マナマ in September
 
@Sep/'14 Manama Bahrain


マナマ・スーク: エキゾチックな中東風市場が拡がる
外国人にも人気の観光スポット、ここならタクシーが必ず捕まる



ほぼ予定通りにリヤドを出た国際直通バスは、順調にデザートハイウエーを真東に向う。 月一のマナマ行きである。ゴールドカラーのベンツ大型バスには、いつもと変わらず10名程度の客しか乗り込んでいなく、席は余裕たっぷり。 乗客の半分は見慣れた顔ぶれである。筆者と同じような訳だろうか。 今回はコバール(サウジ側の沿岸都市)のSAPTCO営業所に寄らずに正に国際直行便である。 デザートハイウエーから海上ハイウエー(King Fahad Cause Way)のトル・ゲートを直接くぐった。 マナマのバスセンターには午後10時着、記録的な速さだ。




リヤドを出た国際直行バスはデザート・ハイウエーをひた走る
運転手は2名乗り込んでおり、サウジ側湾岸都市コバール迄(役500km)
ノンストップで走る(日本や西洋ならこの距離を一気に走ることは許されない)



SAPTCOの専用バスターミナル(と言っても小さなプレハブ風事務所用建屋が有るだけだが)からマナマ・スークまで夜道を歩く。ターミナルから駐車場を横切るとそこはもう繁華街だ。 マナマ・スーク(マナマで一番古い繁華街)でタクシーを拾う。歩ける距離、タクシー大嫌いの林蔵であるが夜道である、ここは安全を取ろう。 相場は知っているが、毎回同じような交渉を経て料金を決め助手席に乗り込んだ。 必ず何処から来た、と聞かれる。 次に、中国か、韓国か、と言う。 決して日本か、とは聞いてくれない。 そう言えば、ホテルのテレビ番組には、最近KTB(韓国テレビ)が映るようになっている。 これは大きな宣伝効果を生んでいるに違いない。 そして、溢れる中国製品、日本人の影は日に日に薄くなっている。 彼らのイメージでは、日本人は深夜リュックを背負い、盛り場でタクシーに乗り込んだりしない。 定宿に着いた。 部屋は眺望の良い高層階の角部屋だ。 .2ヶ月ぶりのマナマ、前回より気温は幾らか低くそう。 今回は空港ランニングはできるだろうか。




マナマの定宿からの眺め
今回も会員特権で上層階の部屋があてがわれた
このあたりはDiplamatic Area





リヤドでは見かけない横置きシュワルマ: 普通見かけるのは縦置き方だ





空港島の海浜公園に設置されたブランコ
公園は日が沈みかけた後が利用時間帯のピークになる
早朝や昼間は殆ど人がいない




空港島から本島を望むる
ドバイやアブダビに負けじと金融センター等の開発が盛んに進む





前日マナマのカールフールで新調したランウエーに身を包み出かけたが
ランニングは途中で棄権、ウオークに切り替えた
湾岸は気温はリヤド程高くないが湿度が半端なく高い、ランニングは未だ無理だ
来月になればOKだろうか


















林蔵@Manama Bahrain 11/Sep/'14 (Updated on 3/Oct/'14)

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