マナマ朝ラン
 
@Aug/'13 Manama, Bahrain


ユニークなデザインのエコビル: シェラトン・ホテルに隣接、高級日本食店も入っている


今日はリヤドへ戻る。 休日の朝ランに出かける。 ランニングウエアに身をくるみ、ほてるの玄関を出る。 ホテル内にはジムが完備しているが林蔵には室内ジムはむかない。 2時間程度ゆっくりジョギングするつもりでホテルを出た。 午前5時45分、リヤドなら、太陽が東の空にようやく出ようとしている時刻だ。 時間帯は同じであるが、マナマはリヤドから東に500km程の位置にある。 太陽は既にかなり高い。 だが街には高層ビルが立ち並ぶお陰で直射日光を浴びることはない。




街は英国式である、 信号の代わりにランダバウト(Round about: ロータリー)が多い
交通量が少ないと、超機能性を発揮する



湿度が高い、汗が吹き出る。 このままランニングを続けるとやばいかもしれない。 体温調節が追いつかない。 一時間程でウオークに切り替える。 吹き出る汗は止まらない。 丁度朝凪の時間。 風は海からも陸からも吹かない。 そこらじゅうにある国旗やバナーは垂れたままで微動だにしない。 ポシェに入れてきたペットボトルで水分補給をしながらホテルを目指す。 ホテルの自動扉を潜ると、とたんに南極に来たのかと思う程の冷気。 部屋に戻り、熱いシャワーを浴びる。 少し感覚が戻ってきた。 リヤドの乾燥した空気に慣れていると、湾岸の湿度は侮れない。




イスラムの街で歩くと直ぐモスクに出会う
日本のお寺の数よりはるかに多いのではないだろうか



正午にホテルをチェックアウト。 SAPTCOの国際バスターミナルへ向かう。  林蔵の移動はウオークだ。 急ぐ旅ではない。 旧市街をそぞろ歩く。 旧市街にある以前利用した宿舎 Delmon Interenational Hotel でお茶休憩をする。 グランドフロアーのカフェ・レストランは一般客も利用できるので便利だ。 ここからはバスターミナル迄、徒歩で5分程度だ。 出発30分前に Delmon International Hotel を出る。 次回の出国は9月末、気温はだいぶ下がっていることを期待しつつ。 今回も楽しく街歩きができた真夏のマナマに感謝。




辛い料理専門店: この店構えは実に判り易い




 




韓国・日本料理店:
宿舎のホテルの直ぐ隣にあるが、入ったことはない
外で取る日本食は高く、不味いと言うのが筆者の持論、余程のことがないと利用しない


 
       


旧市街にある古い建物の大きな木の扉:
精巧で意味ありげなレリーフが無数に彫られている








街に停めてあったバイク: Herley Davidson
くそ暑い湾岸でも、バイクを楽しむ輩はいるのだと、妙な親近感を覚える





国際直行バス: バーレン/サウジアラビアの国境で通関検査待ち
通関士の検査待ち時間は30分から1時間
この直行バスを利用するお客は筆者のような、ビザ滞在期限延長の理由を持つ者が多い
4週間毎に同じ顔を見る機会が少なからずある

















林蔵@Manama Bahrain 31/Aug/'13 (Updated on 12/Sep/'13)

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