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鈴鹿:朝明〜根ノ平峠〜愛知川下降〜赤坂谷遡行〜釈迦ヶ岳〜朝明
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朝明5:30−タケ谷出合7:00−赤坂谷出合10:00−仙香谷出合11:00−釈迦ヶ岳14:00−16:00朝明 実家に帰省中に一人で沢に行って来ました。沢に行くのは実に3年ぶり。もっとも、登山自体も1年ぶりです。 本当は一泊で行く予定だったが、夕立がありそうなので頑張って日帰りすることにする。 朝5:30に朝明を出発、根ノ平峠へ向かう。峠の直前でかなりバテてきて、今後が不安になる。やはり体力がおちているのか?しかし峠で朝食を食べると元気が出てきた。タケ谷をくだるとすぐに愛知川である。沢装備に着替えるが、今回はハーネスやらヘルメットといった大げさな装備は一切なしである。渓流シューズの靴底はペラペラで、つま先部分のフェルトは無くなってしまっている。このシューズは今回で最後かもしれないなあ。 ![]() ![]() ![]()
タケ谷出合から歩きづめだったので、ツメカリ谷出合で少し休憩する。まだ9時である。やっぱり下りは楽で楽しい。カラト谷付近のゴルジュも泳ぎ下り、取水堰堤は右岸の登山道を使って巻く。そうこうするうち赤坂谷出合に到着。まだ10時である。これなら十分余裕を持って赤坂谷を遡行できそうだ。 ![]() ![]() だいぶ源流が近づいてきた。そろそろ稜線に上がろうと思い、沢靴から登山靴(といってもホームセンターで2900円で買ったもの)に履き替える。左手斜面を登れば稜線はすぐ、のはずだった。ところが、尾根に出たら、そこは稜線でなく、どこかの支尾根だった。あれ?さらに登るとまた尾根に出た。ふと振り返ると、釈迦ヶ岳とおぼしき山がずいぶん遠くに見える。どうやら沢から離れるタイミングが早かったようである。そのまま緩やかな尾根を登ると、やっと稜線に出た。だいぶ八風峠よりに出てしまった。やっぱり地形図とコンパスを確認しておかないといけないな〜。 稜線に出ると、ハエがたかってきた。ハエならまだしも、アブもたかってきた。沢にはいなかったのになんで稜線にいるんだ?重い足を一生懸命上げて、ようやく釈迦ヶ岳山頂に到着。しかしアブのためゆっくり休めず、すぐに庵座谷に向けて下る。かなり足がヘロヘロになってきたので、ゆっくり下る。最後は夕立となって、駐車場に到着した。 |