているんだけれど、歌はダニー・エルフマンなのね。
ダニー・エルフマンというのは、この映画の音楽担当で、このほかにも、ティム・バートンとの仕事はあるのね。
「チャーリーとチョコレート工場」もそうだし、「コープスブライド」もそう。
ダニー・エルフマン自ら歌っていた、というのはびっくりでした。
で、このジャックの歌なんだけど、とてもミュージカルチックで、台詞っぽい歌い方が好きでした。
そういえば、ウギーブギーの声をケン・ペイジがやっていた。
ケン・ペイジは、CATSのオリジナルロンドンキャスト(多分、オリジナルと思われ)で、オールドデュトロノミーをやっていました。
あとは、「トーチソングトリロジー」でも、アーノルドの親友役で出ていたなぁ〜。
これを観たきっかけって、TDLのアトラクションなんだけど、やっぱりアトラクションとでは内容はちょっと違うね〜。
出てくるキャラとかはかぶってるんだけど。
さて、次は「コープスブライド」でも観るかな。