Benett's Lane @Mar/'01 Fairhaven Australia
帰りGeelong の Cunningham Pier に寄る。 ここはメルボルンから小1時間で来ることができるお気に入りの場所だ。 ピアーの先端にある白亜の
Buccaneer's Cafe でカプチーノ A$ 2.75。 晴れた喉かな海を楽しみながら雑誌、Runners をめくる。 こちらで買ったランナーズだが、日本で買うランナーズと表紙も内容もよく似ている。 編集・発行者も女性である。 4月22日(日)は、ここ
Geelong でハーフマラソンの記事発見。 20日にブリスベーンからメルボルンに帰るから、22日は再びこの地に来れそうだ。 これにエントリーしよう。 ランナーズの記事に以下のようなのがあった、今月号はソロランニング特集らしい。
-Solitary runs are meditation in motion, a special time to be a quiet and
to empty the mind.- 何やら真言宗、般若信教の経文に似ている気もする。
夕食は、South Gate コンプレックス内にあるテラス・レストランの一つ、Bonbon でT氏と一緒に取る。 Bonbon はイタリア料理店で、メルボルンの夜景が、ひときわ綺麗に見えるレストラン。 テラスからは、Yarra川が直ぐ眼下に横たわり、向こう岸には ビクトリア調の オーストラリア国鉄の代表駅一つFlinders St.駅がオレンジ色にライトアップされる。 その後ろに林立するCityの高層ビル群のベースを美しく飾り立てている。 男2人で来る場所ではないが、これも出張中の不自然な姿、致し方なかろう。 その後、Benett's Lane で生のジャズを聞く。 店の名前は、同名のジャズ喫茶がある通りの名そのものである。 Little Lonsdale通りの東端に近い寂しいコーナーを北に入る小さな通り。 このジャズ喫茶以外には何も無い。 人通りも途絶え、やや怪しい感じさえする通りだ。 だが、この店はメルボルンでは名の知れたジャズ・ライブ・ハウスらしい。 広さも、渋谷の Blue Heat (友人のM氏が出演している。)位で小さいお店。 小さめのテーブルが6,7卓あり、奥にはカウンターが有って飲み物のサービスをしてくれる。 30/Mar/'01 林蔵@Melbourne Australia (Updated on 5/Feb/'08)#045 |
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