富士山マラソン
 
@Nov/'12 河口湖, 山梨


フル・マラソンのランナーと一緒に湖畔の紅葉に包まれて走る


外気温0.5度、快晴。超スローランナーの林蔵にはちょっと低めの気温。 3連休の最後の日、今日の富士山マラソン参加者も加わり河口湖出口は超混雑。 5時起きで多摩の拙宅をでたが、高速道路のゲートを抜けたのは9時半を過ぎていた。 やはり道志道を選ぶべきだったか。 だがこれは遊びだから気にすまい。 




晩秋の河口湖がランナーを優しく迎えてくれる


河口湖一周のレーススタートは8時だ。  レースがスタートして既に1時間半が経過している。  早いランナーはゴール地点に戻りつつある。  スタート地点の記録測定用マットは既に取り払われている。  それでも林蔵は走る支度をし、フルマラソンのランナー達と河口湖大橋で合流し走り出した。  タイムは記録されないが、ここまで来て走らないで帰る手はない。  記録などくそくらえだ。  この絶景を愛で、多くのボランテイアスタッフの真心を噛みしめながらランニングを楽しめば良いのである。   




超スマイル: こんな楽しい応援団がいると嫌でも走る気分は高まる



湖を半周した地点でフルマラソンのランナーは西湖方面へ向かう。  一周コースはそのまま湖を巡るのである。  ここからフルのランナーと分れた、と思うもつかの間、フルのランナーでサブ4 (42.195kmを4時間以内で走るランナー)のランナーが既に西湖を回り、河口湖に戻っている。  サブ4のランナーに混じりゴールを目指す。  河口湖一周は18km程ある。  霞ヶ浦の10マイルレース(16km)よりも長い。何とかゴールした。  富士の雄姿とコースの紅葉を楽しみながら、多くのランナー達と遊べたことに感謝。  多くの献身的なスタッフに感謝、見知らぬランナー仲間に感謝、日本の美しい山河に感謝。 




快晴に映える富士の雄姿




干し柿: 昔ながらの生活の知恵



      


一周コースのフィニシュは既に終了、フルのフィニシュゲートに入る




表彰&イベントコーナー










林蔵@Kawaguchiko Yamanashi 25/Nov/'12 (Updated on 14/Dec/'12)

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