リヤドに戻り3週間が過ぎた。　この街での生活のリズムが戻ってきた。　Ｉｓｈａ（真っ暗になる時間のお祈り）の時間にウオークでアパートに戻り、Ｉｓｈａの時間が過ぎる前に夕食を準備し、取る。　Ｉｓｈａが過ぎてから、一番近くの大型スーパーへ行くのが日課。　毎日すこしずつずれてゆくお祈りの時間帯（３０分〜１時間：お店により異なる）は全てのお店が閉まるの。　この国での生活は、1日に５回あるお祈りの時間に全ての行動を合わせなければならない。　慣れるにはけっこうな時間とコツが必要だ。　

ガソリン・スタンドに併設されているカフェ・スタンド
出る際、ドライブスルーで利用できるようになっている



高速沿いにある大規模モスク
尖塔には立派な装飾が施されている

週末の朝ラン、アパートが変わったので、コースを少し変えた。　太陽が東の空に出る頃（今は７時頃）にアパート出る。　歩道の広い大通りを走る。　この時期、気温は１０度程度、実に走りやすい。　休日、この時間歩いている人は殆ど居ない（極端な車社会なのと、夏場はとても外を歩けないので、昼間でも歩いている人は殆ど居ないが）。　約２時間１６ｋｍ（丁度１０マイル程度だ）。　これくらいの距離をゆっくり走るのが良い。　コースの終点は変わらない。　ハイパーパンダ（大型ショッピングセンター）脇のマックで朝マック。　ついでに、ここでランニングリュックに詰めた、ロングパンツと薄手のスポーツパーカーに着替える。　隣のハイパー・スーパー、パンダへ向かう。　不足している食品を多少仕入れる。　ここから歩いてアパートへ戻る。　スーパーから約1時間のウオークだ。　アパートには１０時過ぎに戻る。　この時間で気温は既に１７度程度迄上がっている。　

コンフェクショナリー（ケーキ屋さん）
随分と立派な門構え

先週は、ネギに小ぶりの大根をスーパーで見つけた。ネギは大当たり、大根は半分当たり。３本とも小ぶりで若く見えるが１本は、既にすが入っていて、固く酷い繊維質。未だ日本のような柔らかく、太い大根に出会っためしがない。

珍しく樹木に囲まれたカフェ
感じは良いが、スタッフもお客もおっさんばかり
このカフェの左右には普通の殺風景な商業ビルが立ち並ぶ

林蔵＠Riyadh Saudi Arabia 31/Jan/'14　(Updated on 26/Feb/'14)