![]() | |||||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
||
![]() |
![]() |
![]() |
|||
上越/谷川岳ロープウェイから谷川岳〜一ノ倉岳〜芝倉沢滑降
天神平スキー場8:30−11:20谷川岳−−13:10一ノ倉岳−14:40虹芝寮−15:40国道(土合) |
先日の久々の三田原山のスキーがたいへん面白かったので、次はどこにしようかといろいろ計画を立ててみる。乙妻北東斜面、濁俣沢、などいろいろ考えたが、結局登りが楽な谷川の芝倉沢にする。 ![]() 山頂が近づくと、右側に広い斜面が広がる。ガスも晴れてきて、稜線もよく見えるようになった。クラストした雪も、少しだけゆるんできた。ふとみると岩の上にカラスがとまっていた。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ここまで来たから仕方ない、とスキーを着けて滑る。最初の3ターンくらいは薄い新雪だったが、その後はカリカリのアイスバーン。最初は斜滑降キックターンで進むが、キックターンも難しくなり、結局はひたすら横滑りで降りる。ストックを二本とも山側につけて慎重を期す。ここで転倒したら200mは落ちそうだ。かなり下って、ようやく傾斜が緩くなってきた。見下ろすと、ノドに向かって斜面が集まっていく。奥には武能岳が見える。 ![]() 傾斜が緩くなると、次はモナカ雪になる。致命的ではないが、かなり滑りにくい。ターンの際に、後ろ足の向きがなかなか変えられないのだ。ノドに入るとせまくなって傾斜はきつくなるが、雪質が良くなってきた。だんだんターンが気持ちよく決まるようになる。部分的に新雪もある。楽しくなってきた。左手は岩場でアルペン的な沢である。 ![]() 再び広くなり、気持ちよく滑っていく。このへんではかなり雪も緩んでいる。このユルユルを少しは上部に分けてやってほしい・・・。 S字にさしかかると、左右からデブリが現れる。デブリはユルユル雪で、越えるのは難しくないが、快適ではない。いくつかデブリを越えると、沢は広がって右手の台地を滑る。沢通しでも滑れる。やがて虹芝寮に到着。 ![]() 湯桧曽川はたいへんよい雰囲気で上高地風だ。ほとんど傾斜のない川沿いを下る。すでに雪が切れている部分があり、板をはずす箇所もあったが、概して問題なく降りられた。 下部では、ロープウェイの駐車場のすぐ下を通過する。ここで上がればすぐ終わりなのに、もう少し下まで行って国道に出る。最後はトボトボと駐車場まで登り返して終了。 |