2000年7月の日記

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7月31日(月) もう7月も終わりなのねえ。(^^;夏が半分過ぎてしまった。昨夜は、首筋から肩、背中にかけて、”メンソレータム・ラブ”を塗っておいたので、2日酔いを免れることができた。匂いが気になるのが玉にキズだが、この際、そんなことは言っていられない。他の人はどうか分からないけれど、気持ち悪さのメカニズム(2日酔い、船酔い、胃もたれ)に関しては、首筋から肩、背中に湿布をすることで治療できる。サロンパスなどの貼りモノは、相当枚数を必要とするし、剥がした跡がかぶれやすい。”メンソレータム・ラブ”は効果てきめんだし、安価である。ただし、出掛ける前にはシャワーを浴びて洗い流したほうがいい。(^^;
 明日から8月。自分なりに予定と目標を立てよう。東京でも行ってみようか?海かプールで太陽エネルギーも吸収せねば。(^^)


7月30日(日) 朝は寝ぼけていたために、バスを乗りまちがえた。(^^;鶴舞公園まで行ってしまった。ダメじゃん。地下鉄に乗って名駅へ・・・。もし、アクセスの悪い場所に着いていたなら、たぶん遅刻していただろうな。やばいやばい。(^^;
 夜はまたまた”天狗”で送別会だった。ホントによく人が辞めるな〜、ウチの会社。(^^;体調が良くないのを考慮して飲んでいなかったので、冷酒で酔っ払った。こういう席となると、毎回からんでくる女の子がいる。「最近、プライヴェートの方はどお?」と聞かれたけれど、「恋愛なんて、しょせんカン違いじゃないですか、もう面倒くさくなった。」と答えてしまった。自己嫌悪。(^^;脳みそはクールだが、今、ちょっと頭痛い。(^^;帰りはタクシー拾って何とか帰ってきた。気持ち悪い。もういい加減にします。(^^;


7月29日(土) 何だかまた体調を崩してしまった。(^^;それでも鉛のような足を引きずって会社へ・・・。頭の芯に鈍い痛み。精神的にも凹んでいる。お昼は”元気らーめん”を食べにいった。食欲はないけど、何が何でも食べなければ。(^^;要は”にんにくラーメン”のことなんだけど、そんなに臭いものではないよ。(^^;まあ、何とか1日終わって家に帰ったら、私が仕事に出ている間に、お見合いの仲介をした人が、「ダメですわ」を告げに来たそうだ。
 今回のことは、親には何も話せないし、自分が悪者になったっていい。理解の範疇を超えているし、プライバシーの侵害だ。先方も、親に相当うるさく言われたのが辛かったようだし。「いろんなとこへ連れていってくれて楽しかった。いい想い出になった。」って言ってくれたんだから・・・。想い出は、自分の胸の中だけにしまっておけばいい。花火を見に行った日は、大雨にたたられたが傘もなく、人ごみの中、身動きもできず、仕方なく2人で新聞紙を被ってやり過ごした。かっこ悪いけど、それも楽しい想い出だ。(^^;


7月28日(金) 午前は歯医者に通院。定期的なクリーニング。歯肉の状態は良好なようで、先生からお褒めの言葉を頂きました。(^^)そのまま夕方までのんびり過ごし、小牧のコロナへ「スチュアート・リトル」を観に行きました。

 ストーリーは、ネズミが言葉を喋るという非現実を飛び越えてしまっています。(^^;すでに当たり前のこととして、展開していくのには度肝を抜かれました。何故スチュアートが孤児院の施設に入れられたのか、養子縁組が法的に成立しうるのか、説明を求めるプロットが一切ありません。

 しかしこれはこれでいいのでしょう。実写もアニメも同じと考えてしまえばいいのです・・・。それをほんのちょっとだけ仄めかしている箇所があります。ラストの大団円、ジョージが窓のブラインドを引き降ろすと、そこに"THE END"の文字が現われるが、その丸っこい"文字"が、MGM時代の「トムとジェリー」にそっくりなんですね。ネコとネズミが喧嘩して・・・最後は仲直り、ということから仕組まれた悪戯だと思うんのですが・・・。(^^)

 さて、CG合成されたネズミのスチュアートもすごいのですが、生身のネコ軍団の演技がすばらしい。本来、勝手気ままとされるネコを、ここまで操るのは並大抵のことではないでしょう。1時間24分の短編ではありますが、子供が集中して観られる時間としてはここまでかな。(^^)

 さて、再び悪魔とねもの会話。(^^;

あくま:おい!ねもら!今日もこないだのお見合い相手と一緒に、映画観に行ったんだろう!?
ねもら:あはははは〜。そうなんだけどさ。(^^;
あくま:ごまかすなよ!どうしたんだよ!
ねもら:ホンワカしてて、結構気に入ってたんだ。今日で5回目のデートだったんだけどね。(^^;
あくま:ちゃんと話をしたのかよ!
ねもら:いや、会話にならないんだ。自分が気を遣っても、相手がこちらの目を見てくれない。ニコニコしてくれるんだけど、会話が続かない。
あくま:何じゃそりゃあ?
ねもら:で、ニコニコしながら、向こうから切り出してくれた。お見合いとして紹介された訳だから、もう結果を出さないといけない。わたし(彼女)がこんな性格だから、このまま友達付き合いを続けても進展はないと思う。わたしも親から、早く答えを出すようせっ突かれるている・・・と。
あくま:で、ねもは何と答えた?
ねもら:仕方がないよ、これはお見合いなんだから。普通の友達みたいな自由さはないんだもの。けっこう気に入ってはいたけれど、彼女はハードルを飛び越えては来れないでしょうから。似た者同士(のんびり屋)だしねえ。(^^)いや、それもホンワカしたムードでの話だけどね。
あくま:・・・・・。
ねもら:相手は私の身上書と写真を返却すべく、用意してきたみたいだったよ。もっとも、それはこちらもお返ししなくちゃいけないことなんで、後日・・・ということになったけどさ。少し話を聞いてみたんだけど、これまでお付き合いした人が、いなかったわけでもなくて・・・でも結局、1年、2年と進展も無いまま過ぎてきたみたいだね。
あくま:そういうことなら仕方ないだろう。また次のチャンスにかけるしかないぜ!
ねもら:いい子だったんだけどね。何だか友達を失ったような気がして淋しいよ。お見合いって不自由だよなあ。(^^;

 ねもがイマイチ踏み切れなかったのには、理由があります。のんびりしている点では共通しているけれど、他に何も接点がないからです。それはやはり相手にも判っていること。だからこれ以上、理解も進展もないのです。(少し凹んでいる。)


7月27日(木) 今日は家で、LPやCDの整理をしていた。CDの収納スペースが限界に達している。レーベル別で段ボール箱に入れ、スチール・ラックに収めてあるものの、すでに天井まで届いているのだから・・・。そのうち、聴かないCDを処分せねばならなくなるだろうな。(^^;
 夜は衛星映画劇場で、アラン・ドロンの「太陽がいっぱい」を観ていた。何度も観てはいるんだけどね。(^^;何だか観る度に新しい発見がある。トムが独りで魚市場を歩くシーン。やたらと魚の頭が気になる。魚たちの目が、トムを睨んでいるような気がする。エイの顔が、ニヤニヤ笑っているように見える。「お前が友達を殺して、海に投げ込んだことを、俺達は知ってるんだぜ」とでも言いたげ。トムは何故、フィリップを殺さねばならなかったのか?古い映画なのに、このテーマは鋭く現代に突き刺さる。”他人が、自分の持ち合わせていないものを所有するとき、それを横取りしないではいられない”のである。確かにフィリップは大富豪の息子だが、トムとてそれほど貧しいわけではない。フィリップには美しい婚約者がいるが、容姿からいえばトムの方が上である。その気になれば、女の子には不自由しないはずだ。だが、他人のものだからこそ、それを横取りしてみたい。他人になりすまして、それを享受したいという欲望なのだ。痛ましい事件が、テレビのニュースや新聞を騒がせる昨今。殺しの動機は、すべてここに帰結している。(^^;
 もうひとつ、マット・ディモン主演の「リプリー」という映画が、現在公開中だが、これは「太陽がいっぱい」のリメイク版である。しかし、既に普遍性を留めてしまっている作品だけに、新作の評価は厳しいだろうな。アラン・ドロンのカリスマ性を超えられるはずもないし・・・。でも、やはり観に行くつもり。(^^)


7月26日(水) 仕事が終わってから、”サフラン”でカツ・カレーを食べて、そのまま帰るのも、何だか時間がもったいないような気がしたので、JR構内のキオスクで本を立ち読みして、喫茶店でアイス・コーヒー飲んで帰ってきた。店の名前を忘れた。(^^;JR高速バス乗場近くの喫茶店。安っぽいスタンド店で、グラスはキズだらけだったけど、味は良かった。¥250なり。冷房も効いてていい感じ。(^^;遅くまで営ってるみたいだから、仕事帰りにまったりしたいときにはGOOD!(^^)
 さすがにバテバテ。(^^;足の裏がズキズキする。東京の弟がメールで送ってきた文章の校正もやらなあかんしなあ。(^^;今回は三国志関連の書籍でやたら難しい。はっきりいって、わからんちゅーのな。(^^;何でこんなものを手伝わせるかというと、こうである。
(1)編集者(弟)が草稿の原案を練って、下請け(現役一流大学中国史専攻生)に文章を書かせる。がまあ、いちおう専門分野なので、それなりに調べて書いてはくれるが、参考文献の資料を丸写しにしたり、教科書通りの拙い文章で書いてくれるので、そのままでは使えない。高学歴といえど、作文能力は皆無なので、意味の通じないところがたくさんある。
(2)意味の解らないところは、文献を調べ直すしかないが、専門書というヤツは、大学の教授によって書かれているので、かなりの漢文直訳である。ひどい箇所は、意味不明のまま、調べもせずに放ったらかしにしてある。学生に強制購入させる教科書なので、内容は適当でいいという訳か。(^^+日本の大学って腐ってるよなあ。
(3)結局、自分で解読していくしかない。文章の拙いところは、読みやすく直してやらなければならない。弟と私とで、ダブル・チェックしなければならないのだ。中国語を専攻した弟はともかく、何で音楽専攻の私がこんなことをやらされるんじゃっ!短い文章でも10回以上通読しないと、全体が掴めないんだってば。疲れたよう。(^^;


7月25日(火) 昨日の”ヴィ・ド・フランス”で小倉あんトーストと、ホット・コーヒーを試してみた。小倉あんトーストは美味しかった。(^^)問題なのはやはりコーヒー。アメリカンなのに何だか渋い。長時間保温したために、煮詰まったような味わい。飲み干したカップの底には、コーヒー豆の粒が沈んでいた。運が悪かったといえばそれまでだが、何とも無神経!(^^+これからはコーヒー以外のドリンクを飲もう。(^^;
 今日は入荷が少なかったので、7時には仕事を切り上げることができた。明日もこうあって欲しいなあ。何だか働きすぎて疲れた。(^^;家と会社を行ったり来たりだけじゃなく、ゆっくり音楽を聴いたり、パソコンに向かう時間が必要だよね。(^^)明日1日働けば、またお休みだっ!ふぁいとっ!


7月24日(月) 昨日発掘した”エキワン”ショッピング街で昼食を・・・。カレー・ショップ”サフラン”という店に入った。入口の券売機で食券を購入するタイプ。をいっ!典型的な”駅カレー”じゃないか!(^^;カレー・ライスは¥580から。まあ、何の変哲もない普通の辛口カレー。でも”らじゃ・たーりー”よりはマシか。またときどき来るとしよう。今度はカツ・カレーでも食べよかな。(^^)
 暑い・・・。会社帰りにもやはり立ち寄って、”ヴィ・ド・フランス”というパン屋で¥180(税込み¥189)のアイス・コーヒーを飲んだ。失敗!(^^;超アメリカンのうえに、氷入れすぎ。シロップを入れたらサトウ水になってしまった。普段、家で飲むときはブラックなんだけど、疲れているときには、ミルクも砂糖も入れたくなるのだ。(^^;
 名駅周辺、¥200以下コーヒー・ランキング
(1位)ボルサ(¥189)値段の割にはしっかりとした味わい。ホットもアイスも美味しい。(^^)
(2位)ドトール(¥180)ホットはアメリカンだが、納得の味わい。アイスは氷入れすぎ。味がうすい。(^^;
(3位)ヴィ・ド・フランス(¥189)本来はパン屋だから、コーヒーを語るのはキビシイか?ホットは煮詰まっている。アイスは超うすうす。(^^;
 他にもいろんな店があると思うので、発掘したらまた書くことにしよう。


7月23日(日) 暑い・・・。汗びっしょりになって働いていた。21時7分発のバスに乗り遅れたし、お腹もペコペコだったので、市バス・ターミナルの1階にある、長崎ちゃんぽんの店で、皿うどんを食べた。食べ終えて外へ出ると、すぐ横にそば屋の看板が・・・。次のバスまで時間があったので、周辺を探検してみることにした。
 普段は通らないけれど、JRの高速バス・ターミナルは、こんな所にあったのか。JRの建物に入っていくと、美味しそうなあんパンを売っている喫茶店やら、立ち食いそばなんかがあって、まだこんな穴場が隠されていたことに驚いた。名駅での仕事も長いのに、いまだ全てを把握できていないとは!何て奥が深いんだろう。(^^;
 南の方へ抜けていくと、”エキワン”ショッピング街に辿りついた。名鉄百貨店の裏手から、JRの構内へと続く、新しいショッピング街だ。表通りに面していないので、あまり目立たない場所。ちょっと美味そうな丼もの屋とか、トッピングのリクエストができるカレー屋、値段の安い焼き鳥屋とか、ピザとパスタの店、180円でコーヒーが飲めるパン屋等々・・・。灯台もと暗しとはこのことナリ。(^^;明日から1軒ずつ試してみるとしよう。しばらくは食べ歩きレポートが、日記を占拠することだろう。(^^)


7月22日(土) 暑い・・・。(^^;クラシック・フロアの天井は、他のフロアと比べてかなり高くできている。冷房が効かない・・・。いや、効いてはいるんだろうけど、気温が低くならない。建物が旧いからだ。(^^;あまりのヒドさにレポートを提出することとなった。へろへろで頭が働かない。やいっ!百貨店っ!お客さんも、暑い暑いと言ってるぞっ!責任のたらい回しをするなっ!家に帰るなり速攻、かき氷を食べた。(^^;
 初めて¥2000札を拝んだ。レジのドロアーに入っていたものを、ポケット・マネーと交換してもらった。玉蟲色に光る印刷と、源氏物語のイラストが楽しい。いずれ大量に出回るんだろうけど、今はまだ目新しい。(^^)


7月21日(金) 今日はまったりと休日を過ごした。特に何も予定のない1日。映画コーナーを大幅に更新することができた。パンフレットから写真を落として貼り付けてみた。文字だけじゃイメージが伝わりにくいと思う。でも本当は著作権法違反だ。(^^;どこにもリンクを張っていない個人ページだからねえ。(^^;営利目的じゃないんだけどなあ。(^^;
 家族の非難など何のその!ディスカウント・ストアに行って、念願の(大袈裟)かき氷機を買った。さっそく、ココア氷など作って食べてみる。美味い!極楽極楽!(^^;夏はやっぱりかき氷だよ!甘ったるいアイスより、できたてシャリシャリの氷に勝るものはない!
 暇をみて一度、寝たきりになっている祖母の家に、かき氷機を持っていって食べさせてあげよう。カップで食べる「みぞれアイス」とは、舌ざわりが全然違うものねえ。(^^)


7月20日(木) 名古屋港へ花火を見に行った。ずいぶんと早い時間に待ち合わせをして出掛けたのに、地下鉄は猛ラッシュ!地上へ出ると、渋谷か新宿に匹敵するほどの人口密度!名古屋でこんなのにお目にかかったのは初めてだ。(^^;屋台もたくさん出ているけれど、食事を取ることもできない。結局、マクドナルドのハンバーガーで我慢することにした。(ものすごい行列だったけれど・・・。)
 時間が近づいたので、芝生に腰を下ろしたが、いざ始まってみると、建物の陰になってよく見えない。民族大移動が始まった。ようやく見える場所まで歩いたけれど、ものすごい人だかり!結局、立って見るしかなかった。
 実は、花火を間近で見るのは小学生のとき以来。もんのすごい迫力だったなあ!(^^)帰りはやはり、壮絶なラッシュが予想されたため、少し早い時間に引き上げようということになっていた。しかしそのとき、大粒の雨が・・・。
 夕立ちに見舞われてしまったため、時間差でラッシュを避けようというもくろみは、みごとに崩れ去った。皆が皆、地下鉄の出入り口へと殺到する。交通経路が地下鉄しかないというのも情けない話で、警官によって入場制限が執り行なわれた。押しくらまんじゅう状態のまま、1時間も雨に打たれてずぶぬれ。日中はとても良い天気だったので、ほとんど誰も傘を持っていなかったのだ。歩行者天国になっていたので、タクシーを拾える状態ではないし、何より身動きができない。コンビニでビニール傘を買うこともできないし、この人口ではとっくに売り切れてしまっただろう。
 花火はとても綺麗だった。でもずぶぬれで最悪だった。(^^;
 
「花火を見るときのオキテ!」
(1)電車の切符は、帰りの分まで前もって買っておく。帰りの電車は猛ラッシュだ。
(2)レストランや喫茶店は利用不能。できれば食べ物は事前に調達しておく。
(3)会場によっては建物の陰でよく見えない場所がある。打ち上げ場所と、よく見える場所をあらかじめ調査しておく。
(4)ベンチ等で腰掛けて見れるとは限らない。地べたに座れるようビニール・シートを用意しておくこと。折りたたみ式の椅子も良い。
(5)日中、どんなに天気が良くても、必ず傘は携帯する。夏の天気は崩れやすい。
(6)打ち上げ終了まで待たず、早めに帰り支度をするか、余裕を持ってスケジュールを立てる。会場から最寄りの駅まで、通常なら徒歩5分でも、この日ばかりは1時間以上かかると思いなさい。時間の潰し方を考えておくと良い。

    (7月21日、中日新聞朝刊より)


7月19日(水) 早番だったけど、結局最後まで残されてしまった。疲れたよ〜〜〜!だけど明日はお休みだっ!ここ数年来、季節感のない生活をしてきたから、いまさら「海の日」があったなんて、気がつかなかった。制定されたのは何年前だろう(^^;そういえば、海なんてしばらく見てないなあ。(^^;たまには風流のある生活をしてみたいもんだ。さ〜て、何して遊ぼかなっ!更新の準備も進めなくてはね。(^^;でも、その前に、買ってきたばかりのCDも聴きたいぞ。


7月18日(火) ホームページに写真をアップしたら、さっそく反応が・・・。どうも”ねも艦長”というニック・ネームは、色黒、不精ひげといったワイルドなイメージを与えるらしい。(海の男ってやつですかい?)しかるに、写真で見えない部分について補足しておこう。実はひげが濃いのである。客商売(デパート)なので、いつも綺麗に剃っているけれど、10日も放ったらかしにすれば、完全な”クマゴロー”になってしまう。または、”カールおじさん”といったところかな?


7月17日(月) 朝も早よから(AM5:30)起きだして、今日は会社の棚卸し〜♪(ちっともうれしくない!)8時出勤なのだよ。終わったのは夜の9時。12時間労働バンザイ!(壊れてる)足が棒のようじゃ。今日も更新できなかったよ〜。眠い、疲れた。映画コーナー早く更新したい。画像も入れたい。掲示板も作りたい。やりたいことだらけではないか。昔から、中間テストや、期末テストの前になると、「もうちょっと遊んでから勉強しよう。」とか、考えてた人だからいかんのだな。(^^;(意味不明)


7月16日(日) 明日は棚卸し。それも営業時間中だという。朝8時に集合!ってことは、5時半に起きねばならぬのか?むむむう。。。何て人使いの粗い会社なんだ!というわけで、もう寝ます。(^^;おやすみなさい。(^^)明日以降、映画のページも更新いたします。お楽しみに!(文字ばっかりだけど・・・。)


7月15日(土) 昨日の日記で語られていない部分。悪魔の囁きとねもの本心。(^^;

あくま:おい!ねもら!どうだったんだよ!昨日のデートはよ!
ねもら:どうにもこうにもないがな〜!お見合いの相手だもの。(^^;
あくま:本心では結構気に入ってんじゃないのか〜!
ねもら:そうだな〜ホンワカしてて素直な性格だよな〜、背も小っこくてかわいいし。
あくま:どうしてもっと積極的にしないんだよ!
ねもら:よくわかんないよ〜。(^^;
あくま:好みのタイプとは違うのかよ!
ねもら:今まで好きだったタイプの子とは違うな〜。本当は、お喋りで何でも話してくれて、ご飯もたくさん食べる子が好きなんだ。(^^;でも、今回の相手は、こちらから話しかけないと会話にならない。性格は明るいんだけど、ぼーっとしてる感じ。ご飯もちょっとしか食べない。(^^;
あくま:何でご飯なんだよ?
ねもら:食欲は生命力の元だもの。元気のいい子が好きなんだよ。
あくま:じゃあ、やっぱりアカンのか?当てはあんのかよ!
ねもら:う〜む?全然気が合わないわけでもないんだよなあ。(^^;3回デートしたんだけど、嫌味な感じは全然ない。ほとんどの場合、女の子の方から呆れてしまうんだから。(^^;
あくま:選択の余地ないんじゃないか?年齢が年齢だけに・・・。
ねもら:それを言われるとつらい・・・。(^^;でも、後になって、背筋に電気が走るような素敵な女の子が出てきたらどうしよう?
あくま:でも、うまく行くとは限らないぜ。へへへっ!
ねもら:イタタタタ・・・。(^^;

 ねもはふざけているわけではないのです。真剣に悩んでいます。今しばらく、友達付き合いをしてみて、相手のことを好きになれそうか?相手の気持ちも察してやらねばならないし、いい加減な気持ちで傷つけてもいけない。それとも、電撃的な新しい出会いがあるのか?とりあえず、冷静な目で見つめながら、流れに身を任せてみましょう。(^^;自分で考えることを放棄したわけではありません。(^^)


7月14日(金) 名フィル第261回定期演奏会を聴きに行った。愛知県芸術劇場コンサート・ホール。曲目はドヴォルザーク:交響曲第8番「イギリス」と第9番「新世界」。指揮者は小林研一郎だった。実は、先日のお見合い相手と待ち合わせをした。クラシックのコンサートは初めてらしい。オーケストラをナマで聴くのも初めてだそうだ。ちょっとハードル高すぎたかも?プログラムを食い入るようにして見ていたけれど、「新世界」の」第2楽章と第4楽章は聴いたことがあったと教えてくれた。
 コンサートが終わってから、栄のジャズ喫茶”YURI”に行って、ピラフを食べた。ここのピラフは最高に美味いのだ。どうやって作られたのか想像もつかない。(^^;白飯に粉かけて炒めた”チャーハン”でないことは確か。本格的にスープで炊きあげたものだろうか?値段はちょい高(¥800)だけど、1度食べてみる価値はあるでしょう。コーヒーも美味いんだわ。(^^)


7月13日(木) コロナのスタンプ・カードが満点になったので、「グラディエーター」を観に行った。主役のラッセル・クロウは実にシブい”いい男”である。妻子を殺され、奴隷に身を落とした将軍の復讐劇。物語は史実に基づいたものではなく、理想の英雄像を描いている。農民あがりの無骨で無口な男が、人を惹きつけ、世界を動かしていくのだから・・・。

 異国情緒溢れるハンス・ジマーの音楽は、スタイリッシュで美しいのだが、私が思うにはカロリー不足。「ベン・ハー」や「クレオパトラ」のような"フル・スコア"が欲しかった。最先端のCGを駆使したスクリーンは、不自然さがまるでなく、「よくぞここまでやってくれました」と手を叩きたくなる。今にして思えば、「ベン・ハー」の巨大な建造物や彫刻は、”手描きの絵”だったのだ。

 人間の想像力とは不思議なもので、CGを駆使した現代版「ゴジラ」よりも、着ぐるみを着て、戦闘機のミニチュアをピアノ線でぶら下げた、白黒版「初代ゴジラ」のほうにリアルさを感じてしまうものなのだ。伊福部昭の重厚壮大な音楽も、画面の貧しさを補ってくれていた。(当時の役者の演技は相当ひどいものだが・・・。)

 映画は時代とともに進化していく。今や映像・音響はすばらしいものとなった。役者の演技も確実にレベル・アップしている。しかし油断すると、ハングリーだった時代の突き抜けた精神を忘れてしまうものなのだ。「グラディエーター」はもちろん良い出来だが、ハングリーな精神は感じられなかった。ラッセル・クロウの演技だけが、ずば抜けて光っていた。


7月12日(水) 溜まっていた社販を片付けた。ウィーン・ツェムリンスキー木管五重奏団の演奏による4枚のCD。普段は入手できないマイナー・レーベルだから、自分の分だけ取り寄せて、自分で購入した。(店頭に並ぶことはない。)いちおう説明しておくと、木管五重奏というのは、フルート、クラリネット、オーボエ、ファゴットといった木管楽器に、金管楽器であるはずのホルンが加わる。木管アンサンブルに参加できるのはホルンの特権だ。これ、自分の勉強のためのCD。珍しいレパートリーというのは、楽譜は存在しても、実際の音で確認することができない。そして、仮にCDが入手できたとしても、最上のお手本とならない場合も多い。
 木管五重奏といえば、”アンサンブル・ウィーン・ベルリン”が有名である。しかし、ウィーンフィル、ウィーン交響楽団、ベルリンフィルの首席奏者として超多忙な彼らは、何時、何処で集まって練習しているのか?本番前の簡単な練習しかできていないのではないか?実際に演奏を聴いたり、CDを聴いてみると、不可解な箇所が散見される。1人1人が名手でも、アンサンブルを完成させるためには、多くの練習時間を必要とするのだ。もっとも、ほとんどの人はそこまで気付かないけど・・・。(^^;やっぱり”ブランド”嗜好なのかなあ?(^^;
 ところで、この”ウィーン・ツェムリンスキー木管五重奏団”。演奏はとてもすばらしかった。1996年結成の若い人たちだが、とてもチームワークが良い。ブックレットには楽器の写真がないので、どんな楽器を使用しているのか判らないが、”ウィーン風”の柔らかく、暖かみのある音色で統一されている。中声部を受け持つホルンはとても耳が良い。(音程が良い。)ただし、いくら優秀な団体でも、プロモーションが行わなければ、そのまま埋もれてしまうだろう。とりあえず、日本において彼らを知るのは、私1人というところか・・・。(^^;


7月11日(火) またもや書店で猫の本を見つけた。「ニュースになったネコ」マーティン・ルイス著/武者圭子訳(ちくま文庫) イギリスはBBCのテレビ・キャスターが、趣味で集めた猫に関する新聞記事をまとめたもの。古今東西、猫のニュースが一冊の本になっているのだ。出てくる出てくる、すごい猫。(=^・^=)
 コンピューターに勝ったロッキード社のタイガー。電線をかじる鼠を撲滅するために雇われた。いわば最先端のローテク技術だ。いかに科学が進歩しようとも、鼠を捕まえる技術にかけて猫に勝るものはない。タイガーが生きているあいだ、会社は25000ドルもの経費を節約できたという・・・。
 また、猫の乗った船は沈まないと言われている。船倉を荒らす鼠を退治してくれるばかりではない。戦艦ヘカテに乗りこんだフレッドは、8年にもおよぶ航海のなかで、1度だけ出航時間に乗り遅れた。すると船のコンピューターは異常を起こし、エンジンのひとつがおかしくなった。洗濯機が故障し、炊事室にあったジャガイモの皮むき器が使えなくなった。(笑)さらには別のエンジンまでだめになった。ほうほうの体で最寄りの港に着くと、船長は2人の船員を使いに出して、フレッドを探させたという。そして以後、2度とこのようなことが起きないように、フレッドは出航の前の晩にあらかじめ船に乗せられ、図書室に閉じ込められることとなった。
 猫と暮らす人々は、ときに現実を飛び越えた世界へとトリップしてしまうものなのだ。(^^;う〜む、不思議だなあ。他にも、世界最大のデブ猫、国会議員の選挙に立候補した猫など、スーパー・キャットの数々。これって全部、実話なんだよなあ・・・。(^^;


7月10日(月) 今日は遅番出勤なのだが、起きたら弟はもういなかった。親と一緒にどこかへ出掛けたらしい。で、私はとりあえず仕事に・・・。4年くらい前に会社を辞めたTさんが、店に遊びに来たので、休憩時間を利用して、一緒にお茶を飲みにいった。で、まあ、うだうだと喋っていたが、かなり前からピアノのレッスンを本格的に受けているそうだ。そのレッスン代はといえば、何かしらのアルバイトで稼いでいるらしいのだが、その話になると、いつもはぐらかされてしまう。とりあえず今は、バイトを辞めているところで、新しいバイトが見つかるまでは宙ぶらりんだそうな・・・。(^^;で、「ピアノ教室の先生にでもなるんかいな?」と聞いても、「さあ、ねえ?」と生返事。こら〜!ぜんぜん会話にならんじゃないか!とまあ、こ〜ゆ〜奴なのだ。何が面白いのか知らんが、一月か、ニ月おきに、ぷらっと現われる。そいでもって、何かを話すわけでもなくまた消える。たぶん何かに悩んだり、煮詰まったときにやってくるんだろうな。(^^;ようがす!私は人間サンド・バッグになりましょう!コーヒーくらい奢ってやるから、また来いよ〜!(^^)
 夏時間営業なので、家に帰ったら11時。弟はもう東京に帰ったそうだが、今日は、岐阜県の神社に観光用の資料を集めるために出掛けたという。親父の自動車で親子3人。半ばピクニックともいえるが、久しぶりに親孝行をしていったようだ。今度は私が東京に行ってやらねばなるまい。おそらく彼のパソコンは、かなりぐちゃぐちゃになっているだろうから・・・。(機械に弱い)(^^;


7月9日(日) 昨日から、東京に住んでいる弟が帰省している。毎度のことながら、中学時代の友人の家を転々と渡り歩いているので、ほとんど顔を合わせることがない。母の実家へ、祖母をお見舞いに行ったそうだが、あんまり永いこと会っていなかったため、どうもよく分からなかったらしい。夕方、母が風呂の世話をしに行ったところ、「ひろ君がお見舞いに来たよ。」と言ったそうだ。母が「ひろ君じゃないよ、ふみ君だよ!」と言って聞かせても、兄弟の区別がつかなかったという。ううう・・・。(^^;
 とか何とか、日記を付けていたら、現われた。「マンガを貸してくれ〜!ウルトラQのビデオが見たい〜!」たまに帰ってくると、子供のように我侭言いたい放題。仕方ないので、”物置部屋”にビデオを探しに行く。探し物の副産物は、手作りノート。小学生のときに書いていた、落書きともマンガともつかない代物だ。「段ボール箱荒らしたら、元に戻しとけよ!」って言っても、たぶんやらない。散らかしっ放しだろうな。(^^;弟の性格は知り尽くしているのだから。
 ビデオが出てきた。ウルトラQとウルトラセブンを交互に録画してある。深夜に放送されていたものだ。本当は10本くらいあるはずだが、2本しか出てこなかった。うげげ、3倍速で録画してあるし、ハイ・ファイじゃなくて、初号機ビデオで録画されたものだ。で、これから観るのかよ・・・もう深夜2時回ってるぜ・・・。(^^;


7月8日(土) 台風はどこへやら?カンカンと照りつける真夏日。今日は先週のお見合い相手とデートだった。ホンワカ系のいい子なんだけどね。「1度会っただけでは判らんでしょう?」ということで2度目のセッション。名駅で待ち合わせて、大名古屋ビルヂングの地下にある”ラケル”で、オムライスを食べて、「ミッション・インポッシブル2」を観にいった。公開初日ということで、ものすごい人だったけど、何とか座れた。といっても前から2列目の席。名鉄東宝のスクリーンはデカイ。見上げるようにして観ていたので、首が痛くなってしまった。
 この映画、理屈は何も要らんでしょう。すべてにおいて過激!現実離れしている。ジョン・ウー監督のポリシーは、「どうせヤルなら、徹底的に!」といったところか?カー・チェイス過激!アクション過激!サウンドも過激!カメラ・ワークも過激!カンフー・アクションは、テレビ・ゲームの「ストリート・ファイター」そのもの。チャチなSFXなら、大爆笑まちがいなしだが、ここまで徹底的にやられると、もうマイッタという感じ。ストーリーも極めて単純明快であった。
 1996年の映画第1作目は、ブライアン・デ・パルマ監督だったが、スタイリッシュな映像美や、騙し騙されといった複雑なストーリーが印象に残っている。今回の作品とは、まったくの別世界だ。「二番煎じと言われるくらいなら、全然違ったものを作ってやるぜ!」ジョン・ウー監督は確信犯である。
 え、デートはどうだったんだって?(^^;いや〜楽しかったっす。大抵の女の子は呆れてしまうんだけど、何とかついて来れたみたい。(^^;また遊んでくれるかなあ?うむむ・・・。


7月7日(金) 七夕なのに台風が急接近。昼間は日差しも強くなく、過ごしやすい天気だったが、夕方から雨が降ってきた。星空は見えない。もっとも田舎では、七夕は旧暦で祝うのが常なのだ。私が子供の頃はそうだったが、今はどうなんだろう?
 コンプマートで念願のスキャナを購入した。しかしスキャナを設置する前に、しなければならないことがある。部屋の片付けである。足の踏み場も無いくらい、床には書籍やら、CDやらが平積みになっているのだ。半日かけて大掃除。すっかり綺麗になって、めでたしめでたし。って、スキャナはどうした?さっそく取り付けて、自分の写真を取り込んでみた。取り込みは成功!ところが保存した画像データが開けないのだ。どうなっとんねん!(^^;って、また明日からお勉強かあ・・・。ホームページに自分の写真を載せようと思っていたのに・・・。教えておじいさん!教えてアルムの樅の木よ!(^^;
 先週、書き直しをしたフリーペーパーの原稿は、肝心のCD(東京ライヴ)が発売延期となり、再度書き直しとなった。それも今朝、メールで送付したから、ようやく肩の荷が降りた気分。(^^)


7月6日(木) 今日は身体を休めることとしよう。朝寝坊をして昼食を採った後、高校時代の友人が経営している美容院で髪を切った。髪を切ってもらいながら、「良い楽器&悪い楽器」の話をしていた。テレビのバラエティ番組によく使われるネタだが、プロの演奏家が、ヴァイオリンなりフルートなり、市販されているいちばん安物の楽器と、最高級の楽器を続けて演奏し、芸能人たちがそれを聞き分けるというテストだ。「あんなの分かんないよね〜?」という友人には失礼だが、私はほとんど聞き分けられる。プロの演奏家ともなれば、安い楽器を用いたところで、決してボロを出すことはないが、聞き分けるには簡単な特徴があるのだ。悪い楽器=楽音そのものに雑音成分が多く付随しており、近くで聞くと耳に刺激があるが、遠く離れて聞くと音が通らない。一般に”近鳴り”と呼ばれるものだ。良い楽器=楽音に雑音成分が付随しないので、うるさい感じがしない。倍音(響き)が豊かで遠鳴りする。テレビの貧弱なスピーカーでも分かるのか?という質問には、ひとつの音を聞かされても分からないけど、2種類の音を聞いてどちらが良いか?と答えるなら簡単だ。もったいぶって話しているようにも聞こえるが、これは私自身、楽器購入に際して幾度も失敗を繰り返しているからである。(^^;高校時代、2年ばかりヴァイオリンを習ったことがある。もちろんいちばん安く買える楽器。(当時¥30000)先生は名フィルの奏者だったが、習っているうちに、「どうして先生みたいなきれいな音が鳴らないのか?」という疑問にぶち当たった。先生は私の楽器を取り上げて弾いて見せる。「これは楽器が良くないのよ!」愕然とした。(^^;それ以外でも、高校の吹奏楽部に備え付けの”ヤマハ”トロンボーンと、楽器屋に陳列してある”BACH”(バック)のトロンボーンでは、これが同じ楽器かと思えるほど、まったく別の吹き応えを体験したり、現在のホルンに至っても、相当数の楽器やマウスピースを、取っ換え引っ換えしてきたのである。いうなれば”ビョーキ”なのかもしれないが・・・。(^^;


7月5日(水) 電車の吊り広告を眺めていたら、「MONSTER」(浦沢直樹)の14巻が発売中とある。さっそく購入して読んでしまった。(^^;もともとテンポの遅いマンガだったのに、かなり前から、話がまったく進んでいないように思える。(^^;新しいキャラクターが次々と登場しては、1人1人の過去にまつわるエピソードが描かれ、事件の伏線として、未解決のまま過ぎ去っていく。すっかりマンネリ化してしまっているのに、読者は話の続きが読みたいから新刊を購入するわけだ。名作として名高い、「MASTERキートン」の頃と比べると、絵柄も精彩が無いし、何より風呂敷を広げすぎてしまった感がある。もう収集がつかないだろう。(^^:お願いだから、”ストーリーすべてが誰かの夢だった”とか、”心と身体が溶け合って、人類全体が理解しあえる”といったオチにだけはしないでくれ!(なるわけねえって!)(笑)
 さて明日から3連休。(^^)帰り間際にシフト担当者から、「土曜日は他の社員の休みと重なっているのに、休みを取ってもらったら困りますね。何故こんなことをするのですか?」と、文句を付けられた。わざとそうした訳ではない。偶然、休みが重なっただけだ。クラシック担当者は3人しかいないから、有休が使えるのは土曜日だけ。この担当者(妙齢の女性)はヒステリー性で、しばしば私と(多くの人と)衝突する。「休みが重なったのは私だけの責任じゃないでしょう?事故ですよこれは。土曜日は夕方までに私用が終わりますから、閉店間際、レジ閉めを手伝うために顔を出しますよ。」と言えば、怒った口調で、「もういいです!」と内線を切られてしまった。くわばらくわばら・・・。(^^;もっとも、3連休は取らせてもらうけどね。身体ボロボロだし・・・。(苦笑)


7月4日(火) シフト表を作る担当者が、えーころかげんな割り振りをしたために、定時の昼食に出られなかった。社員食堂のメニュー、楽しみにしていたのになあ。食べ物の怨みは恐いぞっ!(^^+しかたなく、2時過ぎに昼食に出た。今日は地下の”サンマルコ”で、カツカレーを食べた。(昨日もカレーを食べてないか?カレーは私の主食だよ!)遅い時間帯なのに満席だ。ここのカレーは辛いけど美味しい。年配の方といえば、「辛いものは苦手」というイメージがあるんだけど、この店には、おじさま&おばさま族も多く集まる。カレー好きって、世代を問わず潜在するんだね。
 夕食は”いためん亭”の”サパー・サービス”(夕方5時から)というセットを食べた。ミニ・スパゲティ、牡蠣フライ、ミニ・ハンバーグ、ミニ・サラダ+生ビールで¥880である。仕事帰りのサラリーマンに、ビールと適当な料理を提供する、いわゆる”おやぢセット”でもある。でも、ここのスパゲティは気に入っているし、牡蠣フライも美味しかった。満足満足!(^^)でも女の子と一緒に飲みに行くとしたら、この”おやぢセット”は使えないなあ。(^^;安いし、美味いし、言うこと無しなのに・・・。このページを覗いている女性の方、”サパー・サービス”をご一緒しましょう!もちろん私が奢ります。(^^;
 書店で、宮部みゆきの「鳩笛草」(光文社文庫)を買った。この中の短編「燔祭」が、「クロスファイア」のプロローグにあたるわけだ。で、一気に読み終えてしまった。まず、”事件ありき”で、回想としてストーリーが語られていく。計算された無駄のない筆運びで、完成度の高い、美しい短編だった。攻撃的な続編「クロスファイア」は、ストーリー的に舌足らずの部分も多いなと感じてしまう。先々週、映画を観たときには、拙いと感じられた部分もあったのだが、こうして原作を読んでみると、小説の中で上手く描かれていない人間関係を、ずいぶん補っているのがよく分かる。そのためには、ストーリーの変更もやむなしと納得した。


7月3日(月) 母が旅行に出掛けたので、夕食は外で食べることにした。とはいえ10時半を回っているので、食べられるところは限られてくる。上飯田の”ココ壱番屋”でカレーを食べた。デザートはセブンティーン・アイスの”チーズ・ケーキ・タイプ”。お腹一杯になったことだし、風呂にも浸かったことだし、さあ寝るか!(^^)しかし、読みかけの「クロスファイア」(宮部みゆき)が気になっていたので、一気に読了してしまった。もう深夜の2時半だ。本を買ったのは先々週で、分厚い上下2巻。体を壊したり、仕事に負われたりしたので、しばらく手付かずになっていたのだが、3日で読み終えてしまった。(^^;実はこの「クロスファイア」。物語の続編であり、本当は「鳩笛草」という単行本に収録されている「燔祭」という中編が、プロローグに当たるのだという。明日、早速その本を買いに行こう。(^^)ヒロインがいかにして誕生したのか?(生まれたという意味ではない。)そこのところが分からないと、何だかムズムズしてしまう。だからまだ、不完全な感想しか残らない。映画とは明らかにストーリーが違うのだが、今、それについて語るのは控えよう。(^^;またね!


7月2日(日) 最近、人がたくさん辞めたり、代わりのバイト君が入社したりと目まぐるしい。セール期間中の日曜日にもかかわらず、出勤者数が少なすぎる。要は人手が足りないってこと。(^^+しかたないので、今日も1時間半ほど、レジに立つこととなった。輸入CDの10%引きはあるし、ディスカウント・クーポンのセールス・トークも必要なので、お客さん1人あたりにかける時間を多く取られる。レジはあっという間に行列。疲れた・・・。(^^;暑さも手伝って、体調も万全とはいえない。口内炎がひどくなってきた。そのうち飯も食えなくなるかもしれない。まあ、それでも精神的ストレスを抱えてノイローゼになるよりはマシか・・・。(^^;基本的に打たれ強いのだ。と、よく考えてみれば、昔からそうだったわけではない。この間、机の引き出しを整理していたら、大学の受験票が出てきた。20歳くらいのときの写真である。今より断然スリムで、ちょっとカッコいいかもしれん。(自画自賛)でも、すごく神経質な顔立ち。小さなことでイライラしたり、傷ついたり、また他人を傷つけたりと、ずいぶん弱い人間だった。それがどうして、今やすっかりお肉が付いてしまって、カッコ悪いことこの上ない。だけど断然打たれ強くなった。鈍感になったんじゃなくて、脳みそも、より早く、深く、正確な判断が下せるようになった。人間って、何かを失いながら、何かを身につけていくものなのか?


7月1日(土) うわ〜もう1年も半分が過ぎてしまった。月日の経つのは早いもんだ。ううっ!暑い!オマケに睡眠不足で頭が重い。スッキリさせるにゃ氷っきゃない!ってんで、サンロード地下街にある喫茶店”ポール”で氷を食べた。小さな喫茶店だが、オリジナル・メニューがあるのだ。その名も”氷プリン”。プリンをカラメル・シロップごとミキサーで砕き、かき氷にかけたもの。これは絶品!もひとつのオリジナルは、”氷ココア”だ。これもまさしく、その名が示すとおりだが、仕上げにココア・パウダーをまぶしてある。値段は¥600+消費税。名駅に来られた方は、騙されたと思って、一度お試しあれ!(^^)美味いよっ!
 今日からデパートは、”ナントカ・バザール”と称して、営業時間を1時間延長。よって帰宅するのは11時過ぎ。暑さでへとへと、ばたんきゅー!(^^;おやすみなさい。(^^)
 そうそう、書き直しを依頼されていたフリー・ペーパーの原稿は終了。でも、乏しい資料を繋ぎ合わせて作った文章だから、自分の文章でないような気がする。ちなみに没になった方の原稿は
こちら・・・。(^^;(クラシック・ファン向けのフリー・ペーパーです。内容がよくわからない、という方には、ごめんなさいです。)


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